この製品に「こだわる」
「こだわりの一品」
など、「こだわる」という言葉を良い意味で使うことが多い。
しかし、本来は、
「ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。難癖をつける。」
という意味だ。
私は、「執着する」とか「こだわる」という言葉が嫌いだ。
「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」
だからだ。
心は囚われては生けない。
心はいつでも柔軟で、自由であるのが良い。
そして、川の水が流れるが如く、生きるのがよい。
石に刻みこむような生き方だめ。
目標を達成するには、
製品やサービスをより向上するには、
ドラムをもっと上手く叩けるようになるには、
努力が必要である。
それを表現する言葉は、
「追求する」だ。
今日は、家にかえったら、
マックス・ローチの「限りなきドラム」を追求しよう。
楽しみ、楽しみ。
勿論、お仕事も追求します。
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