2013年10月20日日曜日

レジャーシートのマナーを考える

昨日は、台風の影響も受けず、息子の小学校最後の運動会をすることができました。
相変わらず足は遅いが、応援団で太鼓たたいたり、放送委員で司会をしたりと、活躍しており、嬉しく感じました。

毎年、運動会で思うことですが、レジャーシートの使用範囲をコントロールすべきだと思います。

春の花見でもそうですが、日本人には自分たちでレジャーシートのマナーを持つことは残念ながらできません。一番良いところを自分が占拠するために、大きなレジャーシートを我が物顔で置く。あさましいほど朝早くから場所取りをはじめる。企業で大規模にやったり、お金をだして専門会社に頼んだりもする。ここまでくると、自分たちで考えて良くすることはできないでしょう。

今回の運動会で思ったのは、保護者席という限られた場所にレジャーシートを張り巡らせ、殆どの時間、誰も座っていません。良い場所をとって、荷物置き場にしているだけ。自分の子供の出番を迎えた親たちは、その誰もいないレジャーシートの後ろでみています。写真をとるにも遠い。

他の場所でも、レジャーシートはしきっぱなしで歩き辛い。

これは、学校の先生の考えが足りないのです。
民間のイベントで、そういう場面があれば、改善されていて当然です。

主催者側が、良くしなくてはいけません。
残念ながら、親達が率先して直すことはできないようなので。

それでも、運動会がおわって、ゴミ一つないグランドをみると、日本人のマナーレベルの高さを感じます。


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