2014年12月27日土曜日

風邪ひいた パパのとなりで クリスマス (居流夢)


22日から、風邪を引き、クリスマスイブは完全にダウンしていました。
イルームは、散歩も要求せずにずっと隣で添えねをしてくれました。

体調が悪いのがわかっていたみたいです。
ただ、ただ隣に寄り添ってくれるのは、嬉しいものです。


2014年12月10日水曜日

冬国に 獅子の国より 友来る(居流夢)

今日は、シンガポールから友人夫妻が来日します。
到着は、夜10時なので会うのは明朝になります。

週末は、富士にお連れするので、スタッドレスタイヤに交換です。

「冬国に 獅子の国より 友来る」(居流夢)

2014年12月9日火曜日

忘年会シーズン

忘年会シーズンです。
飲む機会が増えています。

忘年会、新年会、なんとか会と理由つけては、人が集まって、飲む。
経済的にもそうですが、健康であることに感謝します。

昨日は、練馬の中華料理店「香港亭」に、行きました。
呼び物は150円餃子。そして、これが美味い!
150円にしてはではなく、具がパンパンで皮もよく、美味いのです。

他のメニューも美味しくて、昨日はグルメなお客さんでしたが、びっくりして喜んでおられました。最後は、贅沢にもフカヒレの姿煮。大きなサイズですが、3,000円。これが一番高いメニューです。

美味しく食べられる体であるために、暴飲暴食にも気をつけないと。


「年末に 主人の帰り 今日も待つ」(居流夢)

2014年12月8日月曜日

居流夢(イルーム)の気持ちで句を読んでみた。

「シャララララ 落ち葉踏みしめ 自転車の 背を追いかける 朝のお散歩」(居流夢)

朝の湖畔の散歩も、葉も落ちきり、冬の寒さを感じます。
雪化粧を施した富士山が、澄んだ冬空にその優雅な姿を見せてくれる朝が多いです。

イルームは、白い息を吐きながら、自転車の左斜め後ろを一生懸命ついてきます。

短歌など、小学生の教室でしか、作ったことはありませんが、
イルームの気持ちになって、読みました。




2014年12月5日金曜日

放浪か定着か

放浪か定着か

NHKで、「シャケバイ」のドキュメンタリー番組があった。
サケが取れる季節に北海道にいって、加工処理をする季節労働者のことだ。

20代から30代の若者(?)が、日本全国から集まって、期間中共同生活をしながら仕事をする。仕事振は、なかなかのものだった。季節によって住み込みでバイトできるところを渡り歩いているという。

「一回の人生だから、自由に生きたい。」

というのが、彼らの根底の価値観だろう。

「将来が心配」
と漏らしていたが、想像に難くない。

旅は人を成長させる。
若い頃には、進んでするのが良いと思う。
私自身も、旅への憧憬もあったし、海外移住も真剣に考える時期も10年はあった。

しかし、いずれは定着し、その生活の中に人生の本質があると思い出したのは、
40歳を超えたころからだ。

定着は、リアルだ。
その対極にある放浪は、ファンタジーだろう。

リアルは、縛られているようで、息苦しさを感じていた。
しかし、実際は定着していても、固定されていることはない。
毎日、毎日、変化している。
喜びも悩みも、いつでも変わっている。
一つの仕事をしていても、真剣に向き合うほど、その中に変化があることに気づく。
身近にいる子供たちの変化は、とてもダイナミックだ。
それを見ていると、また自分自身にも変化が生じる。

それでも旅は楽しい。
出張はリアルなのだが、それでもファンタジーを感じる。
旅にでたら、ちょっとしたトラブルや不自由は、冒険ファンタジーとして楽しむのがよい。映画を観てるいるとおもえば、客観的にそこにいる自分を楽しめる。

私にとっては、「帰る家があるからこそ旅は楽しい」というのが人生感だ。





2014年12月3日水曜日

盲導犬の稟性テスト

午前中、イルームをお仕事に連れていきました時、11日に稟性テストを行いたいと盲導犬センターより申し入れがありました。

残念ながら、海外からのお客さんがありイルームを連れていくことはできませんが、聞きなれない言葉だったので教えてもらいました。

稟性(ひんせい)とは、生まれ持った性格だそうです。
盲導犬のトレーニングの過程で、この稟性テストを行い、トレーニング方法を決め、最終的に盲導犬に向いているかどうかの判断します。勿論、盲導犬に向いていないからといって、ダメな犬ということにはなりません。あくまでも、この仕事に向いているかどうかです。

向いているかどうかというのは、犬自身が楽しんで仕事をできるかどうかということです。盲導犬の仕事がその子にとってストレスになるようではならないからです。

今回、行うテストの概要は、
体育館くらいのスペースで、コースを決めて、大きな音を出したり、不審な人物や、物を登場させて犬がどのようなリアクションをとるかを見ます。10分くらいのテストだそうです。

大きな音がすれば驚くのは当たり前ですし、不審なものが出てくれば警戒もするでしょう。
あまり、反応しないでも、それはそれで鈍感すぎてダメでしょう。大切なのは、未知なものに遭遇した後に、すぐに平常心に戻れるかどうかが重要な稟性だそうです。

では、繁殖犬であるイルームに、テストを受けさせたいと思われたのはなぜでしょう。
それは、性格が遺伝するかどうかのデータを残しておきたいとのことでした。
センターの方もおっしゃっていましたが、父犬、母犬のテストデータと、子犬達の稟性に共通点がみれられるかどうかの判断を下すには、そうとうなデータ収集が必要となり、気の長くなる作業です。

人間でも、兄弟の性格は違いますし、まして生まれてすぐに親や兄弟から引き離された環境で育ったら、性格は環境に大きく左右されるのではないかと思いますが、稟性は継承されるのでしょうか。これは、人間にとっても興味深い分野です。さらに言えば、遺伝子で性格が継承されるのかも、興味深いです。

イルームの稟性テスト結果は、大体予想がつきます。
まず、攻撃性はゼロ。
背後からの大きな金属音には、びっくりするが、一瞬で平常心にもどる。
大きな犬には、興味を示すが、小さな犬には興味をしめさない。
猫や他の小動物にも、興味をしめさない。
人が大好き。
人にも犬にも、超やさしい。
多少、引っ込み思案。

素人目でみても、イルームが盲導犬になっていたら、
ユーザーさんにとって、素晴らしいパートナーとなっていたと、確信できます。

次回、機会があれば、稟性テストを受けさせたいです。

2014年11月26日水曜日

男はつらいよ 第18話のみんな吹き出しちゃう場面が爆笑

「男はつらいよ」を第1作から見直しています。
渥美清さんをはじめ、役者の方々のプロ意識の高さに、映画としてだけでなく、「仕事の姿勢」に関心をしながら、楽しんでます。

そんな鑑賞の仕方で見ているなか、第18作で面白い場面を発見しました。

無銭飲食でつかまった寅さんをさくらが迎えにいって柴又の団子屋に帰ってくるところです(40分くらいのところ)。おいちゃんが凄い剣幕で怒って、博が仲に入っても「謝るべきだ」などと、寅さんを責めている場面です。寅さんが、「若かったから」と、答えるとタコ社長が吹き出して、博も吹き出して、おいちゃんまで吹き出してしまいます。

本当ならNGなのでしょうが、よくあのまま使ったなと笑っちゃいました。

おばちゃんと、さくらがちゃんと演技を続けるのですが、寅さんまでちょっと笑っちゃってます。

でも、あの場面が、逆に渥美清さんを身近に感じられて、何度も見ながら大笑いしてます。

2014年11月25日火曜日

日々の生活態度にこそ磨きをかけよう

義父は、今年引退しましたが、韓国で警察官をしておりました。
昨日、富士の家から帰る途中、後方から救急車が来ました。

それをバックミラーで確認すると、普通に左に車を寄せました。
前の車も、対向車線の車も、当然のように、車を寄せて救急車に道を譲ります。

それを見て、義父は、「韓国にはこれができない」と、ポツリと仰ってました。

外国人からみて日本人を評価するところの一つに、「譲りあい」があるとおもいます。

・電車やエレベーターでは、降りる人が先。
・エレベーターを降りるとき「閉」ボタンを押す。
・女性を先に下ろす。
・エスカレータでは、東京では左、それ以外では右に寄り、追い越せるようにする。
などなど。。

外国批判するよりも、日本人の礼儀、思いやり、勤勉などに、我々自身の日々生活により一層と磨きをかけたいものです。

2014年11月21日金曜日

ペットは独居老人をより孤独にするか?

昨日は、我が家のお客さんが多く、ベットを明け渡すことになりました。
イルームのコストコベットを拝借して、寝袋で寝ていると、イルームがピタッととなりに来てくれて、一緒に寝ました。

イルームを抱っこして寝ると、とても落ち着きます。

犬や猫は不思議です。
人間と全く違う生き物なのに、
どうしてこんなに親近感が持てるのだろうか。

犬猫を飼っている老人は、周りと付き合いがなくなり、
いざというときに助けを呼ぶことができないことがあると聞きます。

わかります。

もし、私が独居老人になっても、
イルームがいれば、近所付き合いなんてしないかもしれません。





ドバイ出張

久しぶりのブログ更新です。

9月の上旬から、静岡、北海道のニセコ、洞爺湖、神戸と出張が続き、その後、楽勝と踏んでいたシステム導入が2週間以上予定外にかかってしまいました。11月11日からのドバイ出張までに、溜まった仕事をバタバタと消化しているなか、年内はないとされていたイルームの繁殖のお仕事まであり、出発の朝までイルームを仕事につれていきました。

今回の出張には、家内も同行しました。大きなホテル主催のパーティがあったので、世界中から人が集まるフォーマルパーティを経験してもらいたかったからです。ドバイは、2年ぶりですが、どんどん新にビルを建てています。ドバイは、何も生産しません。住んでいる人の85%は移民で、その人たちが一生懸命働いています。地元の人は、外国企業の経済活動の上前で生活しているようです。

ホテル、マンション、ショッピングモールをどんどん建設しており、ハード面では華やかなのですが、サービスなどソフト面では魅力がありません。働いている人たちが、出稼ぎなので、国を良くしようという意識がないからでしょう。また、観光客相手の商売なので、一見相手の商売というのもあるのかもしれません。英語レベルも、人によってまちまちです。

スークと言われる安いマーケットをめぐると、「こんにちは」とか、「みるだけ」とか、日本語で話しかけられます。面白いのに「御徒町」とか「千葉」というのもありました。これが、ゴールドスークという金の宝飾品のマーケットにいくと、「ニーハオ」にかわります。高いお金を落としていくのは、中国人なのでしょう。

ドバイでは、子供を連れてプールで遊ぶのが一番楽しそうです。
でも、わざわざ子供を泳がせるために、連れて行くか?とも、正直思いますが。

家内とは、結婚記念日の良い思い出となりました。
出張でいけたのも、感謝です。

2014年9月2日火曜日

盲導犬は、痛みにたえる訓練などされていない!!!

