今日から、仕事始めです。
今年の抱負は、「心柔らかに、思いやり、与えよ」ですが、新年早々の会議から、社員にダメだししちゃいました。なかなか、こちらのやってもらいたいことが、伝わりません。なんとか、気づいてもらおうと、質問形式で始めるのですが、「なぜ、なぜ、なぜ」の質問の嵐になってしまいます。聞かれる方は、追いつめられてしまい萎縮しちゃうでしょう。
息子と勉強している時もそうです。ついつい、質問責めにしてしまいます。
根底には、「どうしてこんなこともわからないんだ!」という否定が心の中にあるのがわかります。
これって、社員にも息子にも絶対に伝わっています。
「もう、わかったよ。うるさいよ。」と、社員にも息子にも言われないのがまだ救いです。
私の教え方が悪いんだよな~。
家内が理科を息子に教えているのを見ると、教える方の準備不足の時は、子供は理解しないし、家内がイライラするのもわかります。
家内のふりみてわがふり直せです。
こちらがちゃんと準備していて、知識も豊富だと、結構すんなりと理解してもらえます。
相手がわからなくても、ここら辺でつまずいているんだろうなって、想像がつき、教え方も修正ができます。こういうときは、教えられる方も幸せだと思います。
社員と息子、歳は32歳も違うのですが、反応が似てます。
これって、二人が似ているのではなくて、私の態度から同じ結果を導きだしているのでしょう。
以前、「鏡の法則」という本を読んだことがあります。
もう10年くら前なので、内容はよく覚えてませんが、
この社員と息子は、私を映しだしている鏡だと思ってしまいます。
私が、ここに気づいている限りは、改善することが可能だと信じてます。
まず、自分自身が、教える課題について曖昧なところがないよう、完全に理解するところから始めます。
ただ、答えを教えてパターン学習させないように、気をつけないと。
事業でも、受験でも、自分自身で課題を克服できないと、失敗しますから。
その課題クリアの練習を手伝っているだけなんだって、思います。
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