昨日のブログに書いたシンガポールであった黒いターバンのインド占い師だが、あの時のいきさつをずっと考えていた。
どのタイミングで、インド人が私のいった「好きな色」「年齢」「家内の年齢」「子供の数」を言い当てた紙を書いて渡したのかだ。
騙されているのは、先に小さい紙を渡されて、それから質問に答えた気になっている点だ。
実際に、私の家内の年齢は私が1歳さばを読んで答えたとおり若く表記されていた。
多分こうだ。
1.ラッキーフェイスだとかいっておだてる。
2.名前をきいたあとに、好きな色を聞く。
3.年齢と家内の年齢を聞く。
4.子供は息子と娘かと一般的な線できいてくる。
5.そして一度話をそらす。
6.その後、「紙があるか?」と聞く。*このタイミングを忘れているのだ。
7.そして、紙の端をきって、ぶつくさいいながら、紙に書き込み、小さく丸める。
8.この時点ではまだ渡さない。
9.そして、もう一度色を聞いて、今度はメモる。
10。年齢についてもそうだ。だが、ここではそのままメモらずに、さっき丸めた小さい紙を手渡す。
*ここまで、小さい紙に書いてあった内容があたっていれば渡す。
11.そして、わたした後に、もう一度年齢を聞いてメモる。
12.子供の人数もメモる。
13.そして、またあなたの人生はいいとか、2012年~2018年がとてもいいなどといって、気をそらす。
14.ついに、「手元の紙をあけてみなさい」
15.で、おどろいてしまう!!
つまり、すっかり紙を渡されたタイミングの前後関係が記憶からずれてしまっているのだ。
あ~、もう一度あのインド人にあって、手口を確かめてみたい。
さっきは、みなさん気をつけてと言ったが、この手口が推測通りか誰か確かめてきてほしい。
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