台北では、あちらこちらでつながれていない犬を見ました。
5,6匹でグループを組んでいるのもあるし、
首輪や、洋服を着ているのもいました。
どうも、飼い犬も繋がれていないようで、すべてが野良犬ということでもないようです。
基本的にはみんな穏やかなのですが、カルフールで買い物した帰り、数頭のグループは、過ぎゆくスクーターに吠えて追いかけたりしてました。歩行者の私たちは無視だったのですが、中型~大型犬のグループなので、家内は怖がっていました。
台湾で、狂犬病が出たそうです。
狂犬病はすべての哺乳類がかかる伝染病ですが、致死率はほぼ100%です。
水を飲めず、狂暴になり、5日くらい苦しんで死ぬそうです。
こうした病気もさることながら、繁殖もコントロールされることなく繰り替えされるのでしょう。
台北市に限ったことではないでしょうが、
犬の放し飼いは、台湾の人にも犬にも最終的には不幸な結果となるのではないでしょうか。
近い将来、自主的にコントロールされることを願います。
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