2012年1月31日火曜日

インフルエンザ

今日、家内もインフルエンザと診断されました。
40度の熱出して寝てます。

二人の子供は先週インフルエンザにかかりましたが、2日で回復。
家内も明日には復活するだろうか?

次は私かな?
今週は、仕事が少ないのでいいが、来週はこまるな~。
社員もインフルエンザの疑いあるし、囲まれたな~。

出来ないことに怒ってはイカン!

今朝、逆算の練習の時、基本を守らない息子に怒鳴ってしまった。
今まで、約束を守らないとか、気合が抜けている時に怒ることはあっても、
出来ないことに怒ることはなかった。

もちろん、何度も繰り返し注意した基本を無視してきたので、ここらで厳しく指導する必要はあったが、私の心の中に、出来ないことへの苛立ちがあったのは事実だ。

これでは、中学受験を楽しい思いでにすることができない。

私にとっての息子との中学受験は、
「息子との共同作業を楽しい思い出作り」
なのだということを、忘れてはいかん。

未熟なパパですまん。

2012年1月30日月曜日

漢字検定7級で自信回復

土曜日に日能研の一番下のクラス行きが決定し、少々凹んでいた息子ですが、昨日の漢字検定は良く出来たようで自信一杯に試験会場からでてきました。

会場へいく車のなかで、「10級を受けて自信をつけたい」などと言っていたので、良かったです。

試験の前とか、落ち込んだ時とか、簡単なことでもやって、自信つけるってありです。
息子には教えたことがないのですが、本能的にしっていました。

私は、仕事で自分にも部下たちにも「勝ち癖をつける」よう心がけてます。
過去に営業部長をやっている時に、予算が達成できずもがき苦しんでいる時がありました。
そう言った時は、自分にも部下にも厳しくなり、ダメだしばかりしてました。
いくら厳しくしても、業績は落ち込むばかり、心まで荒んでくる始末。
そんなとき、小さな案件でも必死にとりに行くようにしました。
金額は小さいのですが、受注し、売上がちょっとでもあがると、明るくなります。
明るくなると、部の雰囲気もよくなり、良い風が吹くようになり、V字回復しました。

商売なんて良い時より、悪い時の方がおおいのですから、如何に悪い時を過ごすかが大切だと思います。

もう息子は、6級と5級にチャレンジしたいと言っています。
もう、10級をうけたいといっていた朝にくらべれば、
意識てきには、4級も上にいっちゃったということです。

目の前のことを、一生懸命やって、「勝ち癖」をつけた結果が、2年後の2月に出るということですから。

2012年1月29日日曜日

44歳になりました。

おかげ様で、昨日大きな病気もせず44歳になりました。
家内は生憎高熱を出してしまい、せっかく買って来てくれたお預けで、子供達は残念がってました。

今朝、なんとか家内が起き上がることができて、
子供達もやっとチョコレートケーキにありつくことができました。

昨日は、普段通りの生活をしていたのですが、
娘が、「誕生日うれしくないの?なんで、いつもと同じとおりなの?」
と聞いてきました。

確かに子供のころは、自分の誕生日がうれしかったな~。
プレゼントもそうだけど、ひとつ大きくなることがうれしかった。
いつ頃から、「誕生日」にわくわくしなくなったんだろう?


日能研の一番下のクラスに

息子は、日能研での新5年生は一番下のクラスでスタートすることになりました。
直接、私に言えなかったらしく、家内から聞きました。

息子と勉強はじめて1か月だし、
テストの結果や、クラス替えにいちいち一喜一憂しても仕方がないのはわかっていても、
やはり気分は良くない。

まずは、志望校とか生意気なことは考えずに、日能研で上のクラスに行くか、SAPIXの入塾テストにパスするかに、集中しようと、息子と話した。

きっと十分傷ついていたのだろうけど、現実を見つめて、這い上がることも必要だ。
今なら、本当に一緒にやってあげられる。
成長してからでは、本当に一緒にやってあげられることは少なくなるだろう。
だから、はっきりと息子にも現実を見つめた話ができた。
(いいのか、悪いのかは、先にいってみないとわからん。)


