2012年5月22日火曜日

またまた、インコが無精卵

また、インコのピコが無精卵をうみました。
それも2つ。

ダンボールをビリビリ破って遊んでいたのですが、
それが発情の原因にでもなっているのかな?

家内の友達がインコを飼っているそうなので、
オスのインコを借りてきて、子供を生ませてあげようかと思います。

韓国リーダーのもとで日本人は働けば良い??

韓国から戻ってきて、技術的な確認をとりたかったので、
昔の仕事仲間と酒を飲みながら打合せをすることにした。

彼は、韓国人で、もう日本で20年くらい住んでいる。
辛口だが、とても優秀で、色々な角度から興味深いことをいうので、話していて楽しい。

しかし、昨日の話題は一人でも多くの日本人に聞いてもらおうとおもった。

彼がいうには、日本ほど優秀で従順な従業員はいないので、世界中で日本人を使いたいと考えている。韓国も同じで、今後中国や欧米と台頭していくには、日本人を見方につけたほうが良いというのだ。

ここまでは、賛成である。

しかし、次は、韓国は決断も早くリーダーシップに長けている。
なので、韓国がリーダーをとって、日本人はその下で従順に働くのが良いというのだ。

勿論、彼はそんなことが心情的に日本人には受け入れられないことは分かっている。
何しろ、20年以上家族で日本に住んでおり、子供に日本の教育を受けさせ成人させている。
彼は、日本のことを好きなのだ。
だから、こんなことを言ったのだろう。

でも、考えてみれば、
日本人は、アメリカのリーダーシップの元で65年以上過ごしてきている。

日本人が従順でおとなしくなったのは戦後からだ。

そろそろ、日本人も、覚醒しなければ、
本当に、良い子で従順な、召使になってしまうぞ!!


2012年5月21日月曜日

金環日食綺麗だった~

今日は、金環日食を見るため子供達はいつもより1時間早く学校にいった。
私立に通う娘は、車で送っていきました。

6時24分くらいから、太陽の右上くらいから日食ははじまり、7時32分くらいには真ん中で、その美しい姿を見ることができました。

子供達と一緒に見れると思っていたので、日食メガネを買わずにいたのですが、
子供達は学校で見ることをその日にしり、見れないかな~と思っていましたが、
家にあるサングラスをかき集め、4つ重ねてみると、
綺麗にみることができました。

実際に見てみると、綺麗な反面、
空いっぱいに巨大な目玉が、地球を見下ろしているような、
ちょっと、怖い、畏敬の念も生じました。


2012年5月20日日曜日

韓国の飲食店トイレのドア前の段差に注意

昨日、無事韓国から帰国いたしました。
今回は、マルチタッチのデジタルサイネージのヒントがありました。

比較的、韓国には行き慣れている方なのですが、チキン屋のトイレで危うく足首をおるところでした。
全てではないですが、韓国の小さい飲食店のトイレのドア前に段差があるところ多いです。
行ったチキン屋の段差が大きく、トイレからでて、ドアを開けてそのまま落下してしまいました。

数日ビッコで今でも痛いことは痛いのですが、大事なくて良かったです。


これが、アメリカだったら訴訟になるし、
日本でも、かなり客は起こるだろうと思います。

韓国では、「転ぶお前が悪い」ということで終わってしまうでしょう。

ご注意ください。

2012年5月16日水曜日

今日から韓国です。

今日から19日まで、韓国に出張に行きます。
毎年行われるバイヤーミーティングで、韓国からの招待で、世界中のバイヤーと、韓国のベンダーが、商談を行います。

私どものような小さい会社が、招待して頂けるのは感謝です。
今年は、大手メーカーの技術者の方も、当社の名刺を持ってもらい、お忍びで参加します。

面白い商談、ひらめきが生まれることを期待しています。

それよりも、韓国にいって、お付き合いのある方々と食事するだけでも、とても嬉しいことではあります。

息子は、うるさい親父がしばらくいないので大歓迎でしょう。
一応、宿題は出しておきましたが、ちゃんとやるかどうか。。。

2012年5月14日月曜日

そういえば当社は英語で仕事していた

楽天とか、ユニクロとか、サムソンとか、社内公用語を英語にするとか発表していて、これから随分世の中かわるな~なんて、ちょっと心配していたのだが、重大なことに気づいた。

