2012年8月8日水曜日

N研の3者面談にがっかり

小5の息子は、N研で夏期講習を受けてます。
午前中は授業で、午後は自習室でその日の復習をしているようです。

息子は、それなりに机に向かっている時間は長いのですが、
全く成績があがりません。

国語力は、全ての課目に関係すると思い、
小3の頃から、国語をはじめ、
小4からは全教科を受講してます。

しかし、今でも国語が一番苦手です。

「このままではまずい」
と思い、3者面談を申し入れました。
すぐに時間はつくってもらったのですが、
事務局の人が話を聞くというので、不安でした。

「私は、息子の国語の学習方法について話を伺いたいので、
できれば国語の先生とお話がしたい」

と申し入れたのですが、事務局で対応すると、断られました。

出てきた事務局の人は、いきなり息子に
「国語はどう?」と聞きます。

それから、5年生になってからの、成績をならべて、

・漢字練習してください。
・音読をさせてください。

だけです。

国語の授業での様子、
他の子とくれべて、どういったところが足りないのか、
国語の授業の流れはどうなのか、
授業の理解度はどうやって先生は把握できるのか、
など、聞きましたが、

語句を練習してくださいしか、答えがなく、
全くもって、何を聞きにここにきたのか、要領を得ない面談でした。

最後に、
「このまま続けて大丈夫ですか?」と、
聞いたのですが、
「多分」
と答えます。

この塾は、教えるのがプロなので、
塾にお任せください
などと言ってきたのに、
全くもって、個々の子供に教えることに、
創意工夫をしていないと感じました。

勿論、大勢の子がいるので、
過度の期待はもっていませんが、
あまりの対応ががっかりしました。

業界は違うのですが、
もし、私のお客さんが、
「私達のシステムはどうしたら、良いと思いますか」
と、聞かれたら、
今までの経験をいかし、問題点がどこにあり、
どういった提案が、改善につながるのか、
個別のソリューションを出そうと努めます。

口先で一般論を並べるだけでは、
その実力を疑われ、商談はなくなるでしょう。


塾はいいます。
「勉強に時間をかけているところは、いいと思います」と。

バカも休み休み言え!
長い時間かけても、できずに苦しんでいるんだから、
例えば、
「この方法をとってみましょう。
それで、様子をみて、
また、次の対策をとりましょう。」
くらいの、姿勢を見せられないのかと、
非常にがっかりしました。


この塾がわるいのか、
ここのスタッフの問題なのかは、わかりませんが、
子供の将来を「多分」といいきる人間に、
任せられないことだけは、はっきりしました。


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