今回、埼玉であった盲導犬へ危害を加えた犯罪について、一部報道などで、「盲導犬は、痛みに耐えるよう訓練されている」などとありますが、大きな誤りです。

盲導犬の訓練で、痛みに耐えるようなものなど、ありません!!!

イルームだって、痛ければ悲鳴をあげるでしょう。
ただ、攻撃性がないので、反撃しないだけです。
そして、生まれついて我慢強いところがあるだけです。

以前、盲導犬を題材にした映画やドラマで、タバコの火を押し付けられても耐えるという誤った表現がされて、誤った理解が広まりました。

こんな訓練をしていたら、それこそ盲導犬になるために、虐待のトレーニングをしているようなものです。

もっと、悪いのは、本当に悲鳴をあげないか試してみようなどど、考える最低の輩がでてくることです。

盲導犬は、視覚障害をお持ちの方々をサポートするためにトレーニングされ、
その仕事が、喜びをもって行えるかどうかの犬自体の適正を見極められて、
はじめて盲導犬になります。

「盲導犬は、かわいそう」などという、間違った理解が社会に広まらないことを切に願います。

そして、こういう犯罪を許さず、視覚障害者と盲導犬が安全に暮らしをできるよう、見守る社会の目が必要です。

西武園で火事。放火か?多摩湖と狭山湖も放火対策を。

本日未明前、西武園遊園地で火事があったそうです。
放火が疑われています。今朝もイルームと、7時前に西武園遊園地の前を散歩で通りましたが、全く気がつかなかった。

多摩湖では、火気厳禁なのですが、たまに花火の後が黒く残っています。火事に繋がることもあるようで、以前、小さな土手に柔らかいクッション風の岩をならべた滑り台のような遊具もあったのですが、やはり放火にあってしまいました。

これから、枯れ葉も増えるので、火事が心配です。

火気を取り扱っているのを目撃したら、通報できるよう、多摩湖だけでなく、狭山湖でも電話番号など掲示してもらうのが良いかと思います。多摩湖には、西武園と反対側に、駐在所があるのですが、不在が多く、花火してますよと、言いに行くのも、躊躇してしまいます。

犬の放し飼いも、迷惑なので、是非、迷惑防止用の通報電話番号を設けて欲しいですね。

2014年9月1日月曜日

都会の喧騒より、鳥や虫の声が好きです。

先日、久しぶりに再会するあるIT会社の社長と待ち合わせの時間まで、前のアポが早く終わってしまったので、ベンチにすわりながら、ノートパソコンで仕事をしていました。

その間、周りで、携帯電話で仕事をしている色々なサラリーマンの声が聞こえてきました。ほとんどが、建設関連のサラリーマンで、景気が良くなっているのかとも感じました。お客さんに連絡をしたり、それを受けて社内に電話したり、またまたその合間をみて家族に連絡をしたりと、その話し方が変わるのが、また面白かったです。一人の人間でも、色々な側面があるのだと、自分も勿論そうなのですが、他人の振りを見て、再認識するのでした。

いる場所によって、聞こえてくる会話は変わってきます。
都会に行けばいくほど、色々な人の声が聞こえます。

都会は、本当に賑やかです。
そして、みんな自分のことで忙しいので、他人のこともあまり気にならず、
携帯電話というプライベート空間に没頭しています。

私は、大都会があまり好きではありません。
一番、苦手なのは新宿です。次に苦手なのは、渋谷です。六本木もだめです。

行く機会が、多いので避けては通れませんが、幾たびに、帰って寂しい感じがします。
ネオンも賑やか、人も車も多く、ありとあらゆるものが揃っているのに、とても寂しい感じがするのです。

特に、歌舞伎町の方に行くと、とてもブルーになります。
あそこに集まる人々のオーラが、自分とは合わないのだと思います。
表の華やかさよりも、裏の暗いエネルギーみたいなものが、その場にいることを嫌にさせます。

郊外の家で、家族と過ごし、イルームと散歩をし、
山や川や湖とその周りの緑に囲まれて、鳥や虫の声を聞いているのが、一番安心します。

社会から取り残された感じなど、まったくしません。
都会の喧騒の中にいるのは、自分の生活では、必要最小限にしたいです。


風呂場が、シロアリに食べまくられた。

昨日、床がベコベコになってしまった風呂場の床を日曜大工で修理した。
前回、応急手当的素人作業で修繕したのは、かれこれ6年前だ。

今回、愕然としたのが、シロアリ。
もの凄い数のシロアリが、床下を貪っていた。

すべての木材を除去し、殺虫剤をぶちかけた。

この分だと、風呂場だけではなく、となりの寝室の方にも、浸食が進んでいる可能性は大だ。

この家は、築40年を超える木造。
メンテらしいメンテも怠っていたし、もともと風呂場は、防水加工がいい加減であったので、問題はあった。

今更、シロアリ除去をしたり、修繕リフォームをする気にはならない。
家族構成も、かわっており、抜本的に住まいを変えなくてはならない時期だ。


親子3人で、住み始めたこの家も、
今では、5人家族となり、子供達二人も大きく成長してきている。
子供部屋を確保するにも、どうしても部屋が1つたりない。

2年前に、家に隣接する土地を購入してあるので、そちらに建てれば良いのだが、家を建てる資金がない。最近のCMで、「10億あればこの土地が買えます」、「でも、家が建たないですね」を、地で行っている状況です。

といっても、息子も中一、娘は小5。
息子は、高校卒業したら渡米する気満々なので、あと6年もすれば、また家族構成は変わる。

シロアリ被害で、命に係わるようでは困るが、
家内と二人で、ちまちまと日曜大工しながら、修繕していくのも、
趣味としてしまえば、楽しかろうとも思うのだ。

2014年8月30日土曜日

昨日は、飲み過ぎ

昨日、数年ぶりに2年ほどお世話になっていた社長と飲みすぎで、少々ダウンです。
イルームと散歩して、少しは楽になりました。

期間も2年と短かったし、退職してからも、自分の事が精一杯で連絡をとらずに、3年以上経ってしまいました。会社も落ち着いてきたし、ホテルのビアガーデンにでもご招待しようと思いつき、メールしました。

お話すると、当時よりも仕事面や情報交換など、次から次へのと話題が盛り上がり、18:30スタートしたのが、気がつけば1:00でした。

(そりゃ、今日はダウンだ。)

でも、ずっと不義理をしているのではないかと、気にかかっていましたので、お時間いただいて良かったと思います。

2014年8月29日金曜日

中1の息子が3週間のトロント一人旅から帰国しました。

中1の息子が3週間のトロントの旅から帰国しました。
8月8日から28日まで、成田空港から一人で旅立ち、トロントの親戚の家でお世話になりました。

日本語は、一切なし。英語づけの3週間でしたが、どれだけ上達したのかは不明。
それでも、親元を離れ異国の土地で過ごし、成田空港から家までもバスに乗って一人で帰ってきた彼は、大きく成長したようです。

家に帰ってきてから、色々な話を聞いたのですが、その端々に出てくる感想が大人びていて、これからは、子ども扱いは控えないといけないと、嬉しく思いました。

今日から、早速部活動に戻り、時差ボケなどないかのように、自分で朝御飯を作って、学校に行きました。今日も一日、クラリネットの基礎練習に励むのでしょう。

お兄ちゃんの成長は、妹にも良い影響を及ぼします。
ちょっと大人になったお兄ちゃんをみて、この三週間甘え放題だった娘も、姿勢を正すでしょう。

9月は、英検の勉強に取りかかります。
お兄ちゃんの3週間のカナダと、妹の2週間の英国での、この夏の滞在は、どのような結果に結びつくのか、期待はしないにしても、ちょっとは楽しみにしたいと思います。


2014年8月28日木曜日

盲導犬オスカーが電車の中で刺された。怒りがおさまらん。

盲導犬のオスカーが、電車の中で、数か所刺されたというニュースをみた。

http://mainichi.jp/select/news/20140828k0000m040117000c.html

9歳のオスカーは、鳴き声も上げず血を流しながら、仕事を続けており、ユーザーの同僚が気づいて事件が発覚。


許せない!!


絶対に、許せない!


まわりで、目撃した人はいなかったのか!


こういうことが起こる社会であって良いのか!


この罪は、器物破損とか、動物愛護法とかが出来ようされるのだろうが、
そんな軽くていいのか?

車いすの人の利用している車椅子のタイヤを切りつけたり、
杖の折ったりしたら、ただの器物破損で済むのか?

