今度は、「ハーバード大学に行きたい」と言いだした。
冗談だと思って、「今の英語力じゃ無理だよ」と軽く言ったら、トイレでシクシク泣いていた。
あらまあ、子供ながらに本気だったのね。
そのあと、「やる前から、無理だって言わないでよ!」と抗議された。
これがアントニオ猪木だったら、張り手をくらっていただろう。
息子に進路をどう考えているか聞くと。。。
早稲田と名がつく中学校に行きたい。(うん、いくつかあるからね。でも、全部難しいよ。)
高校は韓国の高校に行きたい。 (全く、意味がわからない。)
大学はハーバードに行きたい。 (なに、勉強したいのかな?)
そして、遊園地をつくりたい。 (遊園地をつくるのか、乗物をつくるのか、どっちだろう?)
ご覧のとおり、一貫性はないですが、小4ってこんなもんなのかな?
でも、東大狙って、開成とか武蔵とか狙っている子供達は、将来の見通しも明確なんだろうな。
これは、親の違いなんだろうなあ。
小学生の頃は、プロレスラーになりたかったなあ。
テリーファンクと組んで、ブッチャーをメタメタにしてやりたかった。
と、我がことを思い出すと、息子の方がまだましかとおもう。
家内は、
「ドルの借金をしてでも、ハーバードに行かせてあげるからね!」
と、息子を励まし、
息子は、泣きながら家内に抱きついて
「ありがとう」と言っていた。
アホらしい。
はやく、漢字練習しろ!
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