ミャンマー旅行に行ってきました。
会社の会長と部長と3人で。3人で海外は、フィラデルフィア以来になり、もう10年は経っているかもしれません。
3人とは、20年以上の付き合いになりますが、3人で写真を撮ったのは今回がはじめてで、良い思い出になるでしょう。
ミャンマーを選んだのは、急速な経済発展があると予想しており、その前に見ておきた買ったからです。ビルも少なく、人々も大半が民族衣装で、日本や韓国で使われていたバスがそのまま走ってます。
ミャンマーが急速に変わろうとするきっかけはやはりアウンサンスーチーさんでしょう。彼女のお父さんアウンサン将軍は、独立の父と呼ばれ、今で国民の尊敬を集めている。スーチーさんは、父の血を引き継いでおり、数ヶ月前まで、家に監禁されて
ました。湖のほとりで、大きな屋敷でしたが、軟禁となると苦しいでしょう。その家の前で、一枚撮った写真です。
アウンサン・スーチーさんは、軍の勢力と折り合いをつけながら民主化を成し遂げなくてはいけないようですが、お兄さんが軍の勢力と組んで邪魔しているそうです。なので、スーチーさんは、お兄さんにアメリカやイギリスに大きな家を買ってあげて、ミャンマーでもバカンの河のほとりに大きな屋敷を買ってあげたそうです。iPhoneでは遠すぎて写真をとれませんでしたが、その家から見える夕日の写真です。
ミャンマーは、日本の面積の1.8倍で 、人口は約5,000万人。土地は、平地が多く、海もあり、大きな河もあり、輸送の観点からは良い土地柄です。また、石油や天然ガスもあり、農業も盛んで、自給自足ができる国です。国民は、上座仏教徒で争いを好まねい優しい国民性で、今のところ民族衣装をまとい、外食は好まず、足を知る生き方を実践しているようです。掃除もしっかりしているので、路端のゴミもないことから、モラルもしっかりしていると思います。あらゆる面から、希望のある国だと感じました。
逆に、国を開放することによって、貧富の差がでてくることにより、住みにくい国にならないかが懸念です。
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