これは、立派は傷害罪だと思うのだが。

盲導犬ユーザーにとって、盲導犬に危害が加えられれば、怪我をするリスクは十分に考えられる。




もっと、もっと、盲導犬の理解を増やし、
盲導犬を見守る社会の目が、育ってほしい。

西武園の従業員用駐車場の車から、怒鳴られた。

今朝、西武園の駐車場の坂を、自転車で下っていたら、西武園の従業員用の駐車スペースの赤い車から、「やかましい」と怒鳴られた。

私の自転車は、後輪のブレーキが、キーキーと音がなってしまうが、
それでも、気をつかってゆるめのブレーキングで降りていたのだが。。。

でも、こういうことがあると、地元としては言ってやりたくなる。


何十年も、花火やその他の音は、
「やかましい!」と、言いたくなることがあることを。

よっぽど、戻って言ってやろうかと思った。


西武園は、地元の遊園地で、想い出もいっぱいあるし、ファミリー会員にもなっているし、これからも応援したい。

でも、従業員スペースに停めている車から、
「やかましい」
なんて、怒鳴るような、遊園地では、
そのサービスレベルも、想像がつく。

残念だ。

2014年8月27日水曜日

犬の筋肉は、2種類

イルームは、最近「がっしりして、大きくなった」と言われます。

体ができてきたのは、2歳を超えてきてからです。
それまでは、痩せていると言われてました。

犬の筋肉には、2種類あるそうです。
遅筋と速筋。

遅筋は、持続力のための筋肉で、速筋は、瞬発力です。

イルームの散歩は、朝はトロットと言われる、いわゆる早歩きを中心にしています。
脚をそろえて走るほどではなく、四足がバラバラで、ゆっくりと走るくらいの運動を90分以上かけて多摩湖1周行います。朝のジョギングしているおじさんにも抜かれるくらいの速さです。
途中、下り坂があると、足がそろうくらいの速さで走りますが、10秒も続けません。

夜の散歩は、遅筋の運動で、いわゆるクンクンしながらの散歩です。
イルームはこの運動の方が、好きなようです。パピーの時は、盲導犬になる可能性もあったので、マーキングやスニフィングは、なるべくさせないようにしていました。今は、繁殖犬なので、ここは大目にみています。

朝の速筋運動ができないときは、ボールを投げてあげたりして、速筋運動をさせます。
川で、フリスビーを投げてあげるのが、一番効果的かもしれません。

特に夏は、早朝でないと暑すぎて、速筋運動はできないので、
暑くなりすぎる週末は、名栗川につれていって、フリスビーを投げてあげます。
もっと、近ければ頻繁にやってあげたいのですが、会社もあるし、そうもいきませんが。

最近は、大分涼しくなってきました。
朝の散歩も、ハアハアの度合いが軽くなっているのがわかります。

肩と後ろ脚の筋肉が盛り上がってきて、かっこいいです。

2014年8月26日火曜日

「星やどりの声」を読んで

朝井リョウさんの「星やどりの声」を読みました。

父が残した「星やどり」というビーフシチューがおいしい喫茶店を中心に、6人兄弟の成長が描かれた小説。

若い人の視線で書かれているが、どうしても父親の視点で読んでしまう。

子供達を残して、癌で死んでいくってどんな気持ちなのか。
奥さんだけで、店の切り盛りは大丈夫なのか。
生活費はどうするんだ。
子供つくりすぎなんじゃないか。
などなど。

今年の始めに、大腸ポリープが見つかり、切除した。
結果は、良性であったが、やはり「癌」とか「死」とかを意識した。

その時、考えたのは、家内や、子供のことだった。
生活。特に、お金のことが一番気がかりであった。

子供の頃は、死で一番考えたのは、親の死だった。
それが一番不安だったのだろう。

10代後半や20代は、自分のことだった。
やり残したことあるよな〜とか。

家庭を持って、子供ができると、やはり家族のことが心配になる。
特に、子供の教育

これから、子供達が成長して独立していくと、
きっと、家内の老後が心配になるのだろう。




2014年8月24日日曜日

イルームと名栗川でフリスビー

今年の夏も終わりが近づいてきました。
今日は、娘とイルームを連れて、名栗川でフリスビーで遊びました。

暑さにバテないし、腰の負担もないし、車もないしで、ライフジャケットをしっかり着たイルームは、川でのフリスビーやボール遊びは、安全です。

大きな魚を何匹も見ました。
居るんですね、名栗川にも。









2014年8月22日金曜日

犬の睡眠


今日も軽く散歩した後、エアコンの効いた部屋で寝ているイルームです。
良く寝るな〜。

犬は、成犬で12〜15時間は寝るそうです。子犬や老犬では、18時間以上の睡眠が必要とされています。イルームも14、5時間は寝てると思います。

犬の睡眠は、ノンレム睡眠とレム睡眠に分けられ、2割のレム睡眠がとれることが、犬のしつけにはよいそうです。というのも、この時間に犬は、記憶を整理し、ほめられたことやしかられたことのおさらいをしてるからです。このレム睡眠は、安心できる環境でないととれない睡眠です。しつけの良い犬は、安心できる家庭環境で育成されるものなのでしょう。

イルームは、レム睡眠のときは、クンクンと何か喋っています。
起きているときは、吠えたり、鼻をならしたりしないのですが、レム催眠中はどんな記憶をたどっているのだろう。

それにしても、ちょっと、運動した方がいいんじゃないの。
太ると、ご飯へらされちゃうぞ。


2014年8月21日木曜日

夏バテ気味のイルーム

イルームは、ちょっと夏バテです。

最近は、夜はベランダで寝て、朝起きると部屋の中に入ってきて、「おはよう」と「散歩」「ごはん」の体当たりの挨拶をするのですが、今日はベランダからはいってきません。

横目で見ながら、「今日はいいよ」というオーラが伝わってきます。

Come!と呼ぶと、部屋の中に入ってくるのですが、
そのまま、自分のベッドソファーへ。

もう一度、Come!というと、
一緒に階段を下りてきたのですが、
今度は、1階のベッドソファーへ。

それでも散歩の支度をしていると、
とぼとぼとついてきました。

今日は、ゆっくりペースの散歩にしてあげました。

散歩中は、いつもの元気なイルームにもどり、具合が悪い訳ではなさそうです。

1時間半散歩して、シャワーを浴びさせました。
30分くらい休ませてから、ご飯をあげると、今度は、玄関のタイルの上でバタン。

ちょっと、お疲れのイルームの朝でした。


今日は、仕事で、夜の散歩はできないので、
ゆっくり休んで頂戴。

現在、イルームは、1食200gを一日3食です。
体重は、34.5kg。
がっちりして、後ろ脚や肩の筋肉ももりあがっていて、
盲導犬センターでも、とても褒められる理想の繁殖犬体型です。

でも、気を抜いて、散歩控えめにして、太ると、
ごはん減らされちゃうぞ!


2014年8月20日水曜日

レミングは、集団自殺なんかしない。生きるための旅を続けているんだ。

娘の夏休みの自由研究の宿題を手伝っています。
娘が選んだ課題は、「集団自殺をするレミング」です。

これは、漫画「獣医ドリトル」の第1巻の最後のお話に出てきた内容です。

レミングは、ネズミ目で、北極やツンドラ地域に生息しており、3〜4年を周期に大増殖をし、その翌年には、激減をします。増殖して激減をするので、種を守るために、海に飛び込んで集団自殺をすると言われています。

この集団自殺の話は、誤解であることは、既に知られています。
実はレミングは、泳ぎがとても得意で、増殖をすると他の土地に移動します。つまり、集団自殺ではなく、集団移住です。

海を泳いで集団で移動すると、途中溺れたり、鳥や他の動物に補食されることもあるでしょう。これは、ヌーの大移動と似ていて、ワニがいる河に飛び込んで渡るのと同じことで、リスクをとってでも移動した方が、その場所にいて飢え死にするよりは、生存の可能性が増えるからです。

つまり、死ぬために飛び込むのではなく、生きるために泳ぐのです。

では、集団自殺という話がどうして出てきたのでしょう。
スカンジナビア半島でレミングが集団で海に飛び込むという寓話や、ハーメルンの笛吹き男などの物語が、人々に印象を与えたのはそうでしょう。

しかし、宿題を手伝っていると、衝撃的な話にぶつかりました。

それは、1958年にウォルト・ディズニーによるドキュメンタリー映画「白い荒野」(原題「White Wilderness])で、レミングが集団自殺をし、その大量の死体が撮影されたのですが、これが、スタッフによるやらせだったのです。

撮影スタッフが、レミングを断崖に集め、飛び込ませていたのです。
撮影のために、大虐殺していたということです。
それも、レミングの生息地域であるツンドラではなく、カナダのアルバータ州で撮影が行われています。

これは、1983年にカナダ放送協会により、事実が明らかにされています。

あのディズニーがそんなことをしたのか!

