2013年2月28日木曜日

4時間半のお散歩。気持ちよかった。

今朝は、半休を利用してたっぷり4時間半の散歩をしました。

歩きで2時間半、自転車1時間。
距離にすると、20kmくらいは、イルームに運動をさせたと思います。
家に帰ると、すぐに日向で気持ちよさそうに横たわっていました。

それでも、会社に行こうとすると、一緒についてこようとします。
ずいぶんと体力がついたものです。

散歩を始めたころは、RadioFlyerというひき車と一緒に散歩していたのですが、
すぐに、幼かった頃の子供たちと同じように、このひき車に乗り込んで、尻尾だけ振っていたのを懐かしく思います。今も、乗るのでしょうが、27kgを超えたイルームをひっぱって歩く気はしません。

犬にとっては、飼い主の愛情が全てです。
学校も、会社も、ない。
宿題も、仕事も、お金も関係ない。
ただ、ご飯をもらって、運動させてもらって、なでてもらって、ほめられて。
これが、全てです。

中でも、愛情をもらうのが一番大切なんだと思います。

愛情がなければ、元気をなくして、食欲をなくしてしまう子もいます。

その気になれば、人間の肉も骨も噛み砕くことができる、犬歯をもちながら、
怒られても、反抗もせず、ただただ、すまなそうにしょんぼりしている。

犬って、本当に人間を愛するために生まれてきたんだなあと思います。

2013年2月27日水曜日

大型犬の楽しみは、体づくりもある。

みぞれ交じりの今朝は、息子の護送はお休みしました。
イルームは、寒いとケージの中に入って動こうとしません。

「今日は、散歩いきたくないよ~」というのが、聞こえてくるように、態度でしめします。

娘が学校にいって、息子が学校に行ったころ、イルームも目が覚めてきたのでしょう。
ワン・ツーに連れて行ってくれと、もぞもぞと起きてきました。

雨も降っていなかったので、ここぞとばかりに、ハーネスをつけて、自転車で40分くらい散歩にでかけました。

アメリカから輸入したWalkyDogは、重宝します。
時間がないときでも、それなりの運動はさせてあげられるし、
両手は、ハンドル操作できるので、安全です。

イルームは、自転車での散歩も上手です。
レフト、ライトも、なんとなくわかっているみたいだし、
他の犬がいても、飛びかかろうともしません。

でも、イルームは自転車の散歩よりも、歩いて散歩するほうが好きみたいです。
ラブラドールにしては、運動が好きではないようです。

寒さにも弱いし、
運動も好きじゃないし、
悪戯もしないし、

本当に手のかからない子です。

会社が終わったら、夜にでもまた軽く散歩に連れて行ってあげようかな。

今は、イルームは220gのドッグフードを朝と晩の2回食べます。
他の兄弟は、160gが平均ですので、かなり多くあげてます。
でも、運動させているので、ウェストはすっきりしてます。

週末は、1食だけ240gあげました。
これは、ちょっと食べすぎかな?

大型犬の楽しみの一つに、立派な体を作ってあげるというのがあります。
沢山運動をさせて、適量の餌を正しく与える。

イルームは、艶々のブラックの毛並みで、前脚あたりの筋肉が発達していて、ウェストもキュッとしまっています。脚も長いし、跳ねるように歩く姿に、「かっこいい」と声をかけられることもあります。

うれしいですよ。イルームがほめられると。

家内に話したら、「自分の体に磨きをかけたら」と、棘があることばで返されました。
まあ、それはおいといてと。。。



2013年2月25日月曜日

英検3級 2次試験が終わりました。

2月24日(日)、子供たち二人の英検3級の2次試験が終わりました。
お兄ちゃんは「Farm」、妹は「Map」だったそうです。

試験官は、二人とも日本人だったそうです。

二人とも緊張したようですが、ブロークンながらも黙りこまずに答えたそうです。
2次試験は、答え合わせをしたあげることもできないので、後は結果をまつだけです。

二人とも受かっていればいいな。

結果はどうであれ、英検準2級の準備にはいります。
一日30分の授業をしてあげるのが目標です。

自習はできないでしょうから、この毎日の30分に全てをかけます。

二人とも、文法も語彙も弱いので、ハードルは高いでしょうが、
子供たちの記憶力と成長力を信じ、目の前のことをひとつひとつ片づけていこう。

いつやるの?
今でしょう!

