2012年1月19日木曜日

父が緊急入院

一昨日、父から「急に入院することになった」と電話があった。
父は、今年の3月で77歳になり、現在一人で富士宮に住んでいる。
10年前に引退して、夢であった富士山を見ながらの暮らしを満喫しているのだ。

毎日、庭や周りの林の草木を整理したりしていたが、昨年夏に帯状疱疹が顔面にできてから神経痛が残り、外での作業がままならなくなった。運動不足で食欲も落ち、10kgほど体重も落ちた。今回、あまりに疲労があるので血液検査を受けたところ、緊急で入院となったらしい。

昨日、家内と身の回りのものをそろえて富士市にある病院へいった。さぞ、大変な事態だろうとおもっていたが、行ってみるとベットは空。となりの患者さんから「さっき、買い物に行きましたよ」と、聞いた。待つこと、30分。週刊新潮を片手にフラフラと父が戻ってきた。

「いやー、参った。こんなことになるとは」
というが、あまり説得力がない。

父の話は、大げさで長いので、先生に直接話を聞くことにした。

結局のところ「原因不明の熱が出て、その検査をしている」とのこと。
熱と言っても38.5度ほど。2週間くらいの入院だが、検査待ちでそのくらいになるという話だ。

感じは良くはないが、若い女医さんなので病院食でも食べながらゆっくりしてもらいたい。
退屈するといけないので、iPadを渡しておいた。


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