盲導犬の繁殖犬(♂)ボランティアをしています。 ブラックラブラドールのイルームは、パピー時代を我が家で過ごし、6か月盲導犬センターで訓練を受けたのち、繁殖犬になり、我が家に戻ってきました。 イルームが健康で恰好いいスタッドであり続け、沢山の盲導犬パピーを世に送り出すお手伝いをしています。
2013年12月12日木曜日
息子と犬との信頼関係ができている
数日振りに晴れた多摩湖の朝でした。富士山も綺麗でした。
年末で飲む機会も増え夜の散歩が十分にできない日がありますが、息子が学校から帰ってから3kmくらい散歩してくれるので、朝さえ頑張れば平日15kmは達成できてます。
息子には、散歩中にCyclemeterというアプリをいれたiPadを持たせてます。散歩の距離やルートがわかるので運動量の管理にもなるし、FindiPhoneで場所もリアルタイムにわかるので会社から確認できて安心です。
息子もログが残るのでやりがいがでるようです。
それよりも、イルームが息子のことを今まで以上に好きになっているのがわかります。
散歩を通じて信頼関係ができているようです。
「頼られるって、いいね」と、息子はいいます。
とてもいいことに気付いてくれました。
「頼られるようになるには、その相手のために何かをしてあげないと、信頼関係はつくれないよ。」と教えると納得していました。
盲導犬センターの人が、正式契約のためにこられて息子の散歩をほめてくれたそうです。
以前、キャリアチェンジ犬が家庭犬として、息子とおなじ小6の男の子の家にいったそうです。
キャリアチェンジといってもしっかり訓練されている犬なのに、散歩はひっぱったりして、その子の言うことを聞かなかったそうです。
「小6では、犬との信頼関係が気付けない」と、その担当の方は思っていたようですが、イルームと息子の信頼関係ができているのをみて、とてもほめてくれました。
また、それが息子のモチベーションをあげました。
パピーウォーカーも繁殖犬ボランティアも、我が家の子育てにも良い影響を与えてくれています。
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