2012年5月7日月曜日

天災に備えて固定資産への執着を捨てよう。

今までドラムを叩いていた部屋を、家内と子供に占領されそうなので、車庫に移そうとガレージの掃除をした。家の裏の空き地を借りているので、簡易倉庫でも買ってきて季節もので普段使わないものなど移動しようかと思っていた。

そんな矢先、昨日の竜巻をニュースでみた。
昨日の茨木や栃木で発生した竜巻は、今後どこでも発生すると感じる。
実際、昨日の午後は、埼玉でも異常な気圧の変化を感じ、竜巻が起きるのではと心配していた。
このところの強風や、大雨は今までとは異なり、かなり強くなっていると思う。

そんなこんなで、簡易倉庫の設置は、取りやめることとした。
飛ばされて人を怪我させたり、近所の家や車にぶつかっては大変だ。
ガレージで使わないものは、思い切って廃棄しよう。

昨年の東北大震災から、日本は様々な災害に不安がある。
地震、台風、竜巻、集中豪雨、地すべり、地盤沈下、そして火山活動。

私は元々固定資産を増やすことに喜びを感じないタイプだが、
今まで多くの人々が、家や車など固定資産を持つことに価値をおいてきた。
しかし、最近の日本では、そういう気分にならない。

何かの災害に見舞われれば、築いたものはいとも簡単に破壊されてしまう。
借金だけ残るなんてことにもなりかねない。

今は、慎ましい生活をし、いざというときは柔軟にかつ迅速に移動できるように準備しておくのが良い。

今後の投資は、教育が一番良いだろう。
子供の教育もさることながら、大人も臨機応変に生活をかえ、
順応できるよう自分への教育・投資も大切かと思う。


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