2013年11月18日月曜日

盲導犬 繁殖犬ボランティア説明会

イルームを繁殖犬として、我が家に再び受け入れるために、神奈川の盲導犬センターに説明を受けに行きました。

飼い方としては、パピー時代と変わりません。

・ ドッグフード以外あげない。
・ 散歩を45分 2回させる。
・ 留守番の時は、ケージにいれる。
・ ドッグランなどであそばさない。
・ 散歩では、からなずリードを使用。
・ ソファなどにはのせない。
・ 車では、足元に座らせる。
などなど。

しかし、繁殖犬ならではの理解と活動はそれ以外にあります。

まず、繁殖犬の雄は、去勢していないので、だんだん気性が強くなるそうです。
パピーの時は、その兆候もなかったので、これは遺伝なのだと思っていましたが、
現役の盲導犬では、他の雄をみると「う~」と唸る子もいるそうです。
交配を通じて、自信を持ち、強くなってくるそうです。

イルームも、ちょっとは強くなるかな?

活動面では、どのくらいの頻度とは言えないそうですが、
交配がきまれば、朝から連れていき、3日間続くときもあるそうです。
メス犬の排卵日によるので、休日、平日の指定はできず、
また、預け入れもできないそうです。

仕事の調整が、ネックにならなければいいなと、この点が心配です。
でも、やるしかないでしょう。

引退犬になるのは、7歳くらいだそうです。
あと、5~6年したら、引退するのです。

イルームは雄だからいいのですが、メスの繁殖犬は大変です。
年に2回は、出産があるそうです。

犬の出産は、2か月だそうです。早いですね。

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