このフレーズ、いいですよね。

子供たちと今を生きる。
これができることに、感謝です。

2013年2月23日土曜日

湖畔の散歩コースに感謝

イルームと、狭山湖と多摩湖を自転車で1周して帰ってきました。
とても、天気が良くて、絶好の散歩日よりでした。
近所にこうした散歩コースがあるのは、地域に感謝です。

私が子供のころは、狭山湖の周辺はもっと怖かったです。
マムシも多かったし、変質者もよく出没していました。
なので、子供が行くようなところではなかった。
ハイキング、ジョギング、サイクリングを楽しむ人も、今のように多くなかったので、寂しい田舎道という雰囲気でした。
幽霊もでそうで、怖かった思い出があります。

でも、今はとても安全で、綺麗で、清々しいハイキングコースとなりました。
人も多すぎないので、混み合って疲れるということもありません。

適度な自然で、熊に出くわすこともありません。

本当に、狭山湖、多摩湖の周辺で、毎日、イルームと散歩できるのは、幸せの限りです。

今日は、20km近く走ったので、ちょっと、ドッグフードをおまけしてあげようかと思います。

2013年2月22日金曜日

息子に彼女?紹介された。

今朝もイルームと、息子の小学校まで同行しました。

息子が、「10分くらい校門でまってて。小川つれてくるから。」と。
小川くんは、一度西武園のイルミネーションに一緒にいったことがあるけど、
素直で、おおきな声で挨拶ができる、感じのいい男の子だ。

「おっ、イルーム大きくなったなあ」と、イルームをなでていると、
息子は、「こっちが、XXちゃん」と、女の子を紹介した。
彼女かな?何度か、ラブレターをもらったことはあるのは知ってるけど。

でも、予想よりもかわいい子だった。
というよりも、背が高い美人さんだった。

息子にはじめて、彼女を紹介されたことになるのかな?
まだ、つきあっているとかそういうのはないとは思うけど。

とりあえず、不審者騒動で代表の親が通学班に付き添って登校するのは、今日が最後。
息子は、来週からはこないでねっていう。
親が来るって、恥ずかしいんだよね。確かに。

でも、毎朝イルーム連れてってあげたいな。
子供たちに会うのが楽しいみたいで、
今日は、クンクンないて、甘えてた。

普通に散歩していて、
「あっ、イルーム」なんて、声がかけられるような町の存在になればいいのになあ。

不審者はまだ捕まっていないし、娘を駅まで送っていった後は、
学校の周りのパトロールはつづけよう。


2013年2月21日木曜日

良い天気で、イルームとパトロール

今朝もイルームと、息子の学校まで同行しました。
昨日、イルームに触ることができなかった子供達も、今日はさわれるようになりました。
「この班は、イルームがいるから最強だね」なんて言われて、
イルームも尻尾をブルブルふってます。

登校に同行する前には、娘を駅まで送って、そのまま、不審者がでた神社を中心に自転車でイルームとパトロールしました。イルームと自転車にのるときは、アメリカから輸入したウォーキードッグを使っています。

両手は、運転に集中できるし、犬は自転車に近づきすぎないし、イルームも調子よく散歩してます。ライト、レフト、ストップもなんとなく通じているようで、スムーズな散歩ができます。これだと、朝40分もあれば、かなりのエリアをパトロールできます。