2012年1月28日土曜日

日能研 5年生テキスト

今日は、お兄ちゃんの日能研4年生クラスの最終日でした。

帰ってきた息子に聞くと、「あんまりできなかった」と。

予想通りの答えです。


今週は、インフルエンザにかかり、すっかり勉強もせず最終テストを受けに行きました。
まあ、宿題もせずに通い続けた2年間ですから、今更なのですが。。。

今日もって帰ってきたのは5年生用のテキストです。
今年からは、テキストくらいは目を通しておこうかと、社会から読み始めています。
子供のころは、まったくピンときていなかった社会ですが、
大人になって勉強すると、こんなに楽しい勉強はないです。

地理だって、歴史だって、公民だって。。
すべて、仕事や取引先との宴席の話題にも使えるので、
勉強したことを披露する場だってあります(笑)。

息子は明日は、漢字検定なので、
しぶしぶと、漢字練習をしています。


2012年1月26日木曜日

結局、お兄ちゃんもSAPIXを受けることに

家内が色々と話を聞いて来て、結局のところお兄ちゃんもSAPIXの入塾テストを受けることになりました。話をしてくれたのは、2人のお子さんをSAPIXに通わせて豊島岡女子と城北に入れたお母さんです。もうお二人とも、医学部に進まれています。

SAPIXに入ったのは5年生の3学期だったそうです。入塾テストに6回も落ちて、やっと一番下のクラスにはいったそうです。よく、SAPIXはプリント量が膨大で、親の補助なしにはついていけないと、ネットでも、受験パパ本でも書かれていますが、そちらの家庭では親は全くサポートしなかったそうです。

子供達は自分で宿題をして、わからないところがあれば塾に行って、お兄さんみたいな存在の先生にいつでも教えてもらったそうです。成績はドンドンのびて、見事合格という、理想的な体験談です。

その話を聞いて、家内はおおはりきりで、今朝お兄ちゃんもテストの申込をした次第です。
何回受けて合格するのかはわかりませんが、落ち込む性格ではないので、大丈夫でしょう。きっと。

2012年1月25日水曜日

南方熊楠

子供の勉強を手伝うために、私も歴史や人物の勉強をちらほらと始めている。
ただ、参考書を見たり、難しい歴史書などでは、私が子供達より先に根をあげてしまうので、殆どは、マンガにたよっている次第だ。

よく、アマゾンで歴史マンガの中古を物色しているのですが、そんななかで、南方熊楠(みなみかたくまぐす)のマンガを発見しました。中古はあまり出てなかったので、新品で買いました。

簡単にまとめると、


「南方熊楠は、百科事典を暗記する天才少年で、ロンドンの大英博物館で民俗学や植物学などの書物を書き写し学んだ。彼の論文は世界的に有名だったが、本人は地位や名声に興味がなく、山にこもって細菌収集に没頭する奇人であった。昭和天皇に神島でご進講した際には、粘菌の標本をキャラメルの箱に入れて献上したエピソードは有名。神社合祀に対し反対運動をしながら、生命のつながりを強くとなえた。幽霊が見えたらしく、垂直に立つのは幽霊、並行に立つのは幻想と結論した。幽霊の見える自分の脳を研究するようにと、熊楠の脳は今でもホルマリン漬けで保存されている。」

彼の神社合祀反対運動の真意(神意)に興味津々だし、彼のような天才が明治時代にいたことは、本当に誇らしい。

彼の脳は、宇宙のようだったんだろうなあ~。

商社マンは長生きできない?

昨日、商社時代の役員の訃報が届きました。
62歳で膵臓癌だったそうです。

商社マンとテレビマンは、70歳まで生きられないと聞きます。

確かに、仕事は生き馬の目を抜くとまで言われるほどの勢いで仕事をし、日本経済の発展を支えてきた人たちですから、ストレスも並大抵ではなかったと思います。それに、夜も派手でしたらか、そりゃ~、人並みに長生きするのも無理だよなって、変に納得しちゃうところもあります。

まわりを見ても確かに70歳に届かないです。
今回、亡くなられた方は、不摂生とは程遠く、朗らかで、家庭優先の方でした。
優しく接してもらった思い出しかないので、「あなたまで、こんなに早く」という思いがあります。

ご冥福をお祈りします。

SAPIXも受けてみることに。

家内にSAPIXのことを話したところ、盛り上がってしまいました。
早速、来月にでも入塾テストの申し込みをしていました。
娘に、御三家でも狙わせるつもりだろうか?
テスト費用3,150円なので、受けるだけはいいのかと。。。

