2014年9月1日月曜日

都会の喧騒より、鳥や虫の声が好きです。

先日、久しぶりに再会するあるIT会社の社長と待ち合わせの時間まで、前のアポが早く終わってしまったので、ベンチにすわりながら、ノートパソコンで仕事をしていました。

その間、周りで、携帯電話で仕事をしている色々なサラリーマンの声が聞こえてきました。ほとんどが、建設関連のサラリーマンで、景気が良くなっているのかとも感じました。お客さんに連絡をしたり、それを受けて社内に電話したり、またまたその合間をみて家族に連絡をしたりと、その話し方が変わるのが、また面白かったです。一人の人間でも、色々な側面があるのだと、自分も勿論そうなのですが、他人の振りを見て、再認識するのでした。

いる場所によって、聞こえてくる会話は変わってきます。
都会に行けばいくほど、色々な人の声が聞こえます。

都会は、本当に賑やかです。
そして、みんな自分のことで忙しいので、他人のこともあまり気にならず、
携帯電話というプライベート空間に没頭しています。

私は、大都会があまり好きではありません。
一番、苦手なのは新宿です。次に苦手なのは、渋谷です。六本木もだめです。

行く機会が、多いので避けては通れませんが、幾たびに、帰って寂しい感じがします。
ネオンも賑やか、人も車も多く、ありとあらゆるものが揃っているのに、とても寂しい感じがするのです。

特に、歌舞伎町の方に行くと、とてもブルーになります。
あそこに集まる人々のオーラが、自分とは合わないのだと思います。
表の華やかさよりも、裏の暗いエネルギーみたいなものが、その場にいることを嫌にさせます。

郊外の家で、家族と過ごし、イルームと散歩をし、
山や川や湖とその周りの緑に囲まれて、鳥や虫の声を聞いているのが、一番安心します。

社会から取り残された感じなど、まったくしません。
都会の喧騒の中にいるのは、自分の生活では、必要最小限にしたいです。


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