2014年6月26日木曜日

仕事は好き嫌いではなく、得意かどうか

昨日、仕事で大手外資系からお声がかかりました。
うちの会社は小さいので、専門の営業は一人もいません。
目の前のお客様に真摯に向き合い、奉仕し、感謝することだけを愚直に繰り返しています。

そういった私どもを評価してくださり、評判を広めてくださるお客様のお蔭で、新たなるお客様からお声掛けいただくと、社を挙げて大喜びします。そして、ますます、真摯に向き合い、奉仕し、感謝することになります。

本当に、良い循環です。

上場企業にいたころは、なかなか許されない環境でした。
ノルマ、ノルマ、ノルマに追われていました。

売上を伸ばすこと、会社を大きくすることを目的とすると、苦しいです。
結果を目的と取り違えてしまうと、上手くいかなくなります。

社員に今の仕事が好きか嫌いかと聞くと、
「好きではないが、得意」という言葉が返ってきます。

お客様から仕事を頂く以上、好きか嫌いかなんて関係ないです。
得意かどうかが重要です。
ひどい仕事にお金を払わされるのは、誰だって嫌なものです。

得意になるために、真摯に取り組んでいれば、好きか嫌いかなんて超越しちゃいます。

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