SAPIXは、かなりの宿題プリントがあり、そのプリントを整理するだけでも大変と聞きます。
私も娘もずぼらな性格なので、製本されてないと無理だが、家内はそういうのは大好きだそうで、まあ、この部分は責任もってフォローしてもらいましょう。

後は、授業前の家庭での予習が必須だという。
四谷や日能みたいに、復習型ではないので、親のサポートが大切だという。
この部分は、私にまわってきそうな。。
3年生くらいなら大丈夫だろうが、理科だけはアレルギーなので、ここも家内にお任せします。

入塾できたらの話だが、この時点で四谷はお断りとなるので、落ちたらお兄ちゃんと元気に日能研です。兄弟割引があるので、経済的にも、親のサポート的にも日能研は楽なのだが、こういった理由は家内には通用しないだろうな。。

とうの子供達は、インフルエンザになってしまいました。
二人揃って、学校休んで寝ています。

息子が1歳の頃、インフルエンザにかかって、命を落としそうになったので、インフルエンザは恐ろしいのですが、症状は軽るそうです。受験も大切ですが、二人が元気で幸せであることが、私ども夫婦の幸せにはかわりはありません。当たり前ですが。

2012年1月24日火曜日

四谷大塚の入塾テスト

一昨日、小2の娘と四谷大塚の入塾テストに行ってきました。

お兄ちゃんが通っている日能研に行かせることになっていたのですが、たまたま四谷大塚のWebをみたら、4日後に入塾テストがあるというので、無料だし行ってみるかという軽い気持ちで申し込みました。

受けたのは新3年生のリトルコースの試験で、国語・算数がそれぞれ20分でした。娘は風邪をひいていたので、ゴホゴホしながら受けていました。

娘を待つ間、保護者説明会を受けました。
お兄ちゃんの日能研の説明会には参加したことがなかったのですが、家内の話を聞くと四谷大塚の説明会の方がしっかりしているという印象をもったようです。

私は塾のプレゼンというものを知らないので、IT企業のプレゼンと比較するしかないのですが、いキーワードの順序を対比などを整理すればもう少し強いメッセージになったのではないかと思いました。でも、塾ではこの程度の方がいいのかな??う~んでも、国語力にもつながるし。。。微妙

家内の知り合いの娘さんは、豊島岡女子を卒業され医大に行かれているのですが、SAPIXが良いといいます。確かに、男女とも御三家にはSAPIXの方が良いのかもしれませんが、娘が御三家などとはわが家系の遺伝子がビックリするような話になってしまいますので。。。まあ、冷静に身の丈に合わせてということになるでしょうが、説明会くらいは行ってみようかとも思ってます。


2012年1月23日月曜日

鉄緑会の存在を知る

開成とか桜蔭の東大合格率が高いのは何故だろうと、ネットであれこれ調べていたら、東大受験専門塾の鉄緑会という塾の存在をしった。

その塾に在籍している生徒数が多い高校の、東大合格率がどうも高いらしい。ここ最近、東大進学率が落ちている武蔵中学などからは、あまり同塾に行っていないようだ。塾側も受け入れる生徒を、中高一貫校でかつトップ校の生徒にしぼっているようで、それらの指定校以外から入塾テストを受けて入るのは随分と困難なようだ。指定校には、慶応も早稲田の名もなく、このレベルと比べると、ブランド私立校も色褪せた感じがする。

東大を目指す子供達は、これらの東大受験専門塾に入るために難関校の中学受験をしているようなものなのだろうか。四谷大塚の説明会で、上位クラスにいて難関中学に合格する子は、7~8割型、低学年から塾通いを始めているらしい。東大を狙う子は、勉強三昧で12年間、走り続けるのだろう。

私のように、勉強にあまり縁のない人間には、12年も熟に通い続けるなど、それこそ子ども時代を牢獄で過ごすようなものだという感じをもってしまうが、他の分野に置き換えてみると当たり前のことなのかもしれない。

