盲導犬の繁殖犬(♂)ボランティアをしています。 ブラックラブラドールのイルームは、パピー時代を我が家で過ごし、6か月盲導犬センターで訓練を受けたのち、繁殖犬になり、我が家に戻ってきました。 イルームが健康で恰好いいスタッドであり続け、沢山の盲導犬パピーを世に送り出すお手伝いをしています。
2013年12月4日水曜日
ロッキーと仲良くなりました。
今朝の多摩湖は曇り気味でした。
イルームとは、13kmの朝の散歩。
イルームとは、上の写真の多摩湖の堤防の下の草の上を、毎朝全力疾走します。
芝生をみると、イルームを加速を始めます。自転車で一緒に走りますが、イルームの方が早いです。
ラブラドールは、関節炎が出やすい犬種ですので、柔らかい土の上でしか全力疾走はさせないようにしています。コンクリートの上では、速足くらいで、走らせたり、ボール遊びでジャンプさせたりはしません。若いうちは大丈夫でも、高齢になると、若いころの無理がでても困るので配慮します。
ラブラドールの関節炎は、遺伝的なものが多いのですが、その他にも、肥満や運動不足が原因と考えられてます。無理な運動が多くても、体は故障すると思いますので、普段からの配慮が必要だと考えてます。
今朝は、はじめて近所のロッキーと仲良くなれました。パピー時代から、イルームはロッキーが好きでしたが、年上のロッキーは、はしゃぎまわるイルームを受け入れてくれませんでした。うーっと唸られていましたが、今朝は唸ることなくイルームを受け入れてくれました。イルームも無駄にはしゃぐこともしませんので、お互い近寄り方がわかったようです。
盲導犬センターからは、他の犬との交流を持たせないようにと注意されています。
パピー時代は、人間よりも犬と遊ぶことを楽しいとおもってはいけないからです。
繁殖犬となったイルームは、盲導犬パピーの頃の制約のいくつかはありませんが、他の犬と事故があってはいけないので、あえて近づけないよう注意されてます。
でも、数頭は仲のいい犬友達がいてもいいかなって思いますので、近所のロッキー、ジャック、ナナとは挨拶をするようにしてます。
みんな、おっとりした老犬なので、事故もないでしょう。
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