2012年2月29日水曜日

子供は胎内にいた頃を覚えている。

昨日、TBS番組の『教科書に載せたい』で、子供は胎内にいた頃を覚えているという内容があったが、娘も覚えているようなことを言っていた。

興味深かったので、作り話ではないか確かめるためにも、何度も同じことを聞いた。

父:「お腹の中にいた頃のこと覚えてる?」
娘:「うん、暖かかった。狭かったけど、気持よかった。」
父:「何か聞こえた?」
娘:「パパの声も、お兄ちゃんの声も聞こえたよ」
父:「何考えてたの?」
娘:「遊びたいと思ってた。だって、パパとイタズラするために生まれてこようと思ったんだもん。」

と、こんな感じの会話だった。

昨日の番組で、味まで聞いていたが、それは聞いたことがない。
もう、8歳になった娘には、その記憶はないかもしれないが、会社終わったら聞いてみよう。

娘とそんな会話をしているときは、それでも半信半疑だったけど、昨日の番組見て、覚えている子もいるんだと確信した。


娘は、言葉が早かったので、まだ記憶があるうちから会話ができたのも聞き出せた要素かとも思う。




2012年2月28日火曜日

やっと平均点に

12月から、息子と勉強をはじめて、
ずっと、成果がでない日々が続いておりましたが、
やっと、先週のN研のテストで全科目平均点になりました。

手っ取り早い計算と漢字から手をつけて、
息子もその2つに関しては、勉強のしかたがわかってきたようです。

暗記課目も大切ですが、
これからは、ちょっとまわり道をして、
国語を伸ばしていこうと思います。

読書をしない息子なので、工夫が必要だと思います。
「本を読め」といっても、それでは解決がつかないでしょう。

ロジックを中心に、やっていこうと思っています。

社員の育成も、「もっと勉強しろ」とか「本を読め」とかいっても
成果が出たためしがありません。

もっと、具体的な手法を理解させることが、早道かと思ってます。

2012年2月21日火曜日

学校国語と入試国語??

娘の入塾の説明会で、学校の国語と入試の国語は違うという話を聞いた。


学校の国語は、鑑賞力を求められるのに対し、受験は正しく読み取ることを求められる。
物語であれば主人公の心情であり、説明文であれば作者の主張を正しく読み取ることである。

もう小学生の時に習った国語はすっかり忘れてしまっている。
が、確かに読書感想文とか、日記とか、作文とか、
「ぼくは~だと思いました」ということばかりを書いていたような気もする。

思ったことだから、正解も間違いもない。
「ふーん、そうおもったんだ。でも、どうして?」
「どうしても」
なんてつまらない時間が流れていたような。。

しかし、本当に正解はなかったのだろうか?
当時は、先生も怖かったので、生徒は先生の価値観を正解としていたような気がする。
道徳観のようなものだ。
その道徳の方向性から外れていたら、暗黙の了解で×だった。

その空気に気づいて、先生の顔色を見ながら、クラスの中で賛同者を集めるような、
つまり、その教室で受け入れられる価値観を発表できる子は、成績がよかったようだ。
そのカラクリに、気づかない子は、何をどう勉強したらいいかわからないという状況になってしまうだろう。

○や×でなく、
空気が読めるかどうか。
それを先生の主観で判断するというのが、学校の国語教育であるとは思いたくないのだが、どうなのだろうか?

行き過ぎた受験問題は別として、話の筋にのっとって、正解のある質問を問う、入試のための国語のほうが、すっきりしていて気持ちが良いのかもしれない。




代表取締役に就任した日

一昨年の2月に、非常勤取締役として今の会社に就任。
昨年4月に、常勤取締役になる。
そして、本日、代表取締役社長を拝命。

小さい会社ながら、社会や社員への責任を感じます。


2012年2月18日土曜日

会社のWEBページ制作

15年ぶりくらいにWebをつくりました。
HTMLなどすっかり忘れていたので、テンプレートに頼って作ることにしました。

いや~、今のブラウザがいいのか、言語がよくなったのか、それとも使ったテンプレートがよかったのか、簡単にさくさくと会社のWebページが作ることができました。

昔は、ブラウザや回線の帯域の制限があったりで、大き目の写真は駒切りにしてならべたりとか、かなり苦労した記憶があるけど、ずいぶん進化したものだ。

でも、こんなに良いテンプレートとか出回っていると、Web制作会社も大変だろうな。
うちの会社で、見積もりをとったら、100万円を超える提案ばかりもってきていた。
会社のビジョンは?、ミッションは?など経営コンサルタントまがいの提案まであった。
こんなので食っていけるのかな?