プロ野球やJリーグを目指す少年たちも12年間努力を続けている。ピアニストになるのだって、3歳くらいから英才教育を受け続けている。親の夢を引き継いでいる部分もあるのかもしれないが、スポーツや音楽に置き換えると、子供達が好きで夢中になっているという印象がある。東大を目指して勉強をし続ける子も、結局は勉強が好きな子供達なんだろうな。東大に入ることが、プロスポーツ選手になることと同じ成功だとすると、東大に入る方がずいぶんと成功の確率も高いし。

よく、東大生に「どうやって、勉強してきたの」と聞くと、「親に勉強しろとか言われたことがない」という。そりゃ、イチローとか、ダルビッシュだって、毎日親に「練習しろ!」とガミガミ言われて、いやいや練習をしてきたとは思えない。好きだからこそ、できるんだろうし、また才能があるから、できるんだろう。

私の子供達には、スポーツや音楽をやる感覚で、中学受験してもらいたい。
でも、遊びでもスポーツや音楽でも、やるからには本気でやらないと楽しめない。
その感覚は、つかんでほしい。

今日は旧正月です。

朝から、香港、シンガポールからHappy New Yearのメッセージが届いています。

そう、今日はチャイニーズ・ニュー・イヤー、旧正月です。

埼玉県日高市にある、高麗神社に、感謝のご挨拶にでも行きたかったのですが、
娘が風邪をひきましたので、心の中で参拝します。

いつも、家族が幸せでありがとうございます。

2012年1月19日木曜日

父が緊急入院

一昨日、父から「急に入院することになった」と電話があった。
父は、今年の3月で77歳になり、現在一人で富士宮に住んでいる。
10年前に引退して、夢であった富士山を見ながらの暮らしを満喫しているのだ。

毎日、庭や周りの林の草木を整理したりしていたが、昨年夏に帯状疱疹が顔面にできてから神経痛が残り、外での作業がままならなくなった。運動不足で食欲も落ち、10kgほど体重も落ちた。今回、あまりに疲労があるので血液検査を受けたところ、緊急で入院となったらしい。

昨日、家内と身の回りのものをそろえて富士市にある病院へいった。さぞ、大変な事態だろうとおもっていたが、行ってみるとベットは空。となりの患者さんから「さっき、買い物に行きましたよ」と、聞いた。待つこと、30分。週刊新潮を片手にフラフラと父が戻ってきた。

「いやー、参った。こんなことになるとは」
というが、あまり説得力がない。

父の話は、大げさで長いので、先生に直接話を聞くことにした。

結局のところ「原因不明の熱が出て、その検査をしている」とのこと。
熱と言っても38.5度ほど。2週間くらいの入院だが、検査待ちでそのくらいになるという話だ。

感じは良くはないが、若い女医さんなので病院食でも食べながらゆっくりしてもらいたい。
退屈するといけないので、iPadを渡しておいた。


2012年1月17日火曜日

ハーバード大学に行きたい???

昨年末に、中学校受験をしたいと言い出した息子が、
今度は、「ハーバード大学に行きたい」と言いだした。

冗談だと思って、「今の英語力じゃ無理だよ」と軽く言ったら、トイレでシクシク泣いていた。

あらまあ、子供ながらに本気だったのね。

そのあと、「やる前から、無理だって言わないでよ!」と抗議された。
これがアントニオ猪木だったら、張り手をくらっていただろう。

息子に進路をどう考えているか聞くと。。。

早稲田と名がつく中学校に行きたい。(うん、いくつかあるからね。でも、全部難しいよ。)
高校は韓国の高校に行きたい。 (全く、意味がわからない。)
大学はハーバードに行きたい。 (なに、勉強したいのかな?)
そして、遊園地をつくりたい。 (遊園地をつくるのか、乗物をつくるのか、どっちだろう?)
ご覧のとおり、一貫性はないですが、小4ってこんなもんなのかな?
でも、東大狙って、開成とか武蔵とか狙っている子供達は、将来の見通しも明確なんだろうな。
これは、親の違いなんだろうなあ。

小学生の頃は、プロレスラーになりたかったなあ。
テリーファンクと組んで、ブッチャーをメタメタにしてやりたかった。
と、我がことを思い出すと、息子の方がまだましかとおもう。

家内は、
「ドルの借金をしてでも、ハーバードに行かせてあげるからね!」
と、息子を励まし、
息子は、泣きながら家内に抱きついて
「ありがとう」と言っていた。

アホらしい。

はやく、漢字練習しろ!

