2012年4月27日金曜日

災害時に動ける訓練制度

韓国には、徴兵制度がある。
30歳を迎えるまでに約2年間軍隊に入る。
除隊してからも8年間を予備軍として年に数回、
40歳までは、年に1回、
召集され訓練を受けるのが、国民の義務である。

はじめて聞いたときは、「未だに徴兵制なんて嫌な国だな~」と思った。

しかし、東日本大震災があり、福島原発事故の後、
災害時に公人として動ける訓練を受けた若者を
育てる必要があると痛感した。

日本には避けては通れない有事がある。
自然災害だ。

未曽有の災害に備えて、国民の義務として訓練制度があっても良いと思う。

気持ちがあっても、訓練されていなければ、いざというとき体も動かないし、判断も効かない。
有事の時、救助部隊が民間で編成される体制づくりが必要だと思うのだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。