2011年12月22日木曜日

お父さんの書いた中学受験体験記を読むところから

息子が中学受験をしたいと言い出してから、親として何ができるのか、色々と本を読み漁っている。
「父親の役割」をキーワードにしているので、中学受験を経験したお父さんの本が中心だ。
そのキーワードで、かつ本まで出しているお父さんなので、つくづく「優秀だな~」と感じる。また、ご子息も優秀で、結果も御三家合格という流れだ。色々、ご苦労はあったようだが、なんか遺伝子が違うなって、エピソードを読んでも思う。

しかし、中学受験の雰囲気だけは何となく感じることができた。
塾長が書いた本では、勉強は塾に任せろと言っているが、それでは生けないことはわかった。
実際に、息子は一番したのクラスにいたまま、今まで無駄に月謝を払い続けている。
ちょっと、テスト前に、国語を読み合わせをやってあげただけで、上から2番目のクラスの平均点となったそうだ。今まで、どんな指導してきたんだろうと思う。

勿論、息子の勉強に全く無関心だった私に問題があるのだが。

さて、これから、ろくに受験勉強をしたことがない父親と、
日能研の一番下のクラスで、勉強とはシールをもらうことと思っている息子と、
どんなどたばたの2年間の中学受験が待っているのだろうか。

救いなのは、息子がやりたいと言い出したことと、私も息子と一緒に楽しめそうだと思ったことだ。
実は、いままで息子とは何かに一緒に取り組んだことがない。
今後、父子の思い出をどう作っていくか、正直悩んでいたところもあった。

今回、息子からの提案で、共同作業のテーマが出来て嬉しい。

勉強嫌いで、計画を立てるのも下手な父親であるが、なにかできることはあるだろう。
とりあえず年末までは中学受験体験記を読み漁り、息子の塾に相談に行ってみようか。


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