2012年1月13日金曜日

勉強メモ

息子と中学受験勉強をすすめていくのに、メモをブログ形式でつくることにした。
大体のあらすじをタイトルにして、どんどん追記していくことにする。

まずは、まとめやすい社会からはじめよう。
地理、歴史、公民と、網羅していくつもりだ。
2年後には、どのようなものになっているのだろうか?

心配と楽しみと。。。う~ん、心配の勝ちかな?

2012年1月12日木曜日

インコのピコちゃんが脱走

昨日、広島で受刑者が脱走しましたが、我が家では、手乗りインコのピコちゃんが脱走しました。

私の肩から飛び立って行ってしまったのはアッと言う間でした。
家の周りの電線や家々の屋根を飛び回るのは、とても気持ちよさそうでした。

「ピコちゃん」というと、ピヨピヨと返事はするのですが、
戻ってきてくれません。

そのうち見えなくなってしまいました。

家の周りは、大型の鳥もいるので、食べられちゃうのではないかと心配しました。
餌も自分で取ることはできないだろうし。。。

夕方になっても戻ってこないので、あきらめかけたところ、

「ただいま~、ピコちゃんがいたよ~!」
と学校帰りの息子が、ピコちゃんを手にしていました。

聞くと、学校帰り、お菓子屋さんの前のタバコの自動販売機の前にチョコンと座っていたそうです。
事情をしらない息子は、「なんでピコがいるの???」と思いながらも、
すかさず捕まえて連れて帰ってきたそうです。

グッド・ジョブ!!

無事に帰宅できて、家で餌を食べてました。
相当、お腹がすいていたのでしょう。


2012年1月11日水曜日

パピーウォーカー登録できました。

先ほど、盲導犬センターの方から連絡があって、無事登録していただけました。
管轄地域外なのに、柔軟に対応いただけてよかったです。

我が家に子犬の迎えいれる日が楽しみです。

2012年1月10日火曜日

パピーウォーカーに登録

静岡県富士宮の盲導犬センター 「富士ハーネス」に子供達と行ってきました。
今回は息子の学校の宿題で訪問したのですが、これで2回目です。
2年前の初回は興味を持てなかった子供達ですが、今回は、とても真剣にセンターの方々のお話を聞いていました。

盲導犬を希望している方の中で、8人に一人しかパートナーになることができないそうです。絶対数が不足しています。ただ繁殖すればいいという問題でもなく、トレーニングは必須ですし、犬の中でも向き不向きがあるので、実際には3割くらいしか盲導犬になれないようです。

盲導犬になれなかった犬は、PR犬や、介助犬、または一般家庭の飼い犬になるそうで、その説明を聞いた後、デモンストレーションをしてくれているPR犬を、ちょっと「残念な子」を見るように見てしまいました。また微妙に、息子の顔も見てしまいました。

盲導犬として働いている犬を見ると、「賢そう~」というのが表情でわかります。
とても落ち着いていて、大人の雰囲気が漂っていて、何か哲学を持っているという表情をしてました。

段差が大きく、落下の危険性があるとき、盲導犬が体をはって、ユーザー(目の不自由な方)を止めるのは感動でした。杖も手軽なんでしょうが、おおきな段差や、張り出した看板や枝など、よけて歩くにはやはり盲導犬の助けがあったほうが良いです。

盲導犬の活動に何かできることはないかと思っていましたら、パピーウォーカーのチラシを見つけました。ご担当の方にお話を伺うと、家族でできそうです。子供達の教育にも非常に良いと思います。

動物への愛情を育むだけではなく、
盲導犬になる子犬を責任をもって預り、
子犬が盲導犬への成長し、仕事を通して社会貢献をしていくということ
など、感じとってくれれば良いと思います。

住まいが県外なのでちょっと心配ですが、登録受けてもらえればと期待して待ちます。


2012年1月6日金曜日

目的意識をもって中学校を選ぶ

昨日、電車の中で息子の同級生にあった。
息子と塾は違うがの冬期講習に通っているとのこと。

この子は、家から1分くらいの近所の子で、息子と誕生日も数日しか変わらない。
赤ん坊の時は、よく二人を座布団の上に寝転ばして、眺めていたものだ。
息子とちがって、スポーツが大好きで、クラス代表のリレーの選手に選ばれたりする子だ。

