今までいくつものホテルの無線LAN構築を行ってきたが、最近の無線LANの現場調査は手軽だ。
何年か前は、ゴーストバスターズみたいな機材をぶら下げて測定をしたり、つい最近でも、ラップトップに電波測定ソフトをいれて計測をしていた。
しかし、ここ最近一番確実な計測方法は、サムソンなどのデュアルバンドの携帯電話で測定することだ。理由は、搭載されているWiFiが一番貧弱だからだ。
これからのアクセスポイントは、縦横無尽にとんでくる電波に対応できるアンテナを搭載していなくてはならない。スマートフォンや、パッドは、ラップトップのように一方向の電波だけではなく、色々な角度で利用されるからだ。
ある有名ベンダーのAPでも、ラップトップを縦にしただけで、受信電波が半分に以上減衰した。
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