2012年7月2日月曜日

イルームの初めての朝

昨日、我が家に来たイルームは、離れた母親や兄弟のことを寂しがる様子もなく、子供達やウサギと遊んで、疲れ果てたように寝ていました。

夜寝るときは、ケージに入れることがセンターからの指導ですので、そのようにしましたが、この時だけは、クーン、クーンと鳴いていました。最初は、ケージの近くで寝てあげるように言われていましたので、タオルケットをケージの横に持ってきて、寝ました。

イルームは、やはり2時間30分おきに、トイレがしたくなるようで、
寝ていたかと思うと、クーン、クーンと鳴いて起こしました。

ケージを開けてあげると、自分でトイレにいって用をすました。
一回、自分でできてからは、朝も自分でトイレに行って、勝手にするようになりました。

何も教えていないのに、1日もかからずできるようになるとは、
流石、盲導犬のパピー、遺伝子が違うね!!って感心します。

さっき、寝ているイルームの横を、ウサギのピッキーが様子を見に家の中に入ってきました。
イルームは熟睡していましたが、ピッキーはあちこち部屋のにおいをかぎまわり、
しばらくすると納得したように、部屋をでていきました。

イルームが起きるまで、家内は掃除機をかけるのをまっています。
もうそろそろ、目を覚ますかな?


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