「行きたい中学校は決まったの?」と聞くと。
東京農大第一中学に行って駅伝で走りたいという。
または、明治大学付属中学でスポーツがやりたいらしい。

スポーツ好きのお父さんなので、その影響なのは確かだが、
小4の子が自分の夢を持って学校を選んでいるというのは素晴らしことだと思う。

よく中学受験を考えている理由としてあげられるのが、
「公立校は学級破壊しているから」というのが多い。
もう、5,6年生から始まっているところもあるらしい。

次に、「ゆとり教育で、出来ない子に合わせて授業が進められている」。
最近は、見直しもあるが、以前のように日本の公立の子供達が、急速に成長を続けているアジアの子供達を抑えて、トップに踊りでれる可能性は低いだろう。

しかし、上記2つの理由は、いづれも消極的だ。
そして、選ぶ学校は、偏差値が殆どだろう。

「僕はこの学校にいって駅伝に出たい!」
とても清々しい理由で、聞いていて応援したくなる。

息子の夢は、「遊園地をつくること」だが、その道は、
経営なのか、技術なのか、デザインなのか、はたまた金融なのか進む道は多岐にわたる。
息子の夢と直結するような中学は勿論ないが、
これから希望の中学を選ぶときは、前向きな夢のある理由に出会ってもらいたいものだ。





2012年1月5日木曜日

仕事はじめ

今日から、仕事始めです。

今年の抱負は、「心柔らかに、思いやり、与えよ」ですが、新年早々の会議から、社員にダメだししちゃいました。なかなか、こちらのやってもらいたいことが、伝わりません。なんとか、気づいてもらおうと、質問形式で始めるのですが、「なぜ、なぜ、なぜ」の質問の嵐になってしまいます。聞かれる方は、追いつめられてしまい萎縮しちゃうでしょう。

息子と勉強している時もそうです。ついつい、質問責めにしてしまいます。
根底には、「どうしてこんなこともわからないんだ!」という否定が心の中にあるのがわかります。
これって、社員にも息子にも絶対に伝わっています。

「もう、わかったよ。うるさいよ。」と、社員にも息子にも言われないのがまだ救いです。
私の教え方が悪いんだよな~。

家内が理科を息子に教えているのを見ると、教える方の準備不足の時は、子供は理解しないし、家内がイライラするのもわかります。

家内のふりみてわがふり直せです。

こちらがちゃんと準備していて、知識も豊富だと、結構すんなりと理解してもらえます。
相手がわからなくても、ここら辺でつまずいているんだろうなって、想像がつき、教え方も修正ができます。こういうときは、教えられる方も幸せだと思います。

社員と息子、歳は32歳も違うのですが、反応が似てます。
これって、二人が似ているのではなくて、私の態度から同じ結果を導きだしているのでしょう。

以前、「鏡の法則」という本を読んだことがあります。
もう10年くら前なので、内容はよく覚えてませんが、
この社員と息子は、私を映しだしている鏡だと思ってしまいます。

私が、ここに気づいている限りは、改善することが可能だと信じてます。
まず、自分自身が、教える課題について曖昧なところがないよう、完全に理解するところから始めます。

ただ、答えを教えてパターン学習させないように、気をつけないと。
事業でも、受験でも、自分自身で課題を克服できないと、失敗しますから。
その課題クリアの練習を手伝っているだけなんだって、思います。


2012年1月3日火曜日

2012年 明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

富士山で新年を迎え、自宅に戻ったところです。
というのも、3日から息子の冬期講習が始まるからです。
正月三が日もゆっくりできないのか~と思いますが、そういうものなのでしょう。

元旦は、富士山ははっきりと姿を見せてくれて、初日の出は、とても美しかったです。
家族そろって手を合せました。

私は日の出に向かって、
「こころ、やわらかに、思いやり、与えよ。」
と、2012年の抱負を心の中で唱えました。

お金や物をあげるのは限界がありますが、思いやりや、優しさであれば、心がけ次第です。
と言っても、未熟者の私には、相当心掛けないと生けないでしょう。

偶然ですが、家内の抱負も
「人に優しく」でした。
期待しましょう!(笑)