日韓の近現代史において、その関係は、加害者と被害者である。
加害者である日本は、あまりに近現代史を直視しないがために、
国民的に無知であると言わざる負えない。
これは、韓国から見れば隠蔽とも、加害者意識の欠如とも映る。
また、韓国は、李氏朝鮮末期の自国の状況の自己反省不足と責任転嫁が感情的かつ過剰であり、中国での被害や、フィクションまでも史実としてとらえるので、歴史の捏造と映る。
日本は、そのエスカレートして捏造された部分にのみフォーカスし、それが史実でないことを知ると、全てがなかったように、過去を正当化する節が昨今見られる。
言い換えれば、日韓は、過去の隠蔽と記憶の過剰の繰り返しで、
過去の清算と相互理解からは、ほど遠いところに進み続けている。
また、マスコミも、反日・嫌韓は、煽るほどにお金になる。
政治も、これを利用しようとする。
そして、国民はそれを信じ、またエスカレートしていく。
日韓ともに、愚民にならないためにも、
正しい歴史認識を相互で持つ努力が必要だ。
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