2011年7月26日火曜日

亡くなる前に

18歳の頃、シアトルでホームステイさせてもらっていたファミリーのお母さん(日本人)が、あと3日もつかどうかという状態だそうです。

今聞いたので、行くにも短すぎます。

まだ、アメリカに日本人の友達がいたので、その人に手紙を託しました。
明日、病院に行ってくれるそうです。

最近、世話になっていた人たちが旅立つことが増えてきてます。
私の歳を考えても、子供達の成長を考えても、それも当然のことではありますが。。
幸い私は両親が健在なので、幸せです。

「親孝行したいときには、親はいない」と、よく言いますが、
いくら親孝行しても、その無念は残るものでしょうか?
きっと、残るんでしょうね。

よく亡くなった後に、弔辞をのべる場面を目にします。
でも、その人への思いは亡くなる前に伝えるのがいいと思います。
恥ずかしかったり、わだかまりがあったりで、
なかなか難しいことですが。。。

生きている間に、どれだけ愛しているか、どれだけ感謝しているかを、
なるべく多く伝えておきたいものです。

できれば、言葉や手紙で。。
少なくとも態度ではしめさないと。

それから、会いたいな~とおもったら、
会いに行くことです。

会えるのも生きてる間だけですから。

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