CSSのテンプレートで、一日で会社のWebは無事制作終了です。
来週の会議で、お披露目するけど、これで十分ではないかと思っています。

ついでに家内の教室のWebもつくってあげよう。

2012年2月16日木曜日

SAPIX入塾テスト 落ちちゃった

先日のSAPIX入塾テストですが、新小3の妹は合格しましたが、新小5のお兄ちゃんは、見事落ちちゃいました。本人は、かなりショックを受けてます。

親としては、落ちるだろうと思っていたので、「やっぱり」と思っただけですが、
流石に偏差値40にも届いていないという成績表を送られてくると、考えちゃいました。

一緒に勉強をしている限りでは、頭は悪いように思えないのですが、
実際に試験を受けると、「どうして、ここ間違えるの??」というものの連発なので、
そこはガックリきちゃいます。

教えている時は、理解も早く、練習問題もスラスラなのですが、
ちょっと時間をあけると、やり方変えちゃったりして☓になります。
ようは、記憶に定着してないのでしょう。

なんか、脳の記憶領域と目の前の問題が上手く結びついていないような感じがします。
理解力はあるので、継続は力なりで、脳の回路が結びつくまで気長にやっていきます。

底辺からの出発なので、楽しみしかない中学受験になりそうです(笑)。


2012年2月13日月曜日

好きなものから食べちゃいます。

あなたは好きなものを最初に食べるタイプですか、それとも最後にとっておくタイプですか?

家内の友達で潔癖症の方が、ショートケーキにのったイチゴを楽しみにとっておき、まわりから食べ始めたそうです。そこに、地震がきて、ポトっと、落ちてしまいました。潔癖症でなければよかったのに。。。

私が子供の頃は、好きなものは最後に食べるタイプが多かったのですが、最近は最初に食べるという人が増えてきました。私は、こころがけて好きなものから手をつけるようにしています。

何故、そのように心がけているかというと、好きなものから手をつける人に豊かな人が多いからです。

楽しいこと、好きなことを優先する。
一昔まえは、苦労とか、我慢とか、修行など、苦しいことが美化されていましたが、
限られた人生の中で、何を選択していくかはとても重要なことです。

人生は選択の繰り返しです。

楽しいこと、好きな事を選択する癖をつけることが、
生きている人生を豊かなものにするコツだと思います。

好きなものを選択しているときは、努力は苦労とは思わないものです。
傍からみると苦労に見えるかもしれませんが、
当人にとっては、目先の課題をクリアしていくことが楽しいのです。

また、こんな問題がでてきたか~。
よ~し、やってみよう。
やった~、出来た!!
達成感、達成感。
俺ってすごいな~。

この達成感が沢山ある人生って、本当に豊かだと思います。

嫌いなことでは、課題をクリアしても、達成感はないです。
ヤラされた感とか、疲弊感だけがのこっちゃいます。


2012年2月8日水曜日

うっかりミス対策はないのか?

今朝、通勤前に息子の前夜の計算問題をチェックしました。
計算ミスが多く、これは計算の順番を理解していないのかと思いましたが、
問題の書き写しミスや、折角答えを出したのにそれを解答欄に移すときに間違えていたりというものが、殆どでした。

「うっかりミス」
なのですが、これだけ多く、かつこの点については何度も注意しているのに繰り返してしまいます。

何か、解決策はないものだろうか?


2012年2月7日火曜日

SAPIX保護者説明会

SAPIXの保護者説明会に行ってきました。
10名以上は参加されていました。

説明を受けて意外だったのは、SAPIXは他の塾同様「復習を重視している」ようで、逆に予習はしないほうが良いということでした。

理由は、集団授業ではひとつの問題でも色々な解き方があり、生徒たちが考えて発言することにより、授業が成立するとのことでした。予習してきては、答はひとつとなってしまい、その場で考えるということがなくなるからでしょう。また、試験は初見で行われるものなので、それに慣れていくという目的もあるようです。

心配していたプリントの量ですが、確かに多いようです。
が、すべてやる必要はないとのこと。
授業で行ったプリントを見て、不得意なところを見極め、それを補強する問題をやるのが良いそうです。

ここは、復習は親が手伝わないと生けないということでしょう。

全体的には良い印象を持ちました。
ただ、優秀な生徒を集めている感はありました。

入塾のハードルは高いんだろうなあ。

2012年2月6日月曜日

問題が読めないのが問題だった。

息子の塾のテストを見直しました。

流石に一番下のクラスに入れられてことだけあって、結果は散々でした。
これでは、私立中学の総定員数にも引っかからないくらい下です。

息子と受験勉強をはじめて1ヶ月半経ったところですが、上がったと思ったのは最初のテストのみ。
後は、底辺を這っている感じです。

一緒に勉強をしていると、理解しているのですが、どうもテストになるとダメ。
勉強中に問題を解かせるとちゃんと出来るのに何故?