これは、娘にとっては衝撃だったと思います。

しかし、これこそが、娘にとって為になる自由研究の結果なのかもしれません。

小5にして、ディズニーの裏の世界を見てしまった訳です。

そういえば、本日の産經新聞に、「ディズニーR、驚愕のキャスト使い捨ての実態 バイトに責任押し付け酷使、心身病む人続出」という記事が掲載されていました。
まあ、この記事まで、娘に教えるつもりはありませんが。

話をレミングに戻すと、
レミングの和名は、「旅ネズミ」です。

生きるために、旅をつづけるネズミなんですね。




2014年8月18日月曜日

このお盆休みは、娘にとってとても良い経験でした。

このお盆休みは、富士の家で過ごしました。

前半は、娘の一番仲のいい友達を招待し、後半は一番仲が悪い友達を招待する予定でした。仲が悪い友達のお母さんと家内が友達なので、そうなったのです。

残念ながら、仲の良い友達は都合で来れなくなってしまい、仲の悪い友達だけが来るという、娘にとっては最悪のお盆休みを迎えたのですが、良い意味で予想を裏切り、娘は仲の悪い友達と、すっかり仲良くなりました。

仲の良い友達が来れなくなったことで、前半が大人だけだったので相当退屈していたのが良かったのでしょう。「○○ちゃん、早く来ないかな~」と、いつの間にか、仲の悪い友達を待ち焦がれていました。

仲の悪い友達というのは、学年でも一番大きな女の子で、体力があり、気が強いので、男の子でも泣かされてしまうような子です。娘も、何度か被害にあったことがあり、天敵のような存在でした。

家内とその子のお母さんの間でも、子供同士が仲良くしなくても気にしないよういしようねと、あらかじめ期待しないよう、心構えをもっていました。

しかし、到着するや否や、二人で家の中を探検したり、ハンモックで漫画を読んだり、大雨の中、プールで泳いだり、一緒にお風呂で暖まったりと、まるで親友のように過ごしていたのは、まわりの大人もびっくりでした。

私は、今までその子と話したりする機会はなかったのですが、とてもお姉さんで、弟の面倒も良くみるし、素直で、明るくて、聡明な子だと印象を持ちました。気の強いところは、娘と似たり寄ったりなので、本当は、気が合うのではないかと思ったくらいです。

このお盆休みの経験が、2学期から二人の学校生活にどう影響がでるのか、楽しみです。

娘にもとても良い経験になったと思います。
一番苦手だった子が、環境を変えて、一緒に過ごしてみると、とても仲良くなれる。
また、人を招待するというのは、友達が一番過ごしやすい環境を作ってあげるということであるということも事前に教えていたので、心構えも違ったのでしょう。

自分の心の持ち方で、人との関係も変わるということを経験できたと思います。

良いお盆休みでした。

2014年8月16日土曜日

サチとイルームの子供達に会ってきました。

昨日、サチとイルームの子供達8頭に会ってきました。


サチ、おつかれさまです。

子犬達との面会は、本当に幸せな時間です。
イルームありがとう。

2014年8月10日日曜日

蝉が腕にとまってきた。

午前中の狭山湖・多摩湖は凄い土砂降りでした。
イルームは、張り切って走って散歩しました。 暑くないのね〜。

散歩していると、蝉が腕に停まってきて、そのまましがみついています。
徐徐に背中の方に回っていき、雨を凌いでいるようでした。
30分くらい、背中にいたかと思うと、首のほうにきて、チクチクしたので、手で捕まえました。

また、胸のところに置いてやると、そのまま飛んでいきました。

警戒心のない、蝉でした。


2014年8月9日土曜日

イルームと、関西盲導犬センターリロの子供達

今日は、盲導犬センターにイルームを、ブルセラ病の検査に連れていきました。ブルセラ病は、人畜共通の病気で、感染すると流産や死産を繰り返すそうです。人間の場合は、発熱したり、無精子症になったりします。繁殖犬は、年に1回の検査を義務づけられています。

検査が終わると、スタッフさんから、イルームの子供の写真を頂きました。関西の盲導犬センターに、イルームが出張したとき、リロとの間にできた4頭の子供達です。





どの子も、素朴な顔をしていてかわいいです。

イルームの検査の後、成田空港へ息子を送りに行きました。
8日から、一人でカナダに3週間いってきます。

13歳で、カナダ一人旅とは、我が息子ながら大したものだと感心します。

お弁当5日目

8月7日は、息子の部活も無かったのですが、家内が仕事で忙しかったので、子供達のお昼ご飯として、お弁当をつくりました。

息子のお弁当

娘のお弁当

蓋を閉めて並べたところ


卵にトマトとチーズをたっぷりのせました。
ちょっと、塩が効き過ぎだったそうです。


4日目のお弁当: チキンステーキ

4日目のお弁当

8月5日が、息子の吹奏楽部のコンクールで、お弁当最後の日だったはずなのですが、結果が悪かったらしく、一日反省会をするそうです。

ということで、急遽、チキンステーキ弁当を作りました。
レタスとトマトを使い始めたので、色合いが改善されました。


2014年8月5日火曜日

息子の弁当: 3日目



今日の弁当は、牛肉とピーマンの醤油炒めと、ジャーマンポテトです。レタスとトマトを添えるだけで、色が綺麗になりました。

昨日の肉巻弁当も好評だったので、今日もおいしく食べてくれればと思います。

今朝は、吹奏楽部のコンクールだったので、朝が早く、4時起きで弁当の用意をしました。息子を送り出してから、イルームと、5時半から多摩湖一周の散歩にでかけ、帰宅してから娘と英語の勉強をしました。

充実した朝です。

明日は、大阪で大切なプレゼンがあるので、QBハウスで散髪してから出社。プレゼン資料を完成させて、これから、ちょっと練習します。

2014年8月4日月曜日

子供の弁当担当に。

イルームの散歩をしながら、時々ラジオを聞いています。

一昨日、ミュージシャンの渡辺俊美さんが、高校生の息子さんに3年間作り続けた弁当の話をしていました。その内容は、「461個の弁当は、親父と息子の男の約束」という本にまとめられているそうです。

我家の子供達は、基本給食ですが、息子が部活で弁当を持っていく機会が増えてきました。夏休み中は、殆ど毎日です。

今まで家内が、弁当担当でしたが、親父が弁当担当というのもいいなと思いました。
「よし、これからはパパが弁当担当だ!」と宣言するには、二日酔いの朝もあるので、言い切れないところではありますが、できる限りやってみようかと。

父親と母親の弁当に対する違いは、基本姿勢にあります。
父親がつくる弁当は、「趣味」みたいなもの。
母親は、「義務」でつくります。

つくるからには、「楽しんで」やろうと思います。
子供のためとか、恩着せがましいことは言わずに、「美味い!」と言わせることだけを目標にやってみる。そして、作った弁当は、すべて写真にとっておいて、子供達が大人になった時に見せてやる。
その時は、恩をきせる(笑)。

そんなことを考えながら、家に帰りました。

「明日の弁当は、パパがつくるから」
家族中、「ええ、どうしたの?」みたいな反応でした。

家内は、「ゆっくり眠れる」と、シメシメみたいなオーラがプ~ンと臭いました。

で、昨日つくった初弁当は、ハンバーグ弁当。



朝日に照らされた記念すべき第一号弁当です。
帰宅した息子から、「パパ、おいしかったよ」と一言。

よっしゃ~。

で、2号の弁当を考えました。
渡辺さんが、「肉巻」と、「卵焼き」は定番とおっしゃっていたので、
でわ、それでやってみるかと。

薄切りの豚肉に、ニンジン、エノキ、えんどう豆をまいて、醤油、酒、みりん、生姜で味付け。
試食すると、中のニンジンが歯ごたえがあって、なかなか美味。
卵焼きは、ピーマンとチーズをのせて、弱火で。

で、今朝もたせたのが、下の弁当です。




でも、夏休みの弁当は、明日で終わりだそうです。
強制的な3日坊主で、まずは終了です。

明日は、牛肉とピーマンですな。

レタスとプチトマトでも入れて、色合い良くしよう。
あと、写真も工夫せないかんですな。

2014年8月3日日曜日

イルームとサチの間に8頭出産です。

良いお知らせです。

イルームとサチの子が、無事生まれたと報告がありました。

オス6頭(ブラック4、イエロー2)
メス2頭(ブラック1、イエロー1)

15日に会いにいきます。

犬の社交性は必要か?

イルームは、ドッグランは禁止されています。
他の犬との接触も、なるべくさせないよう指示されてます。

盲導犬になる子達は、犬といる楽しさよりも、人間といる楽しさを覚えさせるためです。
イルームは、繁殖犬になったので、訓練犬ほど厳しくする必要があるのかと疑問を持ちながらも、指示にしたがっていました。

しかし、今日ある本で読んだのですが、不特定多数の犬達と遊ばせることで擬似的群れの習慣を覚えると、人間との関係が崩れると書かれていました。

犬が社交性を身につける一番大切な期間は、生後3ヶ月だそうです。
この間に、母親や兄弟犬から、怒られたり、喧嘩したり、遊んだりしながら、犬としての社交性を身につけるそうです。その後は、人間との関係が重要であり、他の犬との社交性は、重要ではないそうです。

これは、全くもって、その通りだと思います。
良く集団で犬を連れて散歩して、その集団の中では、犬達は関係が成立しているようですが、イルームや他の知らない犬がいると、吠えたり、追いかけたりする子もいます。普段、仲間内では言う事を聞くのでノーリードで放している飼主もいますが、群れ以外の犬や動物に遭遇すると、コントロールが効かなくなるという場面に何度も遭遇しました。

散歩中に他の犬を見ると興奮して吠えたり、向かっていったりしないよう躾けるのは、犬の社交性ではなく、飼主との関係です。

人間社会において、犬は、飼主なしでは生きられない動物です。
群れのリーダーは、あくまでも飼主であり、犬同士の群れは、なくても良いでしょう。

2014年8月1日金曜日

イルーム 飯能の名栗川デビュー!!

パピー時代から、イルームと飯能の名栗川で遊ぶのが夢でした。
この夏、それが叶いました!!!



パピー時代の夏は、ワクチンが終わってなかったので、散歩もできませんでした。

次の夏は、訓練中。

繁殖犬になって、今夏、名栗川デビューです。


ライフジャケットをつけて、深いところだって、 ウキウキです。

胸板が厚いので、XLサイズでも、胸のベルトがぎりぎりしまるくらいです。



犬かきだって、すぐに出来ちゃいました。

子供達と、飛び込みだってしちゃいます。

2014年7月19日土曜日

イルームの子犬達 名前決定

日本盲導犬協会の会報「盲導犬くらぶ」に、イルームの子供達の名前が出ていました。

リッツとの間は、7頭。
ボルダー ♂
バディー ♂
バロン  ♂
ベイス  ♂
ベリンダ ♀
ベーチェル ♀
ビビ   ♀

タミカとの間には、5頭です。
クラリス ♀
チャンプ ♂
カール  ♀
クリッパー ♂
コロナ  ♂

関西盲導犬センターで生まれた子犬達の情報はありません。
残念です。

来月は、サチとの間に、子犬達が生まれるそうです。

沖縄出張1週間

1週間の沖縄出張に行ってました。

宜野湾と万座辺りで仕事していました。
システムの導入と、もう一件は、挨拶だったのですが、丁度システム障害が起きており、その調査となりました。原因は、当社の責任範囲ではなかったのですが、システムの半分が稼働していない状態だったので、急遽修理対応としました。システム導入で予備品としてもっていった機器があったので、対応できて良かったです。

今回、お客様の方でご用意頂いたホテルは、とても良いホテルだったのですが、空き部屋がなく、同行社員と相部屋でした。それも和室。。
仕事から帰ってくると、布団が敷かれていて、気色悪〜い状態でした。

おえ〜。勘弁してくれ〜。

一緒に行った社員とは、友人時代も長かったので、会社の関係を忘れて、沖縄旅行でもきて、安い民宿でも泊まったという想定で、毎晩宴会しました。

そのおかげで、うるさい鼾で寝不足でしたが。。。

朝は、ビーチを散歩して、リフレッシュ
帰ったら、イルームが寂しかったらしく、ずっと離れません。
今も、隣で朝の3時間散歩に納得したように、私に寄り添って寝ています。

先週から、大阪、名古屋、沖縄とずっと出張が続いています。
来週からも、神戸、北海道と入りそうです。
イルームが寂しがるのが可哀想ですが、いる間は、一杯に愛情を注ぎます。

2014年7月12日土曜日

大阪、名古屋出張、台風なし

7月10日、11日は、大阪、名古屋に出張でした。
台風が心配され、何度もキャンセルの話が出ましたが、
台風どころか、快晴でした。

Westine名古屋からの名古屋城

2014年7月8日火曜日

韓国サムソン 減益

韓国サムソンが大幅減益です。
三四半期連続減益ですから、看過できません。

主な理由は、ウォン高だそうですが、
私は、スマートフォン市場が成熟期に入ってきていると思います。
より安価な製品のリリースが求められ、利益率は悪化するでしょう。

サムソンは、早期に工場をより人件費の安いところに移すのでしょうか。
昨今、中国習主席が、訪韓されましたが、ウォンと元との直接取引なども、急速に導入されるでしょう。生産拠点も、飲み込まれてしまうのでしょうか。

今後は、サムソンの株主に、中国資本が入ってくるか、ウォッチです。

今朝の多摩湖の森は、美しかった~

今朝の多摩湖の森は、綺麗でした。

雨が続いていたので、緑は青々していて、
朝靄がうっすらかかっていて、
それを太陽のカーテンが、つつんでいるようでした。

光の線が、はっきりと見えて、
それもあちらこちらで。。

こういう朝を楽しめるのも、
毎朝、イルームが起こしてくれるからです。

2014年7月7日月曜日

ノンアルコールビールは、眠気を誘う

私は、晩酌が大好きなのですが、
家族から、「一人の体じゃないんだから」と、
時々、節制するよう注意されます。

そんなとき、活躍するのが、ノンアルコールビール。


個人的には、ASAHIのZEROが好きです。

イルームの散歩から帰ってきて、
ビールを渇望するときでも、
これを一気飲みすると、気分すっきりになります。

ただ、不思議なことに、ノンアルコールビールを飲むと眠くなるのです。
ビールとか、ワインとかよりも、眠くなります。

調べてみると、ノンアルコールビールは、眠気を誘うというデータがでているそうです。

含まれているGABAが睡眠を誘い、
アルコールに含まれている覚醒効果があるアルデビトが含まれていないので、
ただ、眠くなるらしいです。

これで、夜の晩酌は、ノンアルコールで決まりです。


横浜散歩

昨日、娘が学校の研修旅行で、15日間イギリスに旅立ちました。
ずっと楽しみにして、当日も子供達が大喜びでスーツケースを押している姿は頼もしかった。
最高の想い出をつくってほしい。

取り残された、私たちは、イルームを連れて横浜観光に行くことにしました。

赤レンガ、山下公園、中華街、そしてみなとみらいへと。
家内がショッピングをしている間、イルームとひたすら散歩。

5時間くらいは歩きました。



2014年7月3日木曜日

コストコ 犬用ベッドまとめ買い。


コストコで、ベッドを7つ買ってもらいました。
先週は、1個1980円だったんだけど、
一昨日は、1480円。
ママが4つ買い増しです。

大きい車に1つ、小さい車に1つ、家の1階に1つ、2階に1つ。
後の3つは、富士山の家で、使います。

このベッド、本当に寝心地が良くて、
人間用のソファーとしても、十分使えます。

大型犬にチョーオススメです。

もう、どこでも眠れます。

多摩湖の森とイルーム子供の委託式



多摩湖の森です。
柵が張られていて、人が入れないので、自然がそのまま残っています。
色々な野鳥の声も聞こえますし、爬虫類や虫も一杯いるでしょう。

この深い森が湖一周囲んでいるので、13kmくらいはあると思います。
ここをイルームと毎朝散歩してます。

途中の水道で、イルームを丸洗いしてあげるのが日課です。
自分から、蛇口の下にいって洗ってくれるのを待っています。

そういえば、イルームの子供達の委託式の様子が、富士ハーネスのサイトに掲載されていました。そこで、イルームの兄弟で、一緒にパピーウォーカーをやられたご家族が、イルームの子供を委託受けられている写真がありました。

アイアンというとても賢いパピーを育てられてご家族なので、イルームの子供もきっと立派な盲導犬候補に育ててくれるでしょう。

http://www.fuji-harness.net/news/article/_template_3.php

2014年7月2日水曜日

黙って寄り添ってくれる

辛いときに、ただ寄り添ってくれる存在がいるのは、心強いものです。

山田太一さんの、「空也上人がいた」という小説では、
何もかも承知で、黙って寄り添う存在のありがたさが描かれています。

私は、空也上人は、ちょっと怖いし、
となりに寄り添われても辛いものがありますが、

私の隣には、いつも真っ黒なのが、黙って寄り添ってくれています。
家内にも、息子にも、娘にも。。。


イルーム上犬です。



イルームの子犬達は、今頃パピーさんと幸せに暮らし始めているでしょう。
そして、いつしかユーザーさんのとなりで寄り添う存在になることでしょう。


2014年7月1日火曜日

働かざるもの、食うべからず

聖書に、「働かざるもの、食うべからず」と書かれています。

英語で言うと、

"If man will not work, he shall not eat."

ですね。

"cannot" ではなく、"will not"なんです。

"will not" は、
「するつもりがない」なので、

「働く気がないものは、食べてはいけない」です。

憲法にも、国民の義務に

1.勤労の義務
2.納税の義務
3.子供に普通教育を受けさせる義務

が、明記されています。


生存権は、国民の権利としてありますが、
権利をもらう前に、義務は果たさないと、いけません。

今日も、元気に働きましょう。

2014年6月30日月曜日

イルームのお医者さんを変えました。

イルームの病院を変えました。

今までお世話になっていた病院は、私が生まれる前からいた猫がお世話になっていて、17年の寿命をまっとうしたところです。迷い猫だったので、きっと20年以上は生きていたと思います。

その後、犬3頭、猫1匹もその病院でお世話になりました。

なので、イルームもその病院と決めていたのですが、先生の息子たちの代になり、フランチャイズ経営に切り替え、通っていたところは、毎日先生が変わる体制でした。幾たびに、違う先生で不安を感じていましたが、イルームは盲導犬センターのバックアップがあるので、様子を見ていました。

しかし、土曜日にフロントラインをもらいにいったとき、獣医がいないので土日の診察はできません、薬も出せませんという張り紙がしてありました。

土日にやっていない動物病院なんてNGです。

今度の病院は、外観が西洋風のかわいい病院です。
家族で通るたびに、「かわいいね。行ってみたいね。」と言っていました。

明日がフロントラインの日なので、今朝イルームと行ってきました。
中に入ると、かわいいつくりで、娘を連れて行くと喜ぶだろうと思います。

スタッフは、先生もトリマーも受付も女性で、ちょっとヨソヨソシイ感じでしたが、一人の女医さん(多分院長さん?)の感じがとてもよくて、ついでに狂犬病の注射もお願いしました。

その女医さんですが、亀戸で30年獣医をされていて、イルームが盲導犬協会の犬だと知ると、「ベルナの尻尾」の話をされました。そのお話の中ででてくる獣医さんだそうです。

読んだと思っていたのですが、読んでいなかったですね。
今日、アマゾンで予約しました。

娘は獣医志望ですので、いい刺激になってくれれば良いと思います。

愛犬家は幸せになれる②!〜 幸せホルモン セルトニン

オキシトシンと並ぶ、幸せホルモン セルトニン。
よく、鬱病の薬としても、使っている人がいます。

このセルトニンも、犬との生活で出まくるそうです。
一番効果的なのが、朝の散歩。

私は、ずいぶん歳をとってから朝方人間になりましたが、今朝は3:30。
これは行き過ぎですが、いつもは5時起床してます。夏場は、4:30でも日の出が拝めて気持ちいい。

セルトニンは、このように朝方の規則正しい生活を基盤として、太陽を浴びながら、リズミカルな運動が良いそうです。まさに、朝の犬の散歩。

ネットで調べてみると、カレーがセルトニン分泌には効果があるそうです。
腸をあっためて、カレーの刺激を与えると、ドバドバとセルトニンがでるそうです。

セルトニンは、起きている時の幸せホルモン。
そして、その反対で寝ている時の幸せホルモンはメラトニンだそうです。

セルトニンが出る人ほど、メラトニンがでるそうです。
昼はセルトニンで元気に活動、夜はメラトニンでぐっすり熟睡。

愛情たっぷりの犬をブラッシングして、オキシトシンを出せば、幸せ生活間違いなし。

愛犬家は、幸せになれるのは、幸せホルモンがだせる生活をしているからなんだ。

2014年6月29日日曜日

愛犬家は幸せになれる!〜 幸せホルモン オキシトシン

イルームを撫でていると、幸せいっぱいな気分になります。
ブラッシングをしながら、してあげている方が、癒される〜となります。

娘に、「背中掻いて〜」とか言われても、
乱暴にボリボリ掻いて「はい、これでいい!」とさっさと切り上げるのに、
イルームには、「無駄毛もう無いよ」というくらいブラッシングしてあげたい。
おわったら、肉球マッサージ。
で、抱っこして添い寝。

この一連の幸せコース、
実は、幸せホルモン オキシトシンが分泌されているからだそうです。

本来は、授乳しているお母さんに確認できる幸せホルモンなのですが、男性も同じように脳内で分泌するそうです。

分泌するのは、「愛情を与えてる時」です。
「愛されている時」ではないですよ。

愛情を与えている時に、「幸せだ〜」と感じれるホルモンって、
地球平和ホルモンですね。

このホルモンは、
ストレス解消、血圧を下げる、記憶力向上など、いいこと尽くめらしいです。

でも、なんで、奥さんとか、子供達でなく、犬なんだろう。
人間と犬が、共存してきた長い歴史の中で、ホルモンレベルの特別な何かがあるのだろうか?

Google社に思うこと

仕事ではiPhoneを使っていますが、今後開発は、Google社のアンドロイドやChromeを視野に入れています。

Googleという会社は、勿論民間会社ですが、かなり国策に近いところで動いていると思います。情報収集に関しては、どんな国や地域から、どのような検索がされているか、アプリケーションは何を使っているか、メールのやりとりなどなど。やろうと思えば、というより既にやっているとは思いますが、個人情報など、日々ドンドンとGoogle社に蓄積されていっているのでしょう。また、衛星とも近いことから、衛星で拾った情報の蓄積、分析なども予想できます。中国が締出すのも、うなずけます。

GoogleTV, ChromeCastなど、TVを中心とした家電市場では、エアコン、風呂、セキュリティカメラとの連携で、アンドロイドは普及するでしょう。カーナビも開発が進んでおり、今後は、これらの家電との連携でしょう。

パソコンもChromeOSを使い、重い情報はクラウドで管理。

このように、世界中の個人、企業、政府の情報が、アメリカの情報機関に容易に収集されていくのでしょう。

ITというのは、アメリカには情報戦だったのかと思います。

2014年6月28日土曜日

いっぱいご飯買ってもらった!

ご飯、沢山買ってもらった!

今朝、ジョイフルホンダにイルームのご飯を買いにいきました。
IAMお買い上げ5,000毎に1,000円のキャッシュバックキャンペーンをやっていたので、7袋25,060円買いました。5,000円のキャッシュバックだったので、通常3,580円/袋が、2,866円。714円お得でした。

イルームは、一食当たり200g食べるので、一食60円が、49円になった計算です。
イルームは3食なので、月に換算すると1,000円以上お得です。

が、

韓国に行っている家内にLINEで写真を送ったら、「買い過ぎ」と怒られました。

ネズミや猫に、荒らされないように保管します。

2014年6月27日金曜日

今年の夏休みは、家族それぞれ単独の夏

今朝、家内が韓国に4泊5日で出発しました。
家内を駅まで送ってから、イルームといつも通り多摩湖1周の散歩をし、出社しました。

この夏は、家族それぞれ個別で旅行します。

娘は、来週末から、学校の研修で、2週間イギリス。
息子は、親戚に会いに3週間カナダのトロント。
わたしは、仕事で10日間沖縄。

繁殖犬ボランティアの一つのネックは、家族旅行ができなくなることです。
私は、イルームと散歩しているのが一番の休養なのでいいのですが。。

ちなみに、盲導犬はもちろんのこと、パピーも繁殖犬も、ペットホテルや、友人に預けることは、禁止されてます。

2014年6月26日木曜日

仕事は好き嫌いではなく、得意かどうか

昨日、仕事で大手外資系からお声がかかりました。
うちの会社は小さいので、専門の営業は一人もいません。
目の前のお客様に真摯に向き合い、奉仕し、感謝することだけを愚直に繰り返しています。

そういった私どもを評価してくださり、評判を広めてくださるお客様のお蔭で、新たなるお客様からお声掛けいただくと、社を挙げて大喜びします。そして、ますます、真摯に向き合い、奉仕し、感謝することになります。

本当に、良い循環です。

上場企業にいたころは、なかなか許されない環境でした。
ノルマ、ノルマ、ノルマに追われていました。

売上を伸ばすこと、会社を大きくすることを目的とすると、苦しいです。
結果を目的と取り違えてしまうと、上手くいかなくなります。

社員に今の仕事が好きか嫌いかと聞くと、
「好きではないが、得意」という言葉が返ってきます。

お客様から仕事を頂く以上、好きか嫌いかなんて関係ないです。
得意かどうかが重要です。
ひどい仕事にお金を払わされるのは、誰だって嫌なものです。

得意になるために、真摯に取り組んでいれば、好きか嫌いかなんて超越しちゃいます。

2014年6月24日火曜日

言葉の影響力

ラジオ番組「学問のススメ」で、大宮エリーさんが、「伝えると」についてお話をされてました。
イルームの散歩では、よくこの番組のPodcastを聞いています。

”思ったことを伝えないと、その伝えたいという気持ちは存在しないものになってしまう。
それはもったいないことだ。”

という概要でしたが、それと同時に、

”伝えないことの思いやり”
ということも仰っていました。

大宮エリーさんのお話は、相手に対しポジティブな愛情を表現する言葉についてですが、愛情表現ですら使う言葉や場面、状況には十分配慮しましょうということだと思います。

言葉には影響力があるということですね。
例え長い文章でなくても、たった一言が力を持つ。
そして、波動を与える。



言葉を扱う職業である政治家の失言が多いことは残念です。


都議会の鈴木章弘都議の「早く結婚すれば」ヤジ。
石原間競争の「最後は金目でしょ」発言。

これは失言ではなく、彼らの本質が現れたのでしょう。

たった一言で、どういう人間なのかわかってしまう。



この二人の下劣な言葉は、何の言い訳もできないでしょうが、
よく政治家の発言は、前後の文脈をとばして、
ピンポイントの一言のみが、マスコミに取り上げられ、
悪意をもった改竄をされることがあります。

言葉を職業とするマスコミが、言葉を悪用するのです。
視聴率をあがるため、部数をのばすため、
はたまた、大衆を誘導するために使われます。
こんなものに躍らされるのは、不快です。


発する方も、受け入れる方も、言葉の影響力をより意識しないといけませんね。


それにしても、言葉を発さないイルームは、
なんで、こんなに愛情表現が上手いんだろう。
上手なのではなく、彼の愛情は本物なんでしょう。

イルームがいるだけで、我が家は幸せです。

イルームはよく寝ます

眠いよ〜
毎朝、出社する私を見送るイルームは、こんな感じです。

朝ご飯を食べて、散歩から帰ってホースで水浴びしてから、寝ます。
それから、30分くらいしてから、会社に行く私を、半寝で見送ります。

このまま、11:40分くらいまで、熟睡するそうです。
で、お昼ご飯だよ〜と、家内を呼び、また、16時くらいまで寝ます。

そして、18時に晩ご飯。

夜は、しばらく元気に甘えまくって、気づくとまた寝てます。

一日、6時間も起きてないのではないでしょうか。。。

2014年6月21日土曜日

娘が英検準2級1次合格

小5の娘が、英検準2級の1次に合格しました。
3度目の挑戦でした。2次試験は、学校の行事で、残念ながら受けることができません。

本人は、10月に2級に挑戦すると言っています。
準2級からは、単語力を求められるようです。
単語は、毎日の積み重ねしかないのですが、継続的な日々の努力は苦手なので、なかなか。。

これは親譲りなので、注意をしながらも、仕方がないか〜とも思います。




2014年6月19日木曜日

盲導犬ボランティアは、社会福祉ボランティア

このビデオは、盲導犬ボランティアは、福祉活動が目的なんだと再確認させてくれます。

これは、オーストラリアの盲導犬協会で制作されたビデオのようです。

盲導犬は杖よりも、スムーズかつ広範囲に活動させてくれるだけではなく、自信を与えてくれるという内容です。

壁に沿って歩かなくても、盲導犬がリードしてくれる。
目の高さの障害物を判断してくれる。
いつも行く場所を覚えて、リードしてくれる。
空いている席を見つけてくれる。
ドアを見つけてくれる。

健常者でも、良く訓練された犬がパートナーとして一緒に歩いてくれるのは、心が安らぎます。
毎日の生活を心強いものにしてくれるでしょう。

もっと、日本に盲導犬が増えるよう、イルームと活動を続けていけることに感謝してます。

朝の挨拶

イルームは、毎朝5時15分に私を起こします。

ただ起こすだけではなくて、3分以上は、体を押し付け、ハアハアいいながら、思いっきり甘えてきます。同じ部屋で、私のベッドのとなりに、イルームのクッションベッドを置いているので、離れているわけではないのですが、朝起きると、まるで再会を喜ぶように甘えてきます。

一通り甘えて、気が済むと、朝御飯頂戴の仕草になります。

毎朝、毎朝、再会を喜ぶようなイルームの仕草は、見習うところがあります。
家内や子供達との「おはよう」の挨拶も、再会を喜ぶまではいかなくても、
「また、朝を一緒に迎えられたね」という気持ちが少しでもあると、清々しい気持ちになります。

イルームとの朝の散歩で、毎朝会う御爺さんがいます。
犬の散歩をされているのですが、目立つ皮膚の病気をお持ちです。
人を避けるような感じに見受けられてのですが、朝会うたびに会釈を交わすようになり、
小さく「あ」とか「う」とかの挨拶をしてくれるようになりました。
今朝は、大きな声で「おはようございます」と、あちらから声を掛けてくださいました。

うれしくて、体にビビビーと電気が走ったような感じがしました。

イルームがいるおかげで、朝の挨拶の楽しみを感じるようになれました。

2014年6月18日水曜日

コストコで売っている犬用ベッドが超おススメ。なかなか売ってません。

コストコで買ったイルームのベッド

コストコでイルームのベッドを買いました。
1つ2,000円弱で、二つ買いました。

1年前に、同じベッドを買ったのですが、イルームが大のお気に入りなので、1階にも、2階にも、車の中にも置いて挙げたいと思っていたのですが、1年以上も売りにでませんでした。売っているのをみて、家内と大喜びで買いました。

このベッドを家内が買ってきたのは、イルームがパピー時代です。
あと1ヶ月で、盲導犬センターにイルームを返さなくてはいけなかったので、買おうか迷ったそうです。

でも、「繁殖犬になって戻ってくる」と信じて買ったそうです。

それから、6か月して、我が家に戻ってきたのですが、やはり、このベッドがお気に入りでした。

新しく買った2つのベッドも、すぐに自分のものだとわかっていて、ご覧のとおりグッスリ眠っています。子供達も、私も、たまに借りて寝てしまいます。

チョー快適な、お勧め商品です。
他のベッドや、マットとは比べものになりません。

2014年6月16日月曜日

タミカの子犬達に再会

盲導犬センターを訪問している子供達を迎に行くと、「タミカとイルームの子供にあっていきませんか?」と、センターの方にお誘いを受けました。

21日の土曜日に、神奈川の訓練所で委託される5頭の子供達です。
前回は、生まれて1ヶ月も経っていなかったので、眼も開いていませんでした。


子犬達は、乳離れをしていて、ヤンチャです。
タミカも、遠目に子犬達を見るくらいで、子離れをする準備が出来つつあるようでした。
タミカは、「撫でて、撫でて」とすり寄ってきて、とってもスイート!!
息子の嫁だと思うと、可愛さ100倍です。

子犬は、男の子3頭(黒、黄、黒)、女の子2頭(黒、黒)の計5頭です。
個性がかなりでてきました。

黄色の次男がヤンチャ坊主で、よく甘噛みをしてきます。
長男とよくじゃれ合うのですが、長男の方が強くて、しょっちゅう耳を噛まれて泣いてます。
長男は、静かで強い感じです。

3男は、静かな子で、おっとりしています。
目をしっかり合わせてくる子なので、この子は、育てやすいだろうと思います。

女の子2頭も、おっとりタイプ。やさしい性格が伝わってきます。

この5頭は、頭文字Cから始まる名前をつけられます。

どんな名前になるのだろう。

委託式には、用事があり出席できませんが、5頭とも素晴らしいパピーウォーカーさんとの思いでをいっぱい創ると信じています。

幸せにね。

田貫湖で遊ぶイルーム

週末は、息子の友達も連れて富士山に行ってきました。
子供達が、「まかいの牧場」に行っている間、イルームと田貫湖に散歩に。

暖かかったので、湖に降りて、遊ばせてみました。
最初は、水に入るのも慎重だったのですが、流石レトリーバー、大はしゃぎで水遊びを始めました。



慎重に水にはいるイルーム

湖に石を投げてあげると、顔を突っ込んで拾ってこようとするし、これは、泳ぎ出すまで直ぐでしょう。

もう少し暑くなったら、名栗川に連れて行こう。

富士山をバックに、田貫湖ではしゃぐイルーム

2014年6月14日土曜日

特別な緑の区間

今朝のイルームとのモーニングランは、久しぶりに晴れでした。
早朝だったので、涼しかったのですが、黒い密集した毛に覆われたイルームには暑いようで、途中の水道でバシバシ体を洗ってあげました。

家に帰ると、ホースでまたバシバシ体を洗ってあげます。
今は、扇風機の前で、昼寝中。

ここ最近、散歩コースで気にいっているが、湖の周りのサイクリングコースで、その中でも家もなにもない、緑につつまれた区間があります。

そこを、腹式呼吸をしながら、走り抜けているだけで、体や心に溜まった余計な磁気が吸い上げられてような気がします。

仕事のネガティブな出来事のことを散歩中考えると、その出来事にまとわりついている感情(磁気)がとりのぞかれて、客観的な事実だけが残される感じです。そうすると、論理的な答えが導き出しやすくなります。

この感じが、その緑の区間を走り抜ける間に起こる感じがするので、気持ちよいです。

2014年6月12日木曜日

イルーム ジャック・ラッセル・テリアの「えり」にご対面

イルーム、ジャック・ラッセル・テリアの「えりちゃん」にご対面。
今朝、家内が友人の家に連れて行った写真を、送ってくれたので、早速掲載。




両方とも、緊張してますね。

ジャック・ラッセルは、暴れん坊で攻撃的というイメージがありますが、エリちゃんは、よくしつけされていておとなしいそうです。ちょっと、怖がりなところがあるとも。

今度、会いたいな。

盲導犬センターの指導で、盲導犬は他の犬と遊ばせることを禁止されています。
理由は、人間よりも犬に興味を持つと盲導犬になれないからです。
ドッグランは、絶対に禁止です。

イルームは、繁殖犬ですが、今でもその制約があります。

散歩中、心苦しいのが、他の犬をつれたオーナーが、イルームと接触させようとするのを、ほとんどの場合、断らなくてはいけないことです。できるだけ、接触しないように距離をおいて散歩しています。

以前、イルームに接触してきた黒ラブが、突然、イルームの眼の上を噛んだことがありました。
もし、眼にはいっていたら、盲導犬にも、繁殖犬にもなれなかったでしょう。
これは、協会にも、将来イルームの子達をパートナーとするユーザーさんにも、大きなダメージになったと思うと、今でもゾッとします。

協会の人は、はっきりと、
「他の犬と接触をもっても、いいことは何もない」
と、いいきります。

よく、犬の社交性をつけなくてはならないといいますが、
盲導犬の子達は、もともと、他の犬をみても、攻撃的に吠えることもないし、
無視して歩いてくれた方が、散歩も楽です。

たまに、訓練士が、盲導犬をほかの犬に近づけることがあります。
これは、友達になるためでも、犬同士の社交性をつけるためでもありません。
無視するトレーニングのためです。
興味を示さなかったら、ほめてあげるのです。
拾い食いをさせないのと、同じ手法のトレーニングです。


でも、イルームには少数の犬のお友達はいてもいいと思います。
イルームのためというより、人間の社交的都合ですけど。
エリちゃんのオーナーは、家内と仲良しなので、お互い犬同伴であったりするのは、楽しいでしょう。
静かにしているみたいだし。大目、大目。

2014年6月10日火曜日

運動会

土日の豪雨で、娘の運動会は、昨日9日月曜日に開催された。
幸い、アポもなかったので、会社を休み、運動会に行くことはできたが、流石にお父さんたちの姿はまばらであった。

開会式は、なんと校長がいない。
出張だったのだろうか?

家族のお弁当もなく、子供達は給食。
親は、外食という、なんとも、しっくりこない運動会となってしまった。

でも、子供達はそんなことお構いなしで元気いっぱい。
まあ、子供達が納得しているのであれば好かな。

娘は、入場行進でブラバンに入り鉄琴を演奏した。
怪我で練習ができなかった娘は、組体操にも参加させてもらえず、ほとんどが見学だったので、これが唯一の出番であった。

写真きらいの娘は、いつもならカメラを向けると逃げ回るが、流石に、楽器を演奏中に逃げ出すこともできず、バチバチと写真を撮れたので、パパとしては満足。

娘の出番もないし、御弁当もないので、途中で家内と買い物+食事に出かけた。

クレジットカードのポイントを交換した商品券で、シャツを2枚かってもらい、食べ放題のレストランで食事もできたし、こちらも満足。

昼過ぎに運動会に戻ると、娘が「何もないから、帰っていいよ」というので、家に帰ってイルームの散歩に行った。

雨が降り続けていたせいか、多摩湖のまわりのサイクリングコースは、緑がきれいで、ちょっと霧もかかっていたりして、森林浴が気持ちよかった。

帰宅した娘に聞くと、校長先生は閉会式にはでたそうだ。

やれやれ

2014年6月6日金曜日

関西でイルームの子が生まれました。

嬉しい知らせが関西の盲導犬センターからありました。
イルームの子が4頭(雄雌2頭)が無事生まれたそうです。

女の子の名前もわかりませんが、
関西で、子供達が活躍してくれればいいと思います。

ディアンの子ができなかったので、ちょっと安心しました。

これで、イルームの子は、16頭です。
100頭まで、あと84頭!

2014年6月5日木曜日

今度のイルームのお相手はサチ

今、交配を行っているイルームのお相手は、サチというそうです。
盲導犬では珍しい、和名です。

なんとなくイルームと相性が遭わないようです。
イルームのテンションがちょっと低いのが伝わってきます。

でも、やる気満々だったディアンとは、妊娠に至らずだったので、相性がよければいいというものでもないのでしょう。

後、残すところ1回。
日曜日です。

頑張れ、イルーム!


2014年6月4日水曜日

ディアン受胎せず

イルームの4回目のお相手、ディアンは、受胎していなかったと連絡がありました。
2頭の相性もよく、交配も3回ともスムーズに進んだのに、意外でした。

授かるときも授からないときも、プロの繁殖チームでもあるのですね。

6月末に出産予定だったので、ちょっと残念でした。

2014年6月2日月曜日

自分自身は、他人の記憶にのみ存在する?

先週末、23年前にお世話になった隣の部の部長と飲む機会がありました。
当時は、新社会人で右も左もわからない状態で、席で議事録だのプレゼンだの、お金にならない仕事を遅くまでやっていました。いつも、20時を超えたころ、声をかけてくれたのがその部長でした。

部長は、会社でも尊敬されており、社長もその求心力を面白くないと感じていたと記憶してます。私も、その部長が好きでした。

当時、稼業の事情から、会社を辞めることになったのですが、退職する旨、挨拶に行ったら、部長は、その日にクビになっていました。

退社日が一緒だったのです。

それから、一度、ご自宅でごちそうになったりしましたが、もう20年以上も連絡もない状態が続きました。

今回は、うちの社員がずっとその部長と仕事をする機会があったらしく、飲み会という運びになりました。

お会いすると、歳はとられましたが、親近感は当時にあっという間に戻ってしまいました。
当時の思い出を、部長がいろいろと語ってくれましたが、
正直、私の方が覚えていないことが多かったです。

一方、部長のことは私が覚えていることが多かったかもしれません。


感じたのは、自分の存在は、他人の記憶の中に生きているんだということです。
自分自身では、その目の前の状況を、自分の感情・感想と一緒に、記憶していますが、自分の姿は記憶していません。

ある意味、自分の存在は、他人がいないと成立しないのかもしれないと、
そんな不思議な気持ちになりました。

2014年5月26日月曜日

先週1週間は、カナダからのお客さんでした

先週は月曜から金曜日まで、カナダからのお客さんの相手をしていました。
パートナーの会社からこられたのですが、彼女はアジア自体初めてで、異文化に触れる最初の経験でした。

海外からお客さんをお迎えするとき、私は、日本に対して好い印象を持って帰ってもらいたいと、それだけを考えています。日本を好きになってくれて、興味を頂いてもらって、もっと文化を知りたいとか、また来たいと思ってくれるのが一番うれしいことです。

私の会社は小さな会社ですが、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、韓国、香港、シンガポールなど、さまざまな国から来てくださり、気さくにビールを飲んで日本を楽しんでもらって帰ります。

以前、シンガポールの人が、日本に来る前は、祖母から日本は怖いという印象を与えられてきたが、実際に日本人と触れてみると、優しくて、礼儀ただしいと思い、何かおかしいなと感じ始めたそうです。

アメリカ人も、日本人はマジメで堅苦しいと思っていたが、結構パーティアニマルじゃんみたいな、一緒にいて楽しいという印象ももったそうです。

国家間が不安定になることもありますが、人と人とのふれあいによって、緩和することはできると思います。

とにかく、カナダからのお客さんが楽しんで帰っていただいたのがうれしかったです。

2014年5月19日月曜日

娘のけがで学校へ

先週、娘の膝にあったイボが大きくなって、小さいのも増えて来たので、切除しました。
手術自体は簡単で、もう傷もくっつくころだろうと思っていた矢先、
学校から電話があり、傷口が開いてしまったと。

学校に迎に行くと、膝から出血している娘がいました。

それほど痛がってはいなかったのですが、
縫った糸が切れてしまっているというので、
すぐに病院に連れていきました。

医者は開口一番
「最悪な状況だ」
でした。

うんも言わさず、傷口に麻酔注射、
そして、再び縫い合わせ。

これには、我慢強い娘も、泣き声をあげました。
そりゃそうだよ。痛そうだもん。

でも、よく頑張って、
傷口もふさがりました。

もう抜糸まで、ドッチボールは禁止です。
あたりまえだろ!!!


娘を迎にいくと、
理事、教頭先生など、お偉い先生がいらっしゃいました。

「お~今日はどうした?」
と、声をかけられました。

実は、私の母校に娘が通っており、
当時の先生がえらくなってそのポジションにいるのです。

「がんばれよ」といわれ、
娘とわたしが、同時に
「はい」
と、応えてしまいました。

う~、いつまでたっても、教え子ですからね。
仕方がない。

ムクドリの雛が、カラスに食べられたのか????

今朝、ムクドリの雛の様子を見に行きましたが、2羽ともいませんでした。
飛び立てるほど成長していないので、どうしたのか心配しました。

近くに、羽が抜け落ちていました。

カラスの食べられてしまったのではないかと思います。

大きなカラスが、昨日一日中いたので。。。

自然と割り切るべきでしょうが、
せっかく助けた命を、
元の場所に戻して、
別の理由で、命を落としてしまった。

複雑な気持ちです。

娘には、飛び立ったんじゃないのと伝えました。

2014年5月18日日曜日

ムクドリの雛を親鳥に戻しました。

今日、ムクドリの雛「ワサビ」を、巣に戻しました。

屋根裏かと思い、そこにワサビを置いたのですが、中に入っていく様子がありません。もしかしたら、中にもう他の雛は、いないのかと思い、ベランダの下をのぞいてみると、一羽、ワサビと同じ大きさのヒナがいました。

巣はなく、屋根の上にへばりついているだけで、寒くないのか心配ですが、野生に任せることにしました。1時間くらいしてのぞいてみると、ワサビはその雛と寄り添っていました。温めあっているのでしょう。

また、親鳥が餌を与えに来たのも目撃したので大丈夫だと思います。
ちゃんと、ワサビにも餌を与えてください。

まわりに、ドッグフードと、ソーセージを置いておきました。
子育てに使ってね。


2014年5月17日土曜日

ムクドリの雛は、ワサビと名付けられました

昨日、レスキューしたムクドリの雛は、息子が『ワサビ』と名付けました。
名前の理由は、特にないそうです。

ワサビは、人間に慣れたようで、
手にのって、餌を食べます。
餌は、イルームのドッグフードを水ですりつぶしたものです。


段ボールの中には、ウサギのピッキーが使っていたペットヒーターを入れました。
餌も食べてくれるしなんとか育てることはできそうです。

落ちた巣の様子を見ますと、外的に教われた気配はないようです。
しかし、6羽のムクドリが激しい喧嘩を繰り返していました。
多分、ここで生まれ育ったムクドリが巣の取り合いをしているようです。
雛の声が聞こえないのですが、中にいるのは確かのようです。

もうすこし、ワサビの体力が回復したら巣に戻します。

2014年5月16日金曜日

ムクドリの雛を救助

毎年、この季節になると、家の屋根にムクドリが巣を作ります。
そして、毎年、元気に子供達が巣だって行きます。

が、今朝、ベランダに出てみると、雛が屋根の上で伸びてました。
最初は死んでいるのかなとおもったら、
ちょっとだけ、顔を動かしたので、

レスキュー

とりあえず、段ボール箱に、タオルをひいて入れました。
暑い屋根の上だったので、水をちょっとと、
親鳥がイルームのエサをとって食べているのを知っていたので、
すり鉢で砕いて、口に流し込みました。

でも、ピーピー鳴いてエサを欲しがったりしないので、どうでなることでしょう。



会社に行かなくてはいけないので、とりあえず暗くしておいてきました。


人間の匂いがつくと、親鳥に殺されてしまうのかと思いましたが、
会社でネットで調べてみると、巣に戻しても大丈夫なようです。

明日の朝、様子を見て、巣に戻すか、なんとか、エサを与えてみるか、決めます。

まだ、はげちょびんの赤ちゃんです。
眼も開ききっていません。

頑張って、巣だっていってほしいです。

2014年5月12日月曜日

イルームの眼の検査

10日に、イルームを目の検査に連れて行きました。
盲導犬センターの指定の病院で、川崎にある動物の目の専門医です。

先生の経歴を拝見すると、日本で獣医学を勉強されたあと、
ロンドンで、眼を専門に勉強し、帰国後、医学博士号を取得されています。

人間の眼科もできるのですね。

また、綺麗で優しい先生で、連れて行った娘も、
「獣医になりたい」モチベーションが、数段UPしたようです。

検査は、すみからすみまででした
先生は、私たちもほとんど立ち会わせてくれて、説明しながら、検査をしてくれました。
が、ど素人で、しかも自分自身も、ろくな眼の検査も受けたことがないので、
チンプンカンプンでした。

記憶をたどると、

まずは、眼底検査


こんな機械を使われてました。

次に、シルマーテスト。
涙の量の検査で、ドライアイのチェックです。





目の中に、こんな紙を入れて、涙の量を測ってました。
20前後5が、正常だそうです。


次に、こんな双眼鏡みたいな機械をつかって、
イルームの眼のなかを立体的に見てました。

画像は、コンピューターの画面に映し出されます。
ソフトの名前は忘れてしまいましたが、標準的なWebカメラのソフトとしくみは一緒だと思います。
写真がとれて、カルテとして、画像を保存できるものだと思います。

その後、緑内障などの検査をするために、瞳孔を開く目薬を点眼しました。



30分で、瞳孔が開くということでしたが、
イルームの場合は、その30分後にまた点眼、

その30分後に、またまた点眼。

で、まつことさらに20分で、

2時間くらい、瞳孔が開くのにかかりました。
そして、このスリットと言われる機械で、水晶をいろいろな角度から撮影。





結果は、特に目立った異常はなく、
以前、小さな白内障があるといわれたのですが、
先生は、白内障はありませんとおっしゃっていました。
そのかわり、XXXがあるといわれましたが、
聞き逃してしまいました。


先生曰く、イルームは、盲導犬の♂の繁殖犬の中でも、優しい性格らしく、
盲導犬協会のホープだそうです。

イルームの良い遺伝子が多く残され、子供達が、活躍してくれれば良いと思います。


本当に、盲導犬には、色々な人の力がかかわっているのだと、再実感しました。