2014年5月26日月曜日

先週1週間は、カナダからのお客さんでした

先週は月曜から金曜日まで、カナダからのお客さんの相手をしていました。
パートナーの会社からこられたのですが、彼女はアジア自体初めてで、異文化に触れる最初の経験でした。

海外からお客さんをお迎えするとき、私は、日本に対して好い印象を持って帰ってもらいたいと、それだけを考えています。日本を好きになってくれて、興味を頂いてもらって、もっと文化を知りたいとか、また来たいと思ってくれるのが一番うれしいことです。

私の会社は小さな会社ですが、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、韓国、香港、シンガポールなど、さまざまな国から来てくださり、気さくにビールを飲んで日本を楽しんでもらって帰ります。

以前、シンガポールの人が、日本に来る前は、祖母から日本は怖いという印象を与えられてきたが、実際に日本人と触れてみると、優しくて、礼儀ただしいと思い、何かおかしいなと感じ始めたそうです。

アメリカ人も、日本人はマジメで堅苦しいと思っていたが、結構パーティアニマルじゃんみたいな、一緒にいて楽しいという印象ももったそうです。

国家間が不安定になることもありますが、人と人とのふれあいによって、緩和することはできると思います。

とにかく、カナダからのお客さんが楽しんで帰っていただいたのがうれしかったです。

2014年5月19日月曜日

娘のけがで学校へ

先週、娘の膝にあったイボが大きくなって、小さいのも増えて来たので、切除しました。
手術自体は簡単で、もう傷もくっつくころだろうと思っていた矢先、
学校から電話があり、傷口が開いてしまったと。

学校に迎に行くと、膝から出血している娘がいました。

それほど痛がってはいなかったのですが、
縫った糸が切れてしまっているというので、
すぐに病院に連れていきました。

医者は開口一番
「最悪な状況だ」
でした。

うんも言わさず、傷口に麻酔注射、
そして、再び縫い合わせ。

これには、我慢強い娘も、泣き声をあげました。
そりゃそうだよ。痛そうだもん。

でも、よく頑張って、
傷口もふさがりました。

もう抜糸まで、ドッチボールは禁止です。
あたりまえだろ!!!


娘を迎にいくと、
理事、教頭先生など、お偉い先生がいらっしゃいました。

「お~今日はどうした?」
と、声をかけられました。

実は、私の母校に娘が通っており、
当時の先生がえらくなってそのポジションにいるのです。

「がんばれよ」といわれ、
娘とわたしが、同時に
「はい」
と、応えてしまいました。

う~、いつまでたっても、教え子ですからね。
仕方がない。

ムクドリの雛が、カラスに食べられたのか????

今朝、ムクドリの雛の様子を見に行きましたが、2羽ともいませんでした。
飛び立てるほど成長していないので、どうしたのか心配しました。

近くに、羽が抜け落ちていました。

カラスの食べられてしまったのではないかと思います。

大きなカラスが、昨日一日中いたので。。。

自然と割り切るべきでしょうが、
せっかく助けた命を、
元の場所に戻して、
別の理由で、命を落としてしまった。

複雑な気持ちです。

娘には、飛び立ったんじゃないのと伝えました。

2014年5月18日日曜日

ムクドリの雛を親鳥に戻しました。

今日、ムクドリの雛「ワサビ」を、巣に戻しました。

屋根裏かと思い、そこにワサビを置いたのですが、中に入っていく様子がありません。もしかしたら、中にもう他の雛は、いないのかと思い、ベランダの下をのぞいてみると、一羽、ワサビと同じ大きさのヒナがいました。

巣はなく、屋根の上にへばりついているだけで、寒くないのか心配ですが、野生に任せることにしました。1時間くらいしてのぞいてみると、ワサビはその雛と寄り添っていました。温めあっているのでしょう。

また、親鳥が餌を与えに来たのも目撃したので大丈夫だと思います。
ちゃんと、ワサビにも餌を与えてください。

まわりに、ドッグフードと、ソーセージを置いておきました。
子育てに使ってね。


2014年5月17日土曜日

ムクドリの雛は、ワサビと名付けられました

昨日、レスキューしたムクドリの雛は、息子が『ワサビ』と名付けました。
名前の理由は、特にないそうです。

ワサビは、人間に慣れたようで、
手にのって、餌を食べます。
餌は、イルームのドッグフードを水ですりつぶしたものです。


段ボールの中には、ウサギのピッキーが使っていたペットヒーターを入れました。
餌も食べてくれるしなんとか育てることはできそうです。

落ちた巣の様子を見ますと、外的に教われた気配はないようです。
しかし、6羽のムクドリが激しい喧嘩を繰り返していました。
多分、ここで生まれ育ったムクドリが巣の取り合いをしているようです。
雛の声が聞こえないのですが、中にいるのは確かのようです。

もうすこし、ワサビの体力が回復したら巣に戻します。

2014年5月16日金曜日

ムクドリの雛を救助

毎年、この季節になると、家の屋根にムクドリが巣を作ります。
そして、毎年、元気に子供達が巣だって行きます。

が、今朝、ベランダに出てみると、雛が屋根の上で伸びてました。
最初は死んでいるのかなとおもったら、
ちょっとだけ、顔を動かしたので、

レスキュー

とりあえず、段ボール箱に、タオルをひいて入れました。
暑い屋根の上だったので、水をちょっとと、
親鳥がイルームのエサをとって食べているのを知っていたので、
すり鉢で砕いて、口に流し込みました。

