昨日、朝出勤の準備を終え子供たちとテレビを見ていると、
遠くで子供の叫び声がわずかに聞こえた。
子供たちは目の前にいるので、他所の子供だろうと思って聞き過ごしていた。
トイレにいくと、その叫び声は、風呂場から奥さんの叫び声だとわかった。
子供の声にそっくり。
鍵がかかっているので、なんとかこじ開けてはいると、
風呂のガラスのドアが外れて、奥さんの足の上に落下。
裂傷していて、はれ上がっている。
ドアの重さは40kg以上はあると思う。
ドアのしたの床が腐っていて、外れて落ちたらしい。
すぐに、病院案内に電話。
「今、先生の交代の時間帯なので、救急車でいったほうがいいですよ。」
と言われたので、手配をお願いしました。
すぐに、救急車と3名の隊員が駆けつけてくれた。
生まれて初めての救急車。
近所の人が集まるなか、奥さんにつきそい病院へ。
救急車の中でも、応急手当をしてくれて、
すぐに行き先の病院も決まった。
病院につくと、裏から救急室へ直行。
先生がすぐにレントゲンをとり、治療開始。
3か所、骨にヒビがはいっていたが、
幸いにも神経切断とかはなかった。
全治1カ月。
もし、自家用車で病院にいっていたら、
受付だ、順番待ちだで、大分待たされただろう。
救急車は本当に必要な人のためなので、簡単なことで呼んではいけないのは当然だが、
流石に早い。
その日は会社を休んで、奥さんが行く予定の娘の三者面談に代理で行った。
ママの心配で、泣いていた娘も、家で2時間勉強していると嘘をついていたことが、判明するとそれどころではなくなった。
帰りに弱点といわれた算数の文章題の問題集を買って、やらせました。
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