登校同行したあとは、湖まで散歩しました。
「チェア」と声をかけて、膝の下にダウンさせる練習をはじめました。

一度、ダウンしてしまえば、静かに座っています。
本当に、イルームは新しいことを教えるのが簡単です。

2013年2月20日水曜日

ガードドッグ?イルーム 

昨日の朝、息子の小学校の近くで不審者情報が流れました。
ナイフを持った男が、学校近くの神社にいたという通報が警察にあったそうです。

昨日は、一斉下校となり、今朝は保護者同行での投稿となりました。
昨晩の連絡網で、私が登校班について学校に行くことになりました。

いつものように娘を、イルームと一緒に駅までおくり、その後、神社のまわりをイルームとパトロールしました。警察がいるようでもなく、いつも通りの朝でした。

7時40分ころ、息子の登校班の集合場所にいくと、保護者も集まっており、そこへイルームと一緒に行きました。

「黒くて大きなワンちゃんが一緒に行ってくれると頼もしいね」
と、おだてられて、イルームは尻尾を目一杯ふりまくっていました。
子どもたちの後について、イルームと学校まで行く途中、子どもたちに沢山声をかけられ、
なでてもらいイルームも嬉しそうでした。

毎朝の散歩で、見かけたことがある、親子さんもいるようで、
「あっ、あの子だ」なんて、いわれることもあり、ちょっとした有名犬であることもわかりました。

明日は、盲導犬パピーの洋服を着せて、同行しようと思います。
子供達も、盲導犬パピーを見る機会もあまりないでしょうから、折角なので、できる範囲で一緒に登校するようにします。

ガードドックとしては、役には立てないとは思いますけど。。。

2013年2月19日火曜日

今朝の散歩は、小雪でした。

昨日、盲導犬センターのトレーナーの方からメールいただきました。

イルームが、珍しく興奮したのは、普段他の犬と交流をさせないようにしているせいではないかと問い合わせたのですが、それは全く関係がないそうです。今まで通りで良いとのことです。

パピーウォーカーをしていると、こういったプロのアドバイスをすぐに頂けます。盲導犬は、本当に色々な人の力で、育て上げられるのだなと痛感します。親も盲導犬の血筋で、選び抜かれた遺伝子です。誕生してからも、2ヶ月間はセンターで健康面に気をつけて育てられ、その後の1年間もパピーウォーカーの元で愛情一杯に育てられます。

パピーウォーカーの間も、月に一度はセンターでトレーニングを受けて、予防注射も、健康診断もあり、人間よりも健康面ではしっかり管理されて育ちます。入所してからも、健康面はもちろん、メンタル面も最善の注意を注がれてトレーニングされます。盲導犬候補になってからは、ユーザーとセンターで一ヶ月ともに暮らして、ユーザーと犬との間にしっかりした信頼関係が築かれてから、ユーザーの家庭に行きます。それからも、頻繁に盲導犬の様子はセンターで把握していくそうです。

今朝は、娘を駅まで送りながら、イルームと散歩しました。雪がちらついてきたので早めに切り上げましたが、8kmくらいは、散歩させてあげました。今頃、家内の横でいつものように眠っていると思います。

インターネットで見たのですが、ラブラドールは運動量が多いので、毎日7kmは散歩が必要だそうです。7kmの散歩って、日課にすると結構大変です。ゆっくり歩けば2時間くらいかかります。イルームは、それほど運動がすきではないようです。最初は、散歩に行こうとするとケージの中に入って、じっとこちらを見ていました。いまでは、体力がついてきたので散歩に誘うとすぐにでてきますが、寒い日は、ストーブの前から離れたくなさそうです。

兄弟達は、3km程の散歩で満足しているようです。私は、散歩できる時間が多いので、できるだけ散歩してあげています。雨がふらなければ、6~7kmは最低でも。天気がよければ10~13km。週末は、20kmくらい散歩するときもあります。

今のイルームを人間の歳にすると、ちょうど15歳くらいでしょう。中学卒業するころの男の子です。そう考えると、運動させてあげたいなって思うのです。

入所したら、散歩量は減ると思います。でも、頭を使うトレーニングをするので、毎日楽しくトレーニングをするのだと思います。もし、繁殖犬になって、我が家に戻ってくることがあれば、今年の夏は、川につれていって泳ぎを教えたいです。

アメリカにいたころ、近くの池に飛び込んで遊ぶラブラドールを見て、いつかこういうことしたいなと思っていました。学生のころからの夢のひとつが叶えばいいなあ。

でも、パピーウォーカーは福祉ボランティアです。
こういうことを考えてしまうのは、不謹慎なことかもしれません。
なので、盲導犬センターでは、絶対に口にしないようにしています。

