待っている間、ディアンのボランティアをされている方とお話しをする機会があって、雌の繁殖犬ボランティアの話をいろいろと聞けました。
雌の繁殖犬ボランティアは、
犬がシーズン(生理)が始まると、盲導犬センターに連絡をし、
その後、連れてきて、黄体ホルモンの検査を2回ほどするそうです。
交配日が決定すると、3日間、連れてきます。
そして、1ヶ月後に受胎しているか検査をし、
していれば、その2週間後に、富士ハーネスの方に連れて行きます。
それから、2か月ほど出産と育児のため預けるそうです。
盲導犬センターに連れて行くのは、1年で6日ほどで、
2か月間は、犬がいないので旅行もでき、
比較的、楽だとおっしゃっていました。
母犬は、子犬に歯が生え始めると、授乳を嫌がるそうなので、そこが子離れのタイミングだそうです。連れて帰ってきてから、子犬を探すこともないそうです。
面白かったのは、イルームが戻ってきたとき、
私をスルーして、そのボランティアの男性に突進していったのです。
きっと、ディアンの匂いがプンプンしていたのでしょう。
マウントするのではないかと、ドキッとしました。
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