香港出張には、久しぶりにJALに搭乗した。
JALはサービスは良いが、高かったので、避けてきたが、
今回の香港便はとてもリーゾナブルな価格だった。
私の空の旅は、いつでもエコノミーである。
そんなエコノミー利用者の私が考えるに、空の旅をするならば、アジア系の航空会社がとにかく良いと思う。JAL, ANAは当然ながら、大韓航空、アジアナ、シンガポール、タイ、チャイナなど、とにかくキャビンアテンダントのサービスが優しい。アジア特有のホスピタリティが、文化としてあるのを感じる。
一方、私ができるかぎり避けるのが、アメリカ系の会社だ。
キャビンアテンダントは、太ったおばさんばかりで、しかも威圧的。
デカくて、ガサツで、ぶっきらぼうで、なぜか命令的なのだ。
アジア人を見下しているのではないかと、感じることも少なくない。
気を使い、機嫌を害し、クレームでもいれてやろうかとペンをとるが、
二度とのらないければよいと思うことが毎回だ。
一度、吐き気を催しているおばさんに、シートベルトサインがついているからとトイレに行くことを許さず、そのおばさんは床に座り込み、お願いしますと泣き出したことがあった。それでも、そのアテンダントは、「私の責任になる」といって、知らん顔で、座ったままだった。これには、さすがに、まわりの日本人も、「いかせてやれ!」と怒鳴る声があちこちから飛んだ。
先月、家族旅行で、グアムにいった。
家内がとったので、アメリカ系の航空会社であった。
グアム行きということもあり、キャビンアテンダントは、日本人だった。
が、普通の日本人ではない。
アメリカナイズされたおばさんだ。
子供用にキッズメニューを2つ頼んだが、
一人分しか聞いてないといいはる。
2人頼んだと思うんですけど。
と、やさしくいっても、
「いいえ、一人分です」といいはる。
ああ、もうこの時点で、アジアのサービスレベルでは、落第だと感じた。
きっと、アメリカ人の旦那をもち、二度と日本では適用できない人たちなんだろうな。
これからも、飛行機にのるときは、アジア系を選ぶようにします。
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