今朝も、娘を送って、パトロールして、息子の通学班に同行してと、イルームはいつもの朝を送った。水曜日は、朝の会議があるので、多摩湖散歩はスキップ。会社が早く終わったら、夕方軽く散歩しようかな。
昨日、英検3級の合格発表がありました。
子供たち二人とも、見事に合格しました。
約束通り3千円ずつお小遣いをあげます。うれしい出費ですが。
もともと、英検をはじめ英語の検定テストを子供たちに受けさせるのは興味がありませんでした。
娘の学校で、何か賞をとったり、目立った功績があると、朝会で鐘を鳴らさせてくれるのですが、娘が「私、一回も鐘を鳴らしたことがない」と言ったのが始まりでした。
今回も、思い切り鐘を鳴らしてもらいたいです。
この鐘を鳴らすというシステムは、とてもいいことだと思います。
引っ込み思案の娘も段々と自信がついてきているようです。
英語だけではなく、なんでも取り組んでみようという「やる気」がでてきたように感じます。
最近、思うのは、なんでも一番になってみるというのはいいことだということです。
かけっこでも、水泳でも、鉄棒でも、ピアノでも、算数でも、漢字でも、ダンスでも、ひとつだけは誰にも負けないものを持とうという姿勢は素晴らしいことです。
学校とか、クラスとか、せまい範囲で構わないし、なんでもいいんです。
大人になって、小学生のころを思い出した時、
「あの頃、わたしこれだけは一番だったなあ」と、思えるのは生涯の財産です。
小学→中学→高校→大学→社会人と、競争する範囲はどんどん広くなって、ずっと一番であり続けることはできないかもしれないけど、子供のころは、何かで一番になることはできると思います。
私は、小学生の時は、水泳が学校で一番でした。
牛乳早飲みは、2番だったかもしれません。
一方、短距離はおそかったなあ。
長距離は、2番くらいだったかなあ。
中学の時は、グレたので、1番だった思い出はないです。
強かった喧嘩も、成長が遅かったので、大人みたいに成長したやつには、勝てそうもなかったし。
なので、あまり輝かしい思い出がないです。
高校時代は、ドラムが一番でした。
すごくうまいやつがいて、そいつに負けたくなくて、1日8時間以上も練習していました。
それでも、大学に行くと、上には上が沢山いて、あっと言う間に自信をなくしてスティックを置きました。あの頃の自分に合えるなら、「継続するのが才能なんだ」と教えてあげたいです。もったいなかったなあ、やめちゃったの。
一昔前に、No1じゃなくてもオンリーワンなんて歌がありましたが、
No1になるくらいやらないと、オンリーワンなんてなれないよと思います。
ひとつのことに秀でている奴って、他のことにも通じるんですよね。
私は、野球はすきではないけど、
イチローの姿って、見ているだけで感動します。
結果ではないんだけど、
結果をもとめて、直向きに努力を積み重なる姿っていいし、
それが生きがいとして見つけられたら、その人にとっては最高の人生なんだと思います。
息子にも、娘にも、学校の中だけでもいいので、
英検で1番になって、
そういう生き方のヒントを見つけてもらいたい。
親のことは、棚にあげてですけど。。。
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