2012年12月20日木曜日

盲導犬パピー・イルームが検査入院

昨日から、イルームは眼底と脚の検査のため、2泊3日で入院しています。

7月1日にお預かりしてから初めてのお泊りです。
別れる時、寂しがるかと思いましたが、トレーナーと一緒に尻尾をフリフリしながら元気に行っちゃいました。

あの姿を見ると、パピーウォーカー期間が終わり、訓練所に入所する時も、元気に行ってしまい、寂しがるのは人間の方だと思います。でも、犬が寂しがらないのは、我々にとっても救いです。

トレーナーの方も、パピーウォーカー経験者も、「別れの時は、え~?!と思うほど、犬はあっさりしてますよ。」と言いますが、今回本当にそうだと思いました。トレーナーの一人は、今までに1頭だけ3日位寂しそうにしていたが、大抵のパピーは、新しい環境への順応が早く、残念ながらさびしがりませんと教えてくれました。

仕事が終わってユーザーと別れて引退犬になる時もきっとそうなのでしょう。


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