2013年2月18日月曜日

イルーム 2月のトレーニング

盲導犬センターに、イルームのトレーニングに行ってきました。

1月は、車が壊れて参加できなかったので、今年初めての参加です。
イルームも、久しぶりで興奮したのか、盲導犬センターに入るなり興奮状態でした。

トレーナーや兄弟に会うと、喜んで、ワンワンと吠えたりしました。
イルームは、まず吠えることがないので、かなり興奮していたと思います。
あんなに興奮しているイルームは初めてです。

攻撃性がなく、喜びの表現なので、悪いことではないと言われましたが、
落ち着けるまで時間がかかりました。トレーニング中も、他の犬の所に行ってしまったりと、出来は悪かったですね。

兄弟達は、ドックフードを160グラムを一日2回もらっています。
イルームは、運動をさせているので、1回200グラムを与えています。
それでも、ウェストがすっきりしているので、210グラムに増量してもらえることになりました。

いつもお腹をすかせているので、ありがたいことです。
最近は寒かったせいかあまり運動したがらなかったのですが、もっと運動させて、もっと食べさせてあげられたらと思います。

心配なのは、盲導犬になった時に、こんなに運動させてもらえないでしょうから、それが可哀想です。繁殖犬になって、我が家に戻ってこれるのであれば、これからもどんどん運動させてあげられるのに。。。

イルームは、去勢をしていないので、全体ががっしりしている感じがします。
運動と食べる量もあるのでしょうが、顔も額やあごがしっかりしていて、男らしい感じがしました。
男性ホルモンがでてきているせいでしょうか?

興奮していたのも、ホルモンがでてきているのかなと思います。

兄弟達は、4月29日で1歳になりますが、4月の入所はないそうです。
そのあとは、いつ入所の連絡がくるかわかりませんが、あと3か月は一緒にいられます。

本当に限られた時間ですが、その中でも日々精一杯の愛情を注ぐのは、とてもやりがいがあります。

子供達も、今は11歳と9歳ですが、あっという間に独り立ちの時期がくると思います。
子供である間のこの時間を、大切にしたいと思います。
こう思えるのも、パピーウォーカーの活動を通して思えることです。

2013年2月9日土曜日

ピロリ菌発見。 只今、除菌中

1週間程、胃がムカムカしていたので、子供達の英検の次の日、医者に行った。
簡単な触診のあと、医者は、2年ほど前の胃カメラの検査結果を見ながら、
「あっ、ピロリ菌がありますね。治療しました?」と、言う。

「治療しないのですか?」と、医者は聞いたが、
そんなこと、検査のあと、聞いてもいなかった。

前回の胃カメラ検査から2年経っているし、胃のムカつきもあるので、再度胃カメラ検査をすることにした。

その週の週末に、検査予約が取れたので早速検査。
胆嚢のポリープは大きくなることもなく引き続き様子見。
もう5年以上変化がないので、大丈夫なのだろう。

問題の胃は、上層部が荒れていて出血が確認された。
ストレスかと思ったが、医者は「飲み過ぎです」の一言。
下方に荒れがでたり穴があいたりするのが、ストレスや胃潰瘍でピロリ菌の影響が出るところらしい。

とりあえず癌でもなく
ピロリ菌の悪さもないので、一安心した。

しかし、ピロリ菌持ちであることは間違いがないので、除菌をすることとした。

1週間分の抗生物質と1ヶ月分の胃薬を、保険適用外で処方してもらい、
早速、飲み始めた。

せっかくなので、ピロリ菌除菌に良いとされるLG21ヨーグルトも併用し、
昨日で、抗生物質1週間分が飲み終えた。今日から、胃薬を1ヶ月、そのまた1ヶ月後に、ピロリ菌検査を行う。

この一週間は、禁酒をしているが、後2ヶ月は無理だろう。
せめて、LG21だけでお、2ヶ月ほど、続けてみようかと思う。