当社は、零細企業だが、現場仕事は海外とのベンダーとの連携が必要不可欠で、殆ど英語でこなしてました。

メールもそう、Skypeもそう、LINEもそう、殆どが英語です。

社内会議だけは、日本語でやっていますけど。。。

そもそも、私のいるITネットワークの業界は海外ベンダーばかりです。
逆に、日本大手の仕事をするほうが、何を言っているか分からないことが多いので、
英語で海外とやっているほうが、効率が良い。

これが、現実ってことだね。
何を思い悩んでいたんだろ。
アホみたい。

社内公用語を英語にする流れについて

以前、社内公用語を英語にする会社が出てきており、日本語の教育自体も変わってしまうのではないかと、懸念したブログを書いた。

しかし、今まで日本語だけでやってこれた日本が、今後英語を話せるようになるだけで、世界との競争力が増すのであれば、簡単なハードルでもある。

ビジネスの世界で英語を使うことが、必ずしも文化まで英語化されてしまう訳でもないし。

まずは、大手金融や製造業などの公用語が英語化されるのだろうが、
それも定着するまでに10年はかかるだろう。

逆に中小の方が、海外からの人材登用を積極的に行い、ブロークンではあるが、英語で現場仕事しているような気がする。

それはそれで、楽しそうではないか。


肩にウサギのせて

昨日、新大久保のコリアタウンで、ウサギを肩にのせて歩いている人をみた。

肩の上から、ウサギはオシッコを飛ばしていました。

我家でもウサギを飼っていますが、ウサギのオシッコは赤くて臭い。
あの人の肩はきっと臭いんだろうな。
となりの人にかかったら、とても迷惑だな。


2012年5月11日金曜日

娘の頑固さに、期待していること。

昨晩は、娘を叱りました。

親としては失格なのかもしれませんが、私は、娘を叱るのがとても嫌です。
厳しく言うのも嫌だし、悲しい気分にさせるのも嫌だし、
昨日みたいに、激しく泣かれたりすると本当にブルーになります。
勿論、叱っている最中はそんな表情は見せませんが、
「早く、素直にごめんなさい」と言ってくれと心の中で懇願しながらしかってます。

私の娘は頑固です。
素直に自分の非を認めないし、
8歳なのに、理屈で言い返してきます。

その理屈は、まだ幼稚で間違っているので、叱るしかないのですが、
この頑固さには、ある意味、期待しているところもあります。

しっかりと自己主張をできるようになれば、
将来的にはディベートができるようになり、
これからの社会では、最も大切な交渉技術を持つことになるからです。

海外とのディベートは、日本の価値観とは違うところがあります。

それは、
「自分の主張を正当化できる。または、正当であるようにみせる。」
ことです。

よく、アメリカ人は、謝らないと言われます。
アメリカ人は、人にぶつかったり、差し障りのない範囲では、
実は、謝ります。

Excuse me. とか、I am sorry. とか、良く使います。

しかし、一旦、訴訟される可能性があると感じた時は、断固として謝りません。
自分の主張をしっかりと正当化してきます。
本当のところはどう感じているのかよりも、
自分の正当性をどう主張できるかに注力します。

ここが日本人の弁論と違うところでしょう。

日本はまだまだディベートが育たない文化です。
ディベートのかわりに、根回しの方が重要だからです。
スピーチも、定型文を如何にスムーズに使えるかに重きをおいているので、
殆どのスピーチが同じようなものでつまらないです。

日本人は和を尊重します。
だから、ディベートのように戦うことよりも、
戦いをさけて、事を成すように根回しします。

そこには、共通の価値観というものがあります。
しかし、海外の人と本当に共通の価値観があるのでしょうか?

話を娘にもどします。

娘は小学3年生で、通学に一部スクールバスを利用しています。
上級生ともバスが一緒になるのですが、
上級生がバスの中で騒いでいるのを、娘は注意したそうです。

そしたら「上級生に向かってそういう文句を言うな」と、責められたそうです。
日本には、儒教の文化もありますので、「年上」に意見をすることは、
生意気なことという価値観があるので、この上級生が娘を責めるのも、
容易に想像がつきます。

娘は、「上級生には、間違ったことをしていても注意をしてはいけないのか?」と、
聞いてきました。

なんでもないような日常の話ですが、私は娘のこの質問をとても高く評価しています。

儒教の和を尊ぶところを重視し、正義を曲げてしまうことは、
日本の企業の隠蔽や偽装問題という結果にもなるので、
小さいころから、こういった矛盾に目を向けることは大切なことだと思います。


2012年5月8日火曜日

唯一生き残るのは、変化できるものである。


民主党の岡田氏が、ご自身が好きな言葉として以下のダーウィンの名言を引用した。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できるものである。

オリジナルはこうだ。
“It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent; it is the one that is most adaptable to change.” 

岡田氏が、昨日この言葉を引用して主旨はわからないが、
この言葉は考えさせられるものがある。

環境の変化に対応できたものだけが生き残り、進化をする。

ユーラシア大陸全体が戦争という環境変化の中で、
大陸文化というを形成してきたのだろう。

一方、海に守られてきた島国である日本は、ある意味で温室育ちである。
しかし、天災という環境変化の中で独自の文化を形成し進化をしてきた。

これからもグローバリゼーションという環境変化も避けては通れない変化であるが、
何よりも天災とどう向き合っていくかがより問われるだろう。

大自然に畏敬の念を抱き、感謝する。
ある意味、本来の日本人の姿に回帰することも、
重要な変化であるのではないだろうか。

2012年5月7日月曜日

天災に備えて固定資産への執着を捨てよう。

今までドラムを叩いていた部屋を、家内と子供に占領されそうなので、車庫に移そうとガレージの掃除をした。家の裏の空き地を借りているので、簡易倉庫でも買ってきて季節もので普段使わないものなど移動しようかと思っていた。

そんな矢先、昨日の竜巻をニュースでみた。
昨日の茨木や栃木で発生した竜巻は、今後どこでも発生すると感じる。
実際、昨日の午後は、埼玉でも異常な気圧の変化を感じ、竜巻が起きるのではと心配していた。
このところの強風や、大雨は今までとは異なり、かなり強くなっていると思う。

そんなこんなで、簡易倉庫の設置は、取りやめることとした。
飛ばされて人を怪我させたり、近所の家や車にぶつかっては大変だ。
ガレージで使わないものは、思い切って廃棄しよう。

昨年の東北大震災から、日本は様々な災害に不安がある。
地震、台風、竜巻、集中豪雨、地すべり、地盤沈下、そして火山活動。

私は元々固定資産を増やすことに喜びを感じないタイプだが、
今まで多くの人々が、家や車など固定資産を持つことに価値をおいてきた。
しかし、最近の日本では、そういう気分にならない。

何かの災害に見舞われれば、築いたものはいとも簡単に破壊されてしまう。
借金だけ残るなんてことにもなりかねない。

今は、慎ましい生活をし、いざというときは柔軟にかつ迅速に移動できるように準備しておくのが良い。

今後の投資は、教育が一番良いだろう。
子供の教育もさることながら、大人も臨機応変に生活をかえ、
順応できるよう自分への教育・投資も大切かと思う。


自己を作るものは自己なり

中村天風 一日一話から、5月7日分からの引用です。

昨晩、突然当てにしていた人から仕事の請負を断られました。
もっと良い仕事があるとのことです。
長年の付き合いだったので、寂しく感じました。

しかし、他力依存の態度があったのではないかと反省してます。
いや、長年の付き合いだから無理を聞いてくれると、高を括っていました。

そんな時、この本をペラペラとめくったらこの言葉に巡りあいました。

「自己を作るものは自己なり」

他力依存で仕事を簡単に片付けようとしていた自分に反省です。
この態度を続けていたら、もっと大きいシッペ返しもあったでしょう。

自分一人で何でもするという意味ではないことは重々承知ですが、
安易な他力依存は、いかんですね。

ピアノ発表会

日曜日に子供達のピアノ発表会がありました。

二人とも、ピアノ教室には行くだけで、家で全く練習していない、通うだけの生徒なので、先生も「本当に出るのですか?」と何度も聞かれました。一人1万2千円かかるので、どうしようかと思っていたのですが、人様の前で恥を書くのもいい経験と思い参加させることにしました。

本人達は、全く臆することもなく、練習もさほどせず当日を迎えました。
リハーサルでは、先生も私達親もガックリしてしまうような出来栄えで、
ちょっと、本番は見てられないな~と思っていました。

しかし、二人とも自信満々にステージにあがり、
今までで一番良いできでした。

間違えもあったし、リズムも狂っていましたが、
傍からみると「緊張したのかな?」で、許容されるレベルでなんとか終りました。

本人達は、「大成功」だと思っています。

先生にも言われましたが、二人とも本番に強いタイプなのでしょう。
彼等の度胸には、父親の方が見習うものがありました。

上出来、上出来!

2012年5月2日水曜日

日本人の英語力は向上しているのか??

先週、香港から友人夫妻が日本に遊びに来てくれた。
2年に1回は、日本に来ては、日本文化に触れるのを楽しみにされている。

今回、お二人が言っていたのは、
「日本人の英語のレベルがあがった」
ということ。

ホテルや、鎌倉の観光地で、
英語で受け応えできる若者が増えたと実感したらしい。

日本で観光するには、英語が通じないというハードルをかなり感じていた二人にとっては、
とても嬉しい体験であったし、
聞いている私も、よかった~と思える。

去年、韓国に出張に行った時、韓国人の英語レベルの向上に驚いて、
正直、日本の遅れを心配していたので、
嬉しい結果と言える。

しかし、この夫妻がポイントアウトしたのは、そんなシンプルなものではなかった。

アメリカでの新卒の就職率が30%くらいに下落しているというのだ。
アメリカで勉強した、日本人や韓国人が、米国で就職できなくて、
戻ってきているのではないかという。

韓国では、まさに帰国子女組が就職でかなり有利であり、
韓国内の学生は、さらに就職難になっていると聞いたことがある。

日本も同じことが起きているのだろうか?

人の価値は今の時代だけで図ることはできない

現代社会では、成功している人もいれば、社会に必要とされていない人もいる。
自身に満ち溢れている人もいれば、もう生きていくことに意味を見いだせない人もいる。

しかし、人間の価値は、一つの時代だけで評価されるものではない。

時代は変わる。時代が変われば、必要とされる人の才能も変わる。
また、今はその才能が表に現れなくても、必要とされる時代がくれば発揮されるかもしれない。

今後も時代は変化を続ける。
そして、多様性こそが人類を継続していく鍵だと思う。

人間の多様性は、夫々の人間の遺伝子に組み込まれている。

未来のためにも、命を粗末にしてはいけない。

大東亜戦争後のイギリスの捕虜生活を綴った、会田雄次さんの「アーロン収容所」を読み感銘したので、紹介します。



「人間の才能にはいろいろな型があるのだろう。その才能を発揮させる条件はまた種々あるのだる。ところが、現在のわれわれの社会が、発掘し、発揮させる才能は、ごく限られたものにすぎないのではなかろうか。多くの人は、才能があっても、それを発揮できる機会を持ち得ず、才能を埋もれさせたまま死んでいくのであろう。人間の価値など、その人がその時代に適応的だったかどうかだけにすぎないのではないか。」 (アーロン収容所 会田雄次)