2014年11月26日水曜日

男はつらいよ 第18話のみんな吹き出しちゃう場面が爆笑

「男はつらいよ」を第1作から見直しています。
渥美清さんをはじめ、役者の方々のプロ意識の高さに、映画としてだけでなく、「仕事の姿勢」に関心をしながら、楽しんでます。

そんな鑑賞の仕方で見ているなか、第18作で面白い場面を発見しました。

無銭飲食でつかまった寅さんをさくらが迎えにいって柴又の団子屋に帰ってくるところです(40分くらいのところ)。おいちゃんが凄い剣幕で怒って、博が仲に入っても「謝るべきだ」などと、寅さんを責めている場面です。寅さんが、「若かったから」と、答えるとタコ社長が吹き出して、博も吹き出して、おいちゃんまで吹き出してしまいます。

本当ならNGなのでしょうが、よくあのまま使ったなと笑っちゃいました。

おばちゃんと、さくらがちゃんと演技を続けるのですが、寅さんまでちょっと笑っちゃってます。

でも、あの場面が、逆に渥美清さんを身近に感じられて、何度も見ながら大笑いしてます。

2014年11月25日火曜日

日々の生活態度にこそ磨きをかけよう

義父は、今年引退しましたが、韓国で警察官をしておりました。
昨日、富士の家から帰る途中、後方から救急車が来ました。

それをバックミラーで確認すると、普通に左に車を寄せました。
前の車も、対向車線の車も、当然のように、車を寄せて救急車に道を譲ります。

それを見て、義父は、「韓国にはこれができない」と、ポツリと仰ってました。

外国人からみて日本人を評価するところの一つに、「譲りあい」があるとおもいます。

・電車やエレベーターでは、降りる人が先。
・エレベーターを降りるとき「閉」ボタンを押す。
・女性を先に下ろす。
・エスカレータでは、東京では左、それ以外では右に寄り、追い越せるようにする。
などなど。。

外国批判するよりも、日本人の礼儀、思いやり、勤勉などに、我々自身の日々生活により一層と磨きをかけたいものです。

2014年11月21日金曜日

ペットは独居老人をより孤独にするか?

昨日は、我が家のお客さんが多く、ベットを明け渡すことになりました。
イルームのコストコベットを拝借して、寝袋で寝ていると、イルームがピタッととなりに来てくれて、一緒に寝ました。

イルームを抱っこして寝ると、とても落ち着きます。

犬や猫は不思議です。
人間と全く違う生き物なのに、
どうしてこんなに親近感が持てるのだろうか。

犬猫を飼っている老人は、周りと付き合いがなくなり、
いざというときに助けを呼ぶことができないことがあると聞きます。

わかります。

もし、私が独居老人になっても、
イルームがいれば、近所付き合いなんてしないかもしれません。





ドバイ出張

久しぶりのブログ更新です。

9月の上旬から、静岡、北海道のニセコ、洞爺湖、神戸と出張が続き、その後、楽勝と踏んでいたシステム導入が2週間以上予定外にかかってしまいました。11月11日からのドバイ出張までに、溜まった仕事をバタバタと消化しているなか、年内はないとされていたイルームの繁殖のお仕事まであり、出発の朝までイルームを仕事につれていきました。

今回の出張には、家内も同行しました。大きなホテル主催のパーティがあったので、世界中から人が集まるフォーマルパーティを経験してもらいたかったからです。ドバイは、2年ぶりですが、どんどん新にビルを建てています。ドバイは、何も生産しません。住んでいる人の85%は移民で、その人たちが一生懸命働いています。地元の人は、外国企業の経済活動の上前で生活しているようです。

ホテル、マンション、ショッピングモールをどんどん建設しており、ハード面では華やかなのですが、サービスなどソフト面では魅力がありません。働いている人たちが、出稼ぎなので、国を良くしようという意識がないからでしょう。また、観光客相手の商売なので、一見相手の商売というのもあるのかもしれません。英語レベルも、人によってまちまちです。

スークと言われる安いマーケットをめぐると、「こんにちは」とか、「みるだけ」とか、日本語で話しかけられます。面白いのに「御徒町」とか「千葉」というのもありました。これが、ゴールドスークという金の宝飾品のマーケットにいくと、「ニーハオ」にかわります。高いお金を落としていくのは、中国人なのでしょう。

ドバイでは、子供を連れてプールで遊ぶのが一番楽しそうです。
でも、わざわざ子供を泳がせるために、連れて行くか?とも、正直思いますが。

家内とは、結婚記念日の良い思い出となりました。
出張でいけたのも、感謝です。