先週、香港から友人夫妻が日本に遊びに来てくれた。
2年に1回は、日本に来ては、日本文化に触れるのを楽しみにされている。
今回、お二人が言っていたのは、
「日本人の英語のレベルがあがった」
ということ。
ホテルや、鎌倉の観光地で、
英語で受け応えできる若者が増えたと実感したらしい。
日本で観光するには、英語が通じないというハードルをかなり感じていた二人にとっては、
とても嬉しい体験であったし、
聞いている私も、よかった~と思える。
去年、韓国に出張に行った時、韓国人の英語レベルの向上に驚いて、
正直、日本の遅れを心配していたので、
嬉しい結果と言える。
しかし、この夫妻がポイントアウトしたのは、そんなシンプルなものではなかった。
アメリカでの新卒の就職率が30%くらいに下落しているというのだ。
アメリカで勉強した、日本人や韓国人が、米国で就職できなくて、
戻ってきているのではないかという。
韓国では、まさに帰国子女組が就職でかなり有利であり、
韓国内の学生は、さらに就職難になっていると聞いたことがある。
日本も同じことが起きているのだろうか?
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