でも、ピーピー鳴いてエサを欲しがったりしないので、どうでなることでしょう。



会社に行かなくてはいけないので、とりあえず暗くしておいてきました。


人間の匂いがつくと、親鳥に殺されてしまうのかと思いましたが、
会社でネットで調べてみると、巣に戻しても大丈夫なようです。

明日の朝、様子を見て、巣に戻すか、なんとか、エサを与えてみるか、決めます。

まだ、はげちょびんの赤ちゃんです。
眼も開ききっていません。

頑張って、巣だっていってほしいです。

2014年5月12日月曜日

イルームの眼の検査

10日に、イルームを目の検査に連れて行きました。
盲導犬センターの指定の病院で、川崎にある動物の目の専門医です。

先生の経歴を拝見すると、日本で獣医学を勉強されたあと、
ロンドンで、眼を専門に勉強し、帰国後、医学博士号を取得されています。

人間の眼科もできるのですね。

また、綺麗で優しい先生で、連れて行った娘も、
「獣医になりたい」モチベーションが、数段UPしたようです。

検査は、すみからすみまででした
先生は、私たちもほとんど立ち会わせてくれて、説明しながら、検査をしてくれました。
が、ど素人で、しかも自分自身も、ろくな眼の検査も受けたことがないので、
チンプンカンプンでした。

記憶をたどると、

まずは、眼底検査


こんな機械を使われてました。

次に、シルマーテスト。
涙の量の検査で、ドライアイのチェックです。





目の中に、こんな紙を入れて、涙の量を測ってました。
20前後5が、正常だそうです。


次に、こんな双眼鏡みたいな機械をつかって、
イルームの眼のなかを立体的に見てました。

画像は、コンピューターの画面に映し出されます。
ソフトの名前は忘れてしまいましたが、標準的なWebカメラのソフトとしくみは一緒だと思います。
写真がとれて、カルテとして、画像を保存できるものだと思います。

その後、緑内障などの検査をするために、瞳孔を開く目薬を点眼しました。



30分で、瞳孔が開くということでしたが、
イルームの場合は、その30分後にまた点眼、

その30分後に、またまた点眼。

で、まつことさらに20分で、

2時間くらい、瞳孔が開くのにかかりました。
そして、このスリットと言われる機械で、水晶をいろいろな角度から撮影。





結果は、特に目立った異常はなく、
以前、小さな白内障があるといわれたのですが、
先生は、白内障はありませんとおっしゃっていました。
そのかわり、XXXがあるといわれましたが、
聞き逃してしまいました。


先生曰く、イルームは、盲導犬の♂の繁殖犬の中でも、優しい性格らしく、
盲導犬協会のホープだそうです。

イルームの良い遺伝子が多く残され、子供達が、活躍してくれれば良いと思います。


本当に、盲導犬には、色々な人の力がかかわっているのだと、再実感しました。

2014年5月7日水曜日

イルームの子供達にあってきました。

GWは富士ハーネスに、イルームの子供達に会いに行ってきました。

第一夫人のリッツと、第2夫人のタミカ、そして12頭の子犬達です。
親子棟はイルームの家族で、満ち溢れていました。
でも、イルームは、親子棟には入れず、そとで、トレーナーの方に久々にトレーニングをされていました。

動画を載せようとしたのですが、何度やってもエラーになってしまいますので、写真をのせます。
また、機会があれば動画にチャレンジします。


リッツと子供達。リッツに似てコートがやわらかい。

NYからやってきたママのタミカと子犬達です。子犬達はまだ目が開いていなかったです。

リッツの子にパピーバイトされました。やっと歯が生えてきたところです。

2014年5月2日金曜日

イルーム 交配3日目 雌の繁殖犬のお話

今朝、ディアンとの3回目の交配が終わりました。

待っている間、ディアンのボランティアをされている方とお話しをする機会があって、雌の繁殖犬ボランティアの話をいろいろと聞けました。

雌の繁殖犬ボランティアは、
犬がシーズン(生理)が始まると、盲導犬センターに連絡をし、
その後、連れてきて、黄体ホルモンの検査を2回ほどするそうです。

交配日が決定すると、3日間、連れてきます。

そして、1ヶ月後に受胎しているか検査をし、
していれば、その2週間後に、富士ハーネスの方に連れて行きます。

それから、2か月ほど出産と育児のため預けるそうです。

盲導犬センターに連れて行くのは、1年で6日ほどで、
2か月間は、犬がいないので旅行もでき、
比較的、楽だとおっしゃっていました。

母犬は、子犬に歯が生え始めると、授乳を嫌がるそうなので、そこが子離れのタイミングだそうです。連れて帰ってきてから、子犬を探すこともないそうです。


面白かったのは、イルームが戻ってきたとき、
私をスルーして、そのボランティアの男性に突進していったのです。

きっと、ディアンの匂いがプンプンしていたのでしょう。
マウントするのではないかと、ドキッとしました。