テストの間違えをチェックしてみました。
そうすると、どうしてそうのように答えたのか意味が分からない回答が目立つのです。

例えば、社会の問題で、

「グラフAは、何について示しているグラフか答えなさい。」

とあり、グラフAには、『みかんの生産量の割合』の円グラフがあり、
となりに、グラフBに棒グラフ、グラフCに折れ線グラフがあります。

息子の答えは、

「みかんの生産量」と書いてあって、「割合」を入れていないので☓でした。

これは、「割合」という意味を知らないのではないかと、「割合」の定義を言わせてみると、ちゃんと言える。生産量と生産量の割合の違いも理解している。

では、何故?

もう一度、同じ問題をやらせてみました。

そうすると、ビックリする答えが返ってきました。

息子 「棒グラフ」

私 「?????????」

しばらく沈黙が続きました。

私 「もう一度、問題読んでみて」
息子 「あ~、みかんの生産量の割合を示しているグラフです。」
とちゃんと答える。

そう、問題をちゃんと読んでいないのです。

注意としては、「落ち着いてちゃんと問題を読みなさい!」しかないのですが、このような間違えがかなりあります。

息子は計算間違えも多いです。
それも問題の書き写しを間違うとか、別の問題の数字で計算しているとか。
また、漢字の書取と記憶も弱いです。

つまり、目の前にある対象物を正確に認識できていないのです。

息子は、会話でも聞かれたことと違う答えを返してくることが多いです。
「そんなことは聞いていないよ。もう一度、質問をちゃんと聞いてごらん。」
というと、ちゃんと答えます。

一発で、正確に質問されていることを理解すれば、この問題は解決します。
ロジックの基本を、繰り返しやればこの問題は解決するだろうと思います。
どこか、まだ脳がつながってない所がある簡易です。
ちゃんと、配線してあげれば、かならずできるようになります。

問題点がわかれば、クリアしたも同然。
あとは、ロジックの基本を繰り返しやればいけるはずです。
やり方さえわかれば、すぐに解決すると信じてます。

2012年2月3日金曜日

人型寝袋 使用レポート

ドンキホーテで購入した人型寝袋を1ヶ月間使って見ました。


良いところ

  • 暖かい
  • 着たまま動ける
  • 靴下をはかなくてもあたたかい
悪いところ
  • 足が痒くてもすぐ掻けない
  • ナイロンなのでむれて気持ちが悪い
  • 階段を登るとき裾を持ち上げておかないと、足あげの時引っ張られて股間の部分が破れる(すぐだった)。
  • スキーウェアを着て寝ているようで、慣れるまでは疲れがとれない
  • トイレに行く時、チャックを外すのが面倒。チャックの場所がわるい
  • 室温5度では、インナーを着ても寒い。
  • 178cmくらいの人までじゃないかな?180cmの人には小さいと思う。

1ヶ月の使用で股間部分がズタズタに破れてしまったので廃棄です。

日本の火山と除夜の鐘

日本には108の活火山があります。

http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0300a/contents/K001_L01.html


除夜の鐘は108回です。
偶然なのでしょうか?

除夜の鐘の108回は、煩悩の数、四苦八苦(4X9+8X9=108)など諸説ありますが、仏教でも除夜の鐘は日本独特のものらしいです。

単なる偶然なのか、日本列島の108の活火山に関連しているのか、興味深い。

日本の仏教には、インドや中国、韓国とは違う儀式があります。
これは、日本神道と伝来した仏教が混ざりあった神仏習合の結果ですが、
除夜の鐘も、日本の自然風土に関連しているのかもしれないと、思う次第です。

2012年2月2日木曜日

遊園地をつくることが夢

息子の夢は、遊園地を作ることである。
幼稚園の頃から言い始めているので、もうすでに5年以上同じ夢を持ち続けている。

塾でも一番下のクラスで、のほほんとしているが、
遊園地に関しては、流石に詳しい。

全国の都道府県ごとに、有名遊園地を抑えているし、乗物の身長制限まで暗記している。

昨日も、「ぼくは、夢をかなえるために日本の大学にはいかない」という。
これは、アメリカに大きな遊園地があることを知っているから、もうすでに渡米を決めているのだろう。

でも、遊園地をつくるとはどういうことなのだろうか?

乗物をつくる?
リゾート開発をする?
経営する?
いや、ディズニーのように映画の世界を再現するのか?

小4に聞いても、明確な答えが返ってくるわけもない。
ので、親として遊園地をつくるとはどういうことかを調べないとならない。

結構、仕事の範囲は広いものの、どの分野でも狭き門のような気がする。
以下に目標をもたせて、今の中学受験のモチベーションをあげるかも、
親の腕の見せ所だ。