シンガポールの友人の奥様が、乳がんの告知を受けたのは3月です。
告知された翌週には、両胸の摘出とその後の放射線治療を宣告されましたが、
手術も放射線治療も拒み、自然療法で癌と戦っていくと、決められました。
手術を拒否されたと聞いた時は、友人にも奥様にも、それは危険すぎるし、今は乳がんは治る可能性が高いので、手遅れになる前に手術をすることを強く勧めました。
それと同時に、樹状細胞ワクチン療法なども調べ、できるかぎりの情報を日本でも探しましたが、やはり、従来の手術、放射線治療で他に手段がない患者さんが対象とされていました。
ずっと、心配してきたのですが、奥様の癌が消えてきているという嬉しい知らせが届きました。
奥様は、ここ2か月間、高濃度ビタミンC点滴療法を毎週3回受けてきたそうです。そうしたところ、一番大きい癌が、大分小さくなってきているそうです。
シンガポールでも、この療法は保険の対象外となっているので、毎週日本円で15~17万円の治療費がかかるそうです。
今、奥様は、自分の体を感知させて、食生活の改善と高濃度ビタミンC点滴治療法の普及活動をされたいと希望されています。
もし、手術や放射線治療をしていたら、免疫力も落ちていたことでしょう。
日本では、高濃度ビタミンC点滴療法も手術や放射線治療を受けあきらめった人が対象となっています。でも、免疫力が高いうちにこうした治療を患者に提供していくということも、日本の医療の中の選択肢にあっても良いと思いました。
奥様の完全完治を心より願っております。
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