2013年3月5日火曜日

我が家からテレビがなくなった。

今朝も、イルームと娘を送り、パトロールをして、息子の通学班に同行しました。
湖への散歩は、キャンセルしちゃいました。でも、8kmくらいは散歩できたかな。

最近、我が家の食卓からテレビがなくなりました。
テレビを見ないと、まったく浦島太郎です。
どれだけ、テレビに依存していたかわかります。

テレビがないと、家族でご飯を食べる時も、噛む音まで聞こえます。
最初は、変な感じがしましたが、より近くに家族を感じられて幸せです。

なんか、家全体が穏やかになった感じもします。
ザワザワしていないというか、外部からの影響が全て遮断されているというか、
家族だけが、シェルターにはいって、その中だけでまったりとした時間が過ぎている感じです。

子供たちも、宿題をしたり、本を読んだりと、いい影響がでています。
息子は、おばあちゃんの部屋で、週に一回ドラえもん、娘は、「ドラえもん」「ちびまる子」「サザエさん」だけ、テレビを観ることに決めたようです。いつもただそこにあって、映像を流し続けていたテレビが、週に数時間のエンターテイメントになりました。

1月末に胃カメラを飲んでから、お酒も飲んでません。
最初は、酒もテレビもない時間をもてあますだろうと思っていましたが、
子供と話したり、イルームと遊んだりと、結構あっという間に時間がすぎます。

10時には、子供たちと一緒に寝ちゃいます。
本当は、ケージの中にいなくちゃいけないイルームも、ベッドの横で寝ちゃいます。

ベッドに潜り込んでから、娘とは「白クマごっこ」をします。
「白クマごっこ」というのは、ただ布団をかぶってそれをシェルターと想定します。
外は寒い寒い北極で、おなかを減らした白クマがまわりには沢山いて、シェルターの中に娘と隠れているという、ただそれだけです。

そのシェルターは、移動ができて、時には海底にもぐって人食いサメに囲まれたり、山奥に入って龍に囲まれたりします。

そんなことを想像しながら話いるうちに、娘は眠ってしまい。つられて、私も寝ちゃいます。

朝5時には、イルームに起こされて、ワンツーさせて、朝ごはんあげて、6時に子供達を起こして、学校に送る。

そんな毎日が幸せでしかたがありません。

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