2013年6月21日金曜日

マウンテンバイクで通勤してみた

先日買ったマウンテンバイクで通勤してみました。

ロードにくらべるとスピードは出ませんが、安定感は抜群。
溝板と道路の間のギャップや、歩道にあがる段差は、ロードにとって、タイヤをいためたり、はまって転倒になる不安がいつもありましたが、マウンテンのぶっといタイヤでは、まったく問題なし。歩道を走っても、道路の衝撃が手につたわならいので、ハンドルを握る手も痛くなることもありません。

ブレーキもディスクなので、よく効きますし、タイヤも滑らないので、雨の日も大丈夫そうです。

今日は、雨が降るらしいですが、帰りも大丈夫でしょう。

ロードは前傾姿勢ですが、マウンテンでは背筋を伸ばして乗れますので、視界が良い。
よく、交通状況や道路の状態を把握できます。

晴れた日は、ロードで爽快に、
曇りや雨の日は、マウンテンで楽しく、
通勤できそうです。

1週間乗らないと太るので、体にも良いので満足です。

2013年6月19日水曜日

コストコのマウンテンバイク Northrock - XC29

コストコで、42,000円のマウンテンバイクを買いました。
Northrok-XC29という、29インチの太くででかいタイヤの自転車です。
ディスクブレーキがついて、この値段は見たことがなかったです。

http://www.northrockbikes.com/mountain-xc29.php

29erのマウンテンバイクは、前から欲しくて、GIANTのものとかをウォッチしていました。

Costcoで自転車を買うとメンテとか品質とか心配だったのですが、ちょうどロードバイクが壊れてしまい、雨の日も続きそうなので、手ごろな価格のマウンテンを乗ってみることしました。

組立は超簡単でした。
のはずが、梱包をカッターで開いているとき、前輪を切ってしまい、いきなりのパンク。
馬鹿、馬鹿、バカ。
100円ショップで、パンク修理キットを購入で修理しました。

自分のアホ業を除けば、それこそ前輪つけて、ハンドルつけて、ペダルつけて、完成。
まったく簡単なものでした。

早速、イルームと散歩していた狭山湖の周りのオフロードコースへ。

印象は、とにかく重い。
14.5kgという重さもそうですが、太いタイヤの接地抵抗をもろに感じます。
ロードになれているので、この地面にベタッとはりついた感じの抵抗は、辛い。

でも、オフロードにはいると逆にこの密着感が安定的で、ロードだと簡単にスリップしてころぶようなところも、余裕です。泥濘でも、砂利でも、草でも、凸凹でもへっちゃら。
階段だって、バンバン降りちゃいます。

ロードとはまったく違うけど、この自然の中で遊ぶ感覚は、小学生に戻ったような感じで、ワクワクでした。

狭山湖、多摩湖には、ロードに適したサイクリングロードがあり、それはそれで楽しいのですが、ちょっと脇道にそれてアスレチックフィールドとか、ハイキングコースとか、急斜面の丘とか、どこでも走れちゃうのは、素直に楽しい。こんな自然が近所にあるのに、楽しまないのは損だと、改めて思いました。

運動不足のときは、ちょっとオフロードで、童心に戻ります。

本格的なマウンテンにのっている人からみれば、ゴミといわれるかもしれないけど、
狭山湖・多摩湖の周りをはしるには、なんの問題もありません。

通勤に使うには、体力がもたないけど。

2013年6月11日火曜日

弟とグローバル企業について考えてみた。

昨日まで、家内の弟が韓国から来ていました。
5年前の大学生のとき、日本語を学びに6か月ほど我が家にいたことがあります。

当時とくらべると、すっかりと大人になった感じがしました。
大学院を卒業し、その間軍隊にも行って、
そして、今はサムソンの研究員として活躍しています。

とても頭がいいのですが、それでいて優しく、素直で、人当りの良いバランスがとれた青年です。
最終日は、二人で酒を飲みすぎて、フラフラになって空港へ向かいましたが、
そんなところも、かわいさがあって良いです。

サムソンの職場は大変だそうです。
入社して、5年以内に10人中8人は脱落するくらい、競争が激しいとのこと。
そういった競争で生き残ったのが、部長クラスになっていくので、その部下もやはり大変でしょう。

社是は、「危機感を持て」だそうで、自分達がNO1と思った瞬間に衰退していくんだということをたたき込まれるそうです。

サムソンと言えば、当然ながら韓国ではNo1企業です。
もちろん韓国にとっても、世界に誇れる企業ですから、
サムソンと言えば、韓国人の誇りでもあるわけです。

それはその通りなのですが、彼と酒を飲みながら話していたのは、
サムソンは韓国企業というよりは、グローバル企業であるという点です。

グローバル企業というのは、ある意味、一つの国に属さない、または属さなくても良い企業です。
条件さえあえば、サムソンも韓国にいる必要さえなく、競争に勝つためであれば、海外に生産拠点のみならず、本社機能も移転することもできます。

つまり、サムソンが韓国で法人税をはらったり、韓国民の雇用を創造したりしているのは、
韓国にとって保障されているものではないのです。法人税をあげたり、労働者賃金があがれば、
その結果はすぐに経営者や株主に判断をさせる材料になるでしょう。

日本にも、グローバル企業は沢山あります。
前回の震災の後、原発を再開しないと、日本を出ていくと言い放った経営者も多かったと記憶しています。

また、会社だけでなくグローバル企業でエリートといわれる人も国に帰属することも必要ではなくなります。いえ、場合によっては会社にだって帰属意識はありません。条件がよければ、世界中どこの企業へだって転籍して、競争を続けます。その人脈というか、とてもクローズドな人脈がグローバル化の核に見えます。

一番わかりやすいのは、金融業です。
金融のエリート達は、すでに国や企業という帰属意識がないのかもしれません。

その国にとって、本当に必要な企業というのは、
その国で税金を払ってくれて、雇用機会をつくり、
国民と国を豊かにしてくれる企業です。

本来は、公務員こそが真のエリートでなくてはならないのでそう。
民間企業は、その仕組み上どうしても株主を優先させるのが義務です。
効率的でなかれば、顧客のニーズも無視します。

これからの国と企業のありかた、
人材育成の目指すものの再定義の必要を感じます。

グローバル化の落とし穴をよく理解しないといかんようです。

2013年6月6日木曜日

イルームの様子がちょっとだけ

イルームが、訓練所入所のとき、お預かりしていた食器をお返しするのを忘れていました。
そちらを、送った際に、受取の確認のメールが盲導犬センターより届きました。

短いので、引用すると

「イルームは人が大好きで、誰が動かしても楽しそうに顔を見てきてくれます。
これまで、XXさん家族や周りの方から、たくさん愛情をもらって育ってきたのが良く分かります。」

そうそう、イルームは散歩の途中でも、目を合わせて、手を差し出すと、そっとキスしてくれます。
その情景が、目に浮かびます。

子供達にメールの話をすると、
「メール見せて!!」と、
何度も、この文章を読み返していました。

ほんのちょっとでも、イルームの様子が伺えたのがうれしいです。

2013年5月29日水曜日

イルームが去って、寂しい日がつづいています

イルームが盲導犬センターに入所してから、ポッカリ何かが無くなってしまったような日が続いています。

翌日に、イルームと散歩していた道を歩いたみたのですが、まったく景色が違いました。
イルームと歩いた道だから、特別だったんだな~と感じました。

帰宅すると、子供達が「イルームがいな~い」と、当たり前の言を口にしては沈んでいました。
なので、気を紛らわすためショッピングセンターに行きました。

「イルームがいなくなって寂しい」と何度言っても、戻ってくる訳ではないのですが、
我が家では、それを言うのを無理に止めようとしないことに決めました。

今、自分がどういう気持ちなのか。
それが何が原因なのか。

それをしっかり把握して、向き合うのがいいと思います。

無理に押し殺しても、ほかに影響しては困るし、
将来、辛いことや悲しいことが子供達が直面しても、
その時の気持ちは何か、その原因は何かを把握できれば、
感情のコントロールがうまい子になれると思います。

他所のパピーさんに、一人っ子の娘さんがいらっしゃいました。
ずっと、入所式のとき、涙を流してました。
私も一人っ子だったので、その子の気持ちが良くわかります。

寂しいよね。
早く、次のパピーがきて、またハッピーな日が来ればいいね。

我が家も、徐々に立ち直っていきます。
しばらくは、子供達を甘やかしちゃいそうですが。

2013年5月27日月曜日

イルームの入学式

昨日は、イルームの盲導犬センターへの入学式でした。
2011年7月1日から、家族の一員として約11か月、中心的存在でした。
まずは、家族全員からイルームに、ありがとう。
そして、無事にトレーニングに参加できることに、おめでとうと伝えます。

入所式には、イルームの兄弟とそのご家族8組が参加しました。
1年間を振り返って、それぞれの家族から一言を送りました。
うちをはじめ、どのご家族もお父さんは挨拶せずに、お母さんや娘さんがその役を務めました。

これ本当にわかります。
男は、泣くわけにいかないのです。
でも、一言でも発したら、きっと持ちこたえることができなかったでしょう。

他所のご家族の涙ながらのご挨拶を聞いているだけでも、
こみ上げてきてしまい、ずっと「カンナムスタイル」を心の中で繰り返し、
誤魔化していました。不謹慎でも、それしか方法がなかった。

うちは、娘がその役をやってくれました。
ありがとう。

イルームは、トレーナーの方と尻尾を振りながら元気に犬舎に向かいました。
明るく旅立つ姿は、本当に救いでした。
でも、のこされたカラーとリードを手にすると、やはり何度も寂しさが込み上げてきました。

カラーとリードを、いつも散歩のときに使っていたウェストバックに詰めると、
今度は、ポッカリと心に穴が開いてしまったようで、
「これから何したらいいのか」という感覚でした。

最後に、パピーウォーカーをされたご家族の皆様と、懇親会をしたのですが、
本当に頭の中が真っ白で、何を話したらいいのかわからなかった。

家に帰ると、やはり子供たちは、ポツポツと寂しさを言葉にします。
「言ってもしょうがない」と言わずに、その寂しさを無言でも共有することにしました。
家族で、イルームに精一杯の愛情を注ぐことも共有し、そして今の寂しさも共有しています。
本当に、家族はいいなと思います。同じ感情を共有できます。

イルームの入所日が決まってから、このブログは更新しませんでした。
なんか、言葉にできなかったのです。
その代り、残された時間いっぱいにイルームに愛情を注ぎました。

散歩もたくさんしたし、沢山撫でたし、ブラッシングもしたし、遊んだし、隣で毎晩寝たし。。
入所の3日くらい前からは、散歩中に何度も涙がでました。
その度に、イルームを抱きしめて、「ありがとう」と伝えました。

家族に、「イルームとの時間で、悔いは残ってないか?」と聞くと、
全員、「悔いがない」と言います。

これは、時間限定であったからでしょう。

悔いが残らないくらい、愛情を注いだからこそ、
今の寂しさも共有できるのだと思います。

イルームには、まだ「繁殖権候補」という可能性が残っています。
「繁殖犬になって、戻ってきてほしい」と子供たちは繰り替えします。
そうでしょう。正直な気持ちです。

でも、「パパは?」と聞かれると、
「そのことは考えてない」と伝えてます。

それは、もう私たち家族の判断ではないし、そう思ったところで、どうこうできるものでもないからです。

大切なのは、私たちがイルームと与えられた時間を、
悔いが残らないくらい、精一杯の愛情を注ぐことができたということです。

パピーウォーカーのボランティアをさせていただいて、
一番大切な子供たちへの教育はこれだったのです。

自分達が与えられた時間と機会の中で、精一杯の努力をする。
その結果は、自分達の手を離れたところにあれば、
もう、そのことについては、あれこれ考えたり、神頼み(笑)をしたりしない。

精一杯の努力の後は、お任せです。

本当にすばらしい11か月間でした。
イルーム、ありがとう。

2013年4月22日月曜日

イルームとの散歩について

今週末は、イルームの最後のトレーニングでした。
土曜日の夜に富士に行ったのですが、ミゾレがふっており、辺りは白く、とても春とは思えない陽気でした。

当日は、朝から大雨が降っており、イルームを散歩に連れて行くこともできないまま、トレーニングに行きました。体力が有り余っているイルームは、兄弟達をみるととても興奮してなかなか落ち着いてくれなく、引っ張られるたびにその力に「大きくなったなあ」と感じました。

1年経つと兄弟でも、顔つきや体つきが違ってくるものです。
それでも、全頭ともいい子で、穏やかであることは、やはり遺伝なのでしょう。
来月26日から、みんな本格的なトレーニングに入るため、我々パピーウォーカーとはお別れですが、立派な盲導犬になってもらいたいです。

よくトレーニングに行くと、イルームの散歩量について聞かれます。
毎日少なくとも7km、平均で10km、週末には20km以上は散歩しています。
雨の日や、出張中は、散歩はしていません。

ご飯の量は、今は1回220gのドックフードを一日2回。
1回目は、朝5:30、2回目は夕方5時くらいにあげてます。
散歩をしない日は210gに減らします。
逆に20kmとか、散歩したときは240gあげるときもあります。

散歩の仕方は、基本は歩きです。
時間がないときや、ちょっと運動不足気味なときは、自転車をつかいます。
自転車のときの秘密道具は、WalkyDogです。
http://www.thedogoutdoors.com/walkydog-dog-bike-leash.html

イルームは、これをつかって散歩するのがとても上手です。
家の近所に、狭山湖・多摩湖をまわるサイクリングコースがあるので、安全に散歩することができます。うちの自転車は、タンデムバイクという二人乗り自転車で、後ろに子供を乗せて、イルームを横に走らせて散歩します。

でも、基本は「歩き」ですけど。

散歩は、朝から一気に10kmするときもありますが、朝晩にわけることもあります。
これも、仕事の状況によってです。

歩く速さは、大体時速4~5kmですから、10kmというと2時間は必要です。
散歩したくないときもしょっちゅうありますから、状況をかえながら散歩時間をつくります。

たとえば、家族で車で買い物に行くとき、行きか帰りはイルームと歩くことにするとか。
ちょっと遠出して、ショッピングセンターや、スーパー、ホームセンターに行くときは、かならず片道は歩きにします。レンタルビデオ屋にいくときも、往復あるきます。娘を駅まで送るときも歩き。息子を通学班までおくるときも歩き。

あと、iPhoneのアプリでCyclemeterという、移動の距離や地図を記録してくれるものを使っています。これがあると、どのくらい散歩したか記録することができて、ごまかすことができません。

散歩中にできることを見つけるのも続ける秘訣です。
スマートフォンがあれば、結構できることは多いです。
学生さんなら、英単語を覚えながら散歩するのはおすすめですね。

ちなみに、私の通勤時間は、電車で、片道約1時間ですので、平均的かと思います。
本当は、会社までイルームと歩いていきたいのですが